きざかぷのブログ一覧

昨日、日本列島を縦断した台風18号は、各地に多大な被害をもたらした。

そんななかでも、ワタクシ個人的に大きな痛手だったのが、

県指定天然記念物『新町のケヤキ』が強風により倒れてしまった。

とのニュースです。

『新町のケヤキ』は、ブログのテーマ『栃木の銘木』シリーズの第一弾（第二弾を書いた記憶がないぞ）となった記念すべき樹（個人的に）だったのです。

真っ二つになった幹を見て、痛かったろうに、と、思いめぐらすくらいしかできません。

新聞記事の写真を見ると、残った株の脇から枝（？）が残っています。

どうにか保存ができますよう・・・


合掌

10月10日（水）

サルスベリがまだ咲いています。

しかし、最近急に寒くなってきて、そろそろ終わりそうです。

7月下旬に開花を確認して以来、現在80日弱。

今年の観測では、百日間の開花は確認できそうにありません。

ただ、市中ではまだまだ満開の木もあり、個体差が考えられます。


来年（気が早いな）別の個体を標本木に、再度観測をしたいと思います。

それでは、近所のサルスベリさん、お疲れ様でした。

７月２８日（土）

サルスベリの開花を確認しました。

毎年、

『百日紅というからには、１００日間開花しているのだろうか？』

と疑問を抱きつつ、確認できていませんでしたが、

今年こそ観測を実行します。

市中にはすでに満開を迎えているものもありますが、

あくまでも観測対象はウチの近所の個体を標本木とします。

さて、１００日後というと１０月中旬、咲き続けているでしょうか。

そんなわけ（昨日の日記）で、カプチーノが入院中のため、退屈です。

近所にあるという、巨木（銘木）を観に行きましょう。





本日の観察対象・新町のケヤキ（栃木県指定天然記念物）



東武南宇都宮駅の近くに聳え立ちます。

案内板によると、推定樹齢は800年であり、樹高43ｍ、根周りは20ｍ程とのことです。

なお、戦前まではこのようなケヤキが3本あったのですが、一番大きなこの一本を残して供木したため、現在はこの木だけが残っているそうです。

それにしても、抱きつきたい。

『となりのトトロ』のメイちゃんのように、

「きょぼくーっ」とか言って抱きつきたいところですが、近所のご老人が集まっているし、まだまだ捨てきれないものを抱えている身、我慢です。

いずれ、人気にない時に出直しを・・・しません。