燃費記録　CR-Z-1

2010.6～2010.6

5、6月一括表示。手に入れたばかりのCR-Zの
5月は、色々試した結果、燃費は20km/L程度。
6月は、能登島などやや長距離を走り22km/L。トータル21.4km/Lとなった。
9月まではエアコン必須のため、年間で最も燃費の下がる季節。
グラフ右軸のレンジはこれで足りるだろうか。

2010.6～2010.7

とにかく暑い。なるべくエアコンOFFで走りたいが日中はそうもいかず、結果7月の燃費は
21km/L ぎりぎり。
でも、前車アコードと比較すれば燃費は2倍近く伸び、価格ハイオク比93%のレギュラーガソリン。月に1,000kmを走っても財布から諭吉さんが消えることはなくなった。
余分なバッテリ・モータを積むことによる購入価格上乗せ分は、果たしていつになったら取り返せるのだろうか。
グラフ右軸目盛り最大値を23km/Lに変更してしばらく様子を見る。10月以降、振り切れるかも。

2010.6～2010.8

心頭滅却しても、暑いもんは暑い。しかも連日真夏日が続く。
エアコンは、出来るだけ使わないよう、運転時間帯を選ぶがそうもいかず。
3ヶ月の「試運転」で分かったことは、車載燃費計が前車アコードよりかなり正確だということ。ま、CR-Zの生い立ちからいって、実燃費との誤差の大きさは売り上げを損なうから当然だろう。
たぶん、最高燃費は10～11月に出せるに違いない。目標月平均燃費24km/L。
右縦軸目盛りを変えた。

2010.6～2010.9

９月、半ばまで真夏のような暑さだった。そんな折、金沢市内を走らざるを得ない野暮用が数日あってエアコンのお世話に。結果、我慢の８月に負けた。
半ば過ぎには、ほとんどが小松基地への往復で、なんとか22km/Lを割ることはなかった。
もし、前車アコードでの通勤にCR-Zを使ったら面白いと思う。何せ、朝は高速１区間、帰途は深夜に及ぶから信号の少ない海岸通を定速で走れる。
１０～１１月は、ちょっと頑張ってみようかと思う。目標23km/L以上。

2010.6～2010.10

9月に立てた計画通り、10月はひたすら省燃費運転を心がける。
結果、10月は目標どおりに23km/Lを超えた。
HONDA Premium Club のエコランキングでの燃費はあくまで傾向を示すだけのもの。この満タン法のほうがが正しい。
11月は、冬に向かって悪天候が続くだろうから、果たして23km/Lのラインをキープできるか自信がない。

2010.6～2010.11

10月に立てた目標値23km/L以上は何とかクリア。今月も我慢の月だった。
HONDA　Premium　Clubのエコランキングでは、10月の平均燃費24.8km/L、同11月24.4km/Lと満タン法より2%～4%程度よいほうに振れる。
現在のイタリア車はどうか知らないが、かつてスピードメータが大幅にサバを読むことで有名だった。10%や15%は平気だったそうだから、ホンダの燃費計が玩具というのは酷すぎる。
さて、いよいよ冬の到来だ。暖冬続きとはいえスタッドレスタイヤ履かずに事故ったら、それだけでこちらの分が悪くなる。だから保険のようなもの。
このスタッドレスタイヤ、トレッド面がやわらかいスポンジ状でなければ圧雪・氷結路ではまるで効かない。だが、履いている期間の99%以上は積雪のない道路。だから減りが早く燃費は悪化する。雪国の習いといえばそれまでだが、経費のかさむ地に生まれたもんだ＾＾。

2010.6～2010.12

北陸の冬は12月から始まり、3月まで続く。
空は90％が鉛色で、来る日も来る日も雨か雪。
11月に最高燃費を記録したが、12月は後半、雨と雪が燃費を悪化させた。
雨は、路面に水膜を作りタイヤの転がり損を増やすし、雪ならなおのこと。
おまけにタイヤはスタッドレス。このタイヤの転がり損は実に大きく、アクセルオフから停止まで、夏タイヤの70％の距離。
まあ、雪国に生まれ育ったからには仕方のないことだが、太平洋側の晴天続きがうらやましい。

まだCR-Zを見るはるか以前、前車アコードのスタッドレスを新しくした。当時、金がなかったので純正サイズ205-55R-16のスタッドレスを買えず195-60R-16で我慢した。まさかCR-Zに乗り換えようとは思わなかったが、205ならたぶんCR-Zには流用できなかっただろう。金がないということも悪いことばかりではない。

2010.6～2011.1

1月は20km/Lを切り19.1km/L。
積雪のないときでも、気温が低いためエンジンが温まるまで燃調は濃い。
ましてスポンジのようなスタッドレス履いて濡れた路面を走れば、タイヤに与える抵抗は大きい。
積雪路を走ればその抵抗は最大となり、渋滞に巻き込まれればなおさらのこと。