
いきなりタイトルと画像がミスマッチですが、先日富山駅前のCiC5階で「富山菓子博」が開催され、主催者から飾り菓子を出してほしいと言われ、制作したのがタイトル画像の作品です。30cm四方の黒いお盆に乗った飾り菓子ですが、構想に10日、制作に4日ほどかかりました。銘は「夕されば 小倉の山に鳴く鹿は 今夜は鳴かず い寝にけらしも」です。大変でした(>_<)。みおちちさんなら分かってくれるかも・・・・・
さてタイトルのカーフィルムですが、10年ほど前に会社のハイエースにカーフィルムを貼ったことがあります。
その当時はネットの情報も今一で、苦労した覚えがあります。何が苦労って「リア一枚貼り」にこだわったからです。
何回も貼り直して捨てたフィルムや、ヒートガン、ヘラなど専用の工具も購入して、総投資額は5万円くらいかかりました。お陰様でハイエースのリアは一枚貼り、親父の先代の乗用車のリアも一枚貼りで仕上げました。使ったフィルムは3M製のスモークで可視光線透過率は30%のものを使いました。
昨年、親父の乗用車が入れ替え(17年ぶり)になり、今度は業者さんにお願いしました。と言うのも、選んだフィルムが「ソーラーガード クァンタム19」というフィルムで素人には貼りこみが難しいくらい薄いフィルムです。さらにリア一枚貼りをするには、リアガラスを取り外さないと貼れないという難儀な車ですので、自分で施工するのは最初から諦めました。

この画像はリア右側の外からのものです。外からはハーフミラーといった感じで見えます。

これはリアを内側から直に見た画像です。

これは右リアドアを開けて内側から見た画像です。

最後は車内のミラーからリアガラスを見た画像です。
ソーラーガードのクァンタムシリーズはフィルムが薄く、そのフィルムに金属の粒子を蒸着してあります。紫外線カットは勿論、熱線も大幅にカットしてくれます。
親父の先代の乗用車の3Mに比べると、真夏の炎天下の駐車でその差は歴然、ガラスの透明感も全く違います。夜道でもミラー越しにリアの確認がしやすいです(個人差はあるかも)。
金属蒸着フィルムはガラスに貼ってあるアンテナの感度の良し悪しがどうか訊かれますが、親父の車のアンテナはルーフにあるので、これに関しては分かりません。
フィルムは貼ってみるまで仕上がりや機能が分からないこともありますので、私の感想等が何かの参考になれば幸いです。
ちなみに今回の写真を撮った日は晴れ、車種は4ドアセダン、外装色は黒に近いグレー、車名については私の所有する車ではないのでご勘弁くださいm(__)m
Posted at 2012/10/25 15:02:17 | |
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