チタンマフラーからステンレスマフラーに交換

今までamuseのチタンマフラーをつけていました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1442819/car/1055181/6444067/parts.aspx
車検対応マフラーでしたが、経年劣化で音量が大きくなり、車検が通らなくなり、インナーサイレンサーを入れて車検を通していました。
昨年初めて本庄サーキットを走ったのですが、本庄サーキットでも音量オーバーと言われました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1442819/blog/47418949/
その後本庄を走るときは、インナーサイレンサーを入れて走ってましたが、マシンが本来の性能を発揮できていない状態で走るのはストレスが溜まります。

今までのマフラーは、チタンマフラーで、高価だったこともあり、なかなか手放せませんでしたが、調べてみると、9年半、10万3千キロ使用してる。
ここまで使ったなら、そろそろ交換してもいいかなと思い、次のマフラーを検討し始めました。
車検に通る期間を長くしたいので、JASMA認証のマフラーとすることにしました。

色々検討した結果、選択したのは、HKSスーパーターボマフラー。
パイプ系が今までのamuseが、Φ70なのに対し、これはΦ75なので、高回転での伸びが良くなるのではという期待があります。
また、パイプの取り回しが、スーパーサウンドマスターにちょっと近いので、音質が良くなるのではという期待もありました。
ただ今までのマフラーより10kgぐらい重いんですよね～。

取付に際し、サイレンサー部がやっぱりチタンマフラーに比べて重い。持ち上げて、ゴムに引っ掛けるのが大変。
チタンマフラーの軽さは、車重を軽くして運動性能を向上させるだけでなく、整備性も良くしています。

取付完了。
これで車重が10kgぐらい重くなってしまいました。

走行してみたところ、アクセルを軽く踏んで、2000rpmを超えたあたりで、菅が共鳴する良い音が静かに聞こえてきました。これはアクセル踏み込んで高回転まで回したら、結構良い音では？と思い、踏み込んで8000rpmまで回してみましたが、踏み込んで回すと、エンジン音にかき消されて、マフラーの共鳴音が聞こえなくなりました。やっぱ高回転での音は、今までとほとんど変わらないなーといった感じでした。
高回転でのパワー感は？6000rpm当たりのトルクが増してるような・・・・やっぱ気のせいかな？よくわかんねー。

まあこれで、本庄をインナーサイレンサーなしで走れ、本来のタイムがだせるし、当分車検もこのままで通るでしょう。