
皆様、こんにちは。
先週の24日に、リアフォグランプの取り付けが終了しました。
元旦から作業を始め、24日間もかかりました。と言っても、作業にかかった実質の時間は4~5時間くらいだったでしょうか。
↑のアップが↓
せっかく配線を通すのだからと、リアでアクセサリーを増設したときのためにラインを2組余計に通しておきました。
フレキ管を通すのに、まさかシートを外すことになろうとは・・・
時間が取れる日や、時間が取れても20~30分くらいしか時間が取れない日など・・・・・・・
かなりオーバーですが、やり終えたときの達成感は、目標とする山の頂上に辿り着いたときに似た感覚です。機械オンチなオッチャンはとても嬉しかったです。試験点灯では一発点灯でした。
そして昨日26日は、何だかとても塩っぱい一日に感じました。
早朝の仕事を終えると、次女がバレーボールの試合に出場するため、高岡市の西の方にある中学校まで送りました。
昼には迎えに来てほしいとのことなので、再度向かい次女引き取り。
さてと、カミさんや子供達と約束していた「スキー場か日帰り温泉」に行くかと言ったら、長女が部活で使う物を買いにいかなければならなくなったとのことで、妻から「あなた一人で行ってきてください」という淋しい一言が・・・・・
「おいおい、みん友のツよシさんとスノーアタックに行くのをキャンセルさせてもらってまでお前達のために時間を取ったのに、何だよ・・・」と。
ぶつぶつ言いながら一人で向かった先は
岐阜県荘川の「桜香の湯」でした。
富山ICからしばらくは降雪も積雪も無かったのですが、東海北陸道城端SAを過ぎたあたりから雪がちらつき、その先の袴腰トンネルを過ぎると激しい降雪と積雪でした。早速リアフォグを点灯します。トンネルが多いため、その都度リアフォグを消灯していたため煩わしかったですが、十分な成果を上げたと思っています。
幾つかトンネルを越え、荘川ICに近づいたらお天道様が雲の向こうにボンヤリと。
辿り着いた「桜香の湯」では、ちらつく雪の中で露天風呂を楽しみ、十分温まったところで帰路につきました。この帰路でサファリのバランスの良さを再発見しました。
往路は高速道路を使い出費を重ねたので、復路は一般国道を使って帰ることにしました。
国道158号を一路高山に向かい、高山から国道41号を北上して帰ります。
ご存じの通り、荘川付近のR158はいわゆる山岳道路であり、思ってはいましたが轍ができるほどの積雪と激しい降雪。気温は零下7度。
私は頑固に行きも帰りも四駆を入れず、高速道路上もスタビライザーを解除したままで走りました。
そんな道路状況及び車両状況で、かつ山岳道路の中でサファリは出来の良いセダンのように姿勢の破綻をきたさずガッチリと路面を捉え、ボディを大きくロールさせることもなく、運転する者に全く不安を抱かせずに事も無げに前へ前へと進んでいきます。時折スピードメーターに目をやり、この状況下でこの速度は危険なはずなんだけどなぁ~、危険を感じないよなぁ~、、と。
私はシフトチェンジをするときはかなりラフにクラッチを繋ぐ方です。
雪道運転に慣れている方はご存じかと思いますが、積雪のある下り坂でシフトダウンする時にエンジン回転数を上げずにラフにクラッチを繋ぐと、バックトルクによって駆動輪が一瞬ロックします。当然車輪がロックすると車体が左右に振られるわけですが、車両重量がゆうに2.5トンを超えるこの車の尻の振られ幅が見事に小さいのに驚きました。尻を振った後のリカバリーが最小限で済むことや、その時の車両の挙動がとても穏やかなため、全くもって安心感の中で暗い山道を一人ぽっちで寂しく走り抜けてきました。そう、「東儀秀樹」の篳篥(ひちりき)の演奏による「アメイジンググレイス」や「ハナミズキ」をCDで聞きながら・・・「これが昭和の終わりに近い頃に開発をしていた車か?しかも前後リジッドアクスルで四輪独懸車のようなカーブのいなし方」と驚きながら。
唯一危険と感じたのは、そのあまりにも安定した恐怖感の無い走行性能のため、あろうことか積雪・降雪の夜間の山岳道路で睡魔に襲われ、睡魔と闘っていたことくらいでしょうか。
今回のような夜間の激しい降雪時にはやはり黄色いフォグライトが凄く威力を発揮しました。
父や母のセダン、会社のレジアスエースには「純正の白いフォグライト」が付いていますが、夜間の降雪時にこれを点灯すると・・・・・たくさんの方々がご経験おありかと思いますが、まるで白いカーテンを引いたようになり、見えにくくなります。やっぱりフォグライトは黄色が良いかと思った次第です。できればもう少し色温度が低いオレンジに近いような色があると、年を取ったオッチャンドライバーには良いのではないかと思いました。
そして私はサッパリして、サファリは塩っぱくなって帰ってきましたとさ(^^)
追記
先ほど、長女を学校へ迎えにいったら仲の良い友達(もちろんオッチャン達が大好きな女子高生です(^^) )も同乗したのですが、乗車する前にフロントバンパーの前で何やら・・・・・
乗り込むなり娘が「パパ、○○(同乗の友達)がね、ウインチって何?、だって。」
分かりやすく説明したあと、彼女が
「私、やっぱりお祖父さん(サファリのオッチャンの父)の車よりこのサファリの方が好き!」
私は、そんな嬉しいことを言ってくれるキミの方が好きだ (^^)
いや、もちろんサファリも好きだよ!
Posted at 2014/01/27 20:30:33 | |
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