リーデンブロックのブログ一覧

Model3のリアトランクルームはあまり大きくないのですが、収容できる折りたたみできる電動アシスト自転車を探し出して購入しました。



Bromptonというイギリスの有名な折りたたみ自転車にそっくりです。バッテリーはフレームに収まっているので一見電動には見えません。



バッテリー容量はたいしたことは無いのであまり遠距離はアシストできません。街乗り向きですね。折りたたみ、展開は非常にかんたんで慣れれば1分くらいでできそうです。



トランクへの収まり具合、後部座席は倒していません。

10月30日に先日テスラに大きなソフトウエアバージョンアップが来ました。
ダウンロードにWifiで30分くらいかかりました。

ちょっとそのご紹介を、




エンターテインメント関係ですがセンターモニターで新しいシューティングゲームが配信されました。NETFLIXに対応して駐車中に映画が観られるようになり、Spotifyの音楽配信に対応、ブラウザでYouTubeまで観られるようになりました。結構なパケット量だと思いますが、これ通信料は（今のところ）Teslaが負担してくれています。





次にオートパイロットの進化です。



対向車線の車を認識し、ドライバーモニターに表示し始めました（でもまだ完全でないですね）。交差点で右折車線の存在を車が認識し始めました（上の写真の黄色矢印）。

車線維持機能がさらに改善されてかなり信頼感がアップしてきました。前バージョンまでは高速道を走っているとき障害物の誤認識や立体交差の誤認識によると思われる原因不明の急制動がかかることがあってひやりとすることがありましたが今回のバージョンアップではほぼ改善されました。

高速道路でのカーブでの走行は実にスムーズでそろそろ人間のハンドリングより正確になりつつあります。高速道路では車線規制やアブノーマルな状況が無い限り自動自動走行で大丈夫じゃないかと思うようなレベルになりました。遅い車の自動追い越しも実現は近いかもしれません。

なおアメリカでは既にNavigate on Autopilotすなわち行き先インターを指定するだけで車線変更やジャンクションでの進路を自動で判断して走ってくれるという機能を既にTeslaは実現しているようです。

次のバージョンアップが楽しみです。

昨日からTESLAで草津温泉まで走って帰ってきました。
帰着時にマイレージ1000km（納車時50だったので950ですけどね）。


3月の納車以来幸い今のところ私のModelSは大きな問題は起こっていません。当たり個体だったらいいなぁ。


1000km走った感想は・・・なかなかええやん！

速度0kmから制限速度までのいきなり静音鬼加速は普段の街乗りでも楽しい。重心が低く、静かで滑るような走り、疲れにくい、車格の割に燃費安い。充電も自宅充電で75％をキープしておけば大抵の急なお出かけにも困りません。

スーパーチャージャーは場所が限定されますが凄まじい速度で充電してくれます。充電中にゆっくり食事してる暇も無いほどです。



オートパイロットは首都高以外の高速道路と渋滞では十分役に立ちますが、残念ながら下道ではまだまだですね。

今のところこの車で唯一不満なのは車幅が広すぎる（195cm）点だけです。

テスラでさいたま市から奥日光まで往復してきました（長文注意）



前夜長距離に備えてほぼ満充電に。



出発時の車のナビの予測では残電力は奥日光到着時48％、帰宅時に21％の予想でした。この予測がどのくらいの精度か興味がありました。本当に無充電で往復できるでしょうか？いろは坂を登るための電力は計算に入っているでしょうか？（まぁこの予測値からたぶん入っているのでしょう）



いろは坂直前のコンビニ(標高694m）での残電力は67%でした。
いろは坂の登りは電気自動車の本領発揮。急坂でもまるで平地のようにスイスイ走れます。床に敷き詰められた電池のため重心が低いこともあってカーブでの安定感も抜群。ガソリン車とは全く違いますね。
（変なエラーメッセージ出ていますがこれはたいした問題ではありません。帰宅してから消しました。）



いろは坂を登り終わった時点(標高1279m）でのバッテリー残は５９％ですから登坂に約8kwh消費したことになります。

標高差は585mほどですから車重2.3tの車の位置エネルギーは
2300×9.8×585＝約13.2Mj（メガジュール）増えたことになります。
消費した電力は
8kw＝8×3.6Mj/kw=約28.8Mj
ですから消費電力の半分弱ほどが位置エネルギーに変化したことになりますね。効率悪いのは結構ワインディングを遊んだためでしょうか。



奥日光のホテル到着時の残電力は５４%でした。出発時の予測（４８％）よりやや良かった。登坂のための電力もちゃんと予測計算に入っているのですね。どうやら充電無しで自宅まで十分余裕を持って帰れるであろうと思われました。



宿泊のホテルは天井が高い洋室でした。奥日光では軒先にまだつららがぶら下がっています。
帰り道です。戦場ヶ原のパーキングにて



この車は車高調整が４段階出来ます。車高をGPSを使って特定の場所でいつも自動で変更させることもできます。







帰りの下り坂で回生電力が得られる（緑の部分）ものの、いろは坂はカーブがきつすぎてあまり電力は回収できません。上の写真の緑の広い部分はいろは坂を降りた後の直線の下り坂です。いろは坂を降りる前と後で結局残％は変化無しでした。ナビの予測は下り坂でのエネルギー回収効率はたいしたことがないという点を織り込み済みなんですね。



追加充電無しで家まで帰れたのですがせっかくなので佐野のスーパーチャージャーで充電。アウトレットに隣接していますが、充電速度が速すぎてお茶する暇もありません。充電が終わっても車を置きっぱなしにすると1分ごとに高額のペナルティーが加算されるので注意が必要です。テスラのスーパーチャージャーは実は充電単価は全然安くありません。高速を一旦降りないといけないので高速料金も余分にかかってしまいますから単に充電速度が速いだけが取り柄です。自宅充電か無料充電施設で充電するのが一番充電単価は安いようです。

さて奥日光まで往復(約330km）に要する電力はおよそ70kwhと推定されました。
これを自宅充電だけとすると１kwh＝26円なので1,820円ということになります。
ガソリンはハイオクで150円/Lとして12.1L。ガソリン車とすると燃費は330÷12.1=27.2km/Lですから普通のハイブリッドカーと大差ない燃費ですね。

高速道路でのオートパイロット（AP)は快適でした。カーブ通過のスムーズさも人間の運転と遜色ありません。ETCゲート通過時以外ドライバーはほとんど何もすることがありません。不思議なことにAP中は眠くもならないし、スピードを出したいとも思わなくなりますね。

ネット上の情報でよさげな物をいくつかアマゾンで注文して取り付けました。

まずはカーテシーランプ (Courtesy Lamp)。 あまりなじみのない言葉ですが、courtesyとは礼儀正しいとか丁寧という意味だそうです。

似た言葉でcurtseyという言葉があってこれは女性が片膝を後ろに弾いて膝を曲げる挨拶を指すようです。語源的にはどっちでもよさそうでもありますね。


片側は壊れていたのでアマゾンに返品、交換して貰います。

センターコンソールのQi充電器付きトレー



USB配線にちょっとだけ手間取りましたがうまく収まりました。

この車はドアの内側に収納が無いのが難点です（確かModelXにはあるのかな）。ティッシュ類はしかたがないのでここです。



ドラレコはeBayでバックミラーに組み付けるModelS専用のものがあったので注文しました。