エンジンオイル補充

前回6月25日にオイル交換したとき、4Lの規定量はオイルスティックのHとLのちょうど真ん中だった。それから4ヶ月後の今日、交換後5,220Km走って約７mm減った。
新品の1L缶にオイルの穴と少し小さめの空気穴をドライバと金槌で空け、補充用の1Lロートに移し替え0.2Lを補充。結果、スティックのHとLのど真ん中に来た。開けた穴はアルミテープで厳重に蓋をしたことは言うまでもない。
前回交換してから15,000Km経過する26,479kmの交換時期までこれをあと1,2回繰り返す。
オイルはMOBIL 1 RP 0W-40 SL ILSAC-3。ACEA A3,B4,B3　つまりロングドレインオイルだ。
現在は、このオイル、SM級となりILSAC-4が付かない。ま、環境性能の一部が重視されSM級は満足したが、引き換えにILSAC-4が消えたのだろう。
今や2.4Lエンジンにオイル4Lで足り、オイルフィルタも随分小さくなった。オイル単位量あたりの仕事が増えたわけだが、エンジンの精度とともにオイル性能も上がったと見るべきだろう。
次はオーバースペックな0W-40を止めて5W-30にしようかな。
一方、冷却液をLLCと呼んで久しいが、ここへ来て本当にLONG LIFEとなり160,000Kmまで無交換となった。昔は車検ごとに交換したものだ。
時代は確実に省エネ・省資源に向け突き進んでいることがはっきり分かる。