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最高すぎる小官であるが。

小官の敬愛するバンド「マキシマム ザ ホルモン」の2年半振りの新音源が発売。
タイトルは「GREATEST THE HITS 2011-2011」
……って、2011年は4ヶ月弱しか経ってないのに、もうGREATEST THE HITSってw
しかも2011-2011って、今年限りかいw
さすがホルモン。斜め上をいってます。
収録曲数は3曲。トリプルA面だそうです。
以下、簡単なレビューを。

【鬱くしき人々のうた】
マキシマムザ亮君が自身の体験や友人達との交流を経て創った鬱ソング。
つか、こんなハイテンションな鬱ソング、聴いたことないっす。
歌詞カードを見るにつけ、共感できる部分が多々あり。「病みの世界」はなった人間じゃないと解らない世界ですな。
「0.5生懸命にて勝て！」って格好いいフレーズだ。
「ボク　死たがりで　生きたがりです」というフレーズが一番印象に残ったイかすナンバーでした。

【maximum the hormone】
タイトルがバンド名であることから解るように、マキシマム ザ ホルモンというバンドについて歌った歌。
マキシマムザ亮君もこれ以外にタイトルがあるか？と解説で申しております。
最後のホルモンのナンバーが連呼されるフレーズが超格好いい。
ホルモン初心者はこれを聴けばホルモンが理解できる……か？

【my girl】
この歌を合コン時のカラオケで歌いたくて堪らない衝動に駆られるも、多分ドン引きされるので我慢。
普段声に出して言いづらい単語をシャウトで歌いまくるそのギャップが格好いい。
今回のシングルの中で小官が一番気に入ったナンバー（笑）
考えようによっちゃラブソングだと思う。

今回は豪華なことにジャケットが3種類から選べるという、なんとも贅沢な仕様。
それぞれのナンバーをモチーフにしたジャケットなんですが、小官が選んだのはもちろん「my girl」仕様。
つか、なんすかこの萌え絵w
絵師が気になるなぁ……（笑）