
皆様、こんにちは。 生きています(笑
とても永くブログのお休みをいただいてしまいました。全国1000万人の「サファリのオッチャン」ファンの皆様には寂しい思いをさせてしまいまして、すみません(笑
過去のブログにも触れましたが、今年5月にロータリークラブに入会しました。
とても私のような人間が入会できるところではないのですが、先代が約30年ほど在籍していたことから、半ば強制的に入会するに至りました。
ご存じの方も多いかと思いますが、ロータリーとは職業を通じて社会奉仕をする国際的な慈善団体です。必然的に大小の会社のトップや著名人などが多数いらっしゃいます。例会のとき、もちろん私は陽の当たらない隅のほうで縮こまっています(笑
私達のロータリークラブでは職場訪問例会なるものがあり、会員または会員の親しい繋がりなどのご縁でその方の職場を訪問する例会があります。今年の5月14日の例会がまさにその職場訪問例会でした。
当クラブに立山黒部観光の社長様がいっしゃることから、今回その職場を訪問してきました。
写真イッパイ、中身無しの記事です(笑
お時間の許す限り、どうぞご覧ください。
タイトル画像の日野ハイブリッドセレガ・パノラマ仕様に乗って出発です。
屋根と窓の間に窓がもう一つあります。途中背の高い立山杉などを見上げる時に、通路側のお客様にはとても好評でした。この改造費がハンパ無く高かったようです。車両と改造費合わせて、ハッセンマンエンを超えるくらいと言っておられました^^;
まもなく桂台料金所です。
ご覧の通りの料金です。ここからは実質的に一般乗用車は乗り入れができません。
また通常のルートでしたら、先ほどの出発点「地鉄・立山駅」からケーブルカーに乗って上へ行くことになりますので、この料金所を通る方々は多分「ハイソ」な方々です(笑
5月も半ば、下界では桜もとうに終わり往路のサファリの車中ではクーラーをつけていたくらいですが、雲上はまだ銀世界です。遠く富山市内が望めます。
道路脇の雪の壁が少しずつ高くなっていきます
↑画像中央に見えるのは幾多の岳人を呑み込んだ「剣岳」です。
そして↑↓前方に見えるのが「雪の大谷」です。
室堂ターミナルに到着です。
これから「雪の大谷」へ向けて散策します。
今年は、アルペンルート開通時に積雪が19mほどあったということですが、私達が行ったときは13mになっていましたので、6m分ほど融けてしまったようです。
散策を楽しんだ後は、「無軌条電車」通称「トロリーバス」に乗って立山の直下を通り、向う側の「大観峰」へ向かいます。
ちなみにこの「電車」、運転するには大型二種免許と動力車操縦者運転免許証が必要だということです。
↓これが大観峰の展望台からの眺めです。
↑画像中央は、黒部川第四ダムのダム湖「黒部湖」です。
↓画像中央は、大観峰から黒部ダムへ行くための立山ロープウェーです。
大観峰からとんぼ返りで室堂ターミナルまで戻った私達は、社長様のご厚意でトロリーバスの車庫件整備場を見せていただくことができました。作業場ですので、もちろん一般の方々は入ることができない場所です。
↑車載のインバーターです。直流(600V)で受電し、交流に切り替えて走らせているようです。そのためのインバーターです。
また関西電力黒部発電所が近くにあることから、使っている電力はてっきり「関西電力」から買っているのかと思っていたら、「中部電力」から購入しているそうです。
バッテリーは8個積んでいるようです。通電が遮断された時にターミナル側もしくは大観峰側へ自走できるようになっているとのことです。
そして室堂ターミナルに付随しているホテル立山にて例会を済ませ、昼食をとります。
例会・食事を済ませた私達は帰路につきます。
往路では私の乗車位置から見えなかった「称名滝」です。
真ん中の滝が落差日本一の称名滝、右側が雪解け時や大雨の時に出現するハンノキ滝、左側の滝は雪解けのときしか見られない滝だと思います。
間もなく高原バスの終点「美女平」に到着。
ここからは立山ケーブルカーに乗って地鉄立山駅まで行きます。
久しぶりのケーブルカーは一番前の席を陣取り、中央のすれ違いもバッチリとみてきました。
約半日の立山・大観峰までの強行軍でしたが、雪のある時期に立山に行ったのは初めてであり、雪の大谷を見たのも初めてでした。とても楽しい例会でした。
えっ、雷鳥ですか?
雷鳥は、滅多に見られるものではなく、どうしても見たかったら動物園へ行きましょう。
でも、実は私達、雷鳥に出会えるという幸運に恵まれました。
写真にも納めてきましたので、存分にお楽しみください。
それでは、どうぞ!
頭を撫でることもできる雷鳥君でした(笑
さて、まだまだ終わりません。何せ2か月分を一度に掲載しようと目論んでいますので(笑
もう暫くご辛抱を。
立山から帰ってきてから数日後、柏ナンバーを付けたゴッツイY61がやってきました。
オージースタイルのその61は、とてもカッコ良く、運転手はとてもダンディーなご主人。
車も良かったですが、所有者はもっと素晴らしい方でした。
様々な意味で、私に力強く生きる力を与えてくれたような気がします。
さらにさらに、6月に入ってから早々に石川県小松市で取引先の機械屋さんが主催のお菓子の講習会がありました。
とても勉強になったのですが、実は私のお目当ては ココ↓
NPO法人が運営している温泉です。
跡継ぎがいなくなった廃寺を使い、温泉を掘り、お堂のなかではちょっとしたカフェも営業しています。
この温泉が、とても良いお湯と聞いており、入ってみました。
源泉タレ流しの成分が濃い温泉で、お湯の中では皮膚の表面に細かい気泡がビッシリと付着します。入浴料も良心的ないい温泉です。
後日GQDTさんに話をしたら、彼も何回も行ったことがあるとのことでした。
さらに数日後、大阪から古典的な四起自動車が我が町にやってきました。
HZJ78から乗り換えとは、まさにマニアなのでしょうか(笑
大阪からこれに乗ってきたと聞いて、私はさらに腰を抜かしたのは言うまでもありません(笑
私なら10kmほどの走行で「マイッタ!」になりそうです(笑
そして、2月の仇を討ってきました(笑
2月にGQDTさんと寒中温泉紀行に行ったのですが、お目当てのこの温泉が営業をしておらず、近くの別の温泉に行ったのですが、今回はその時の仇を討ってきました。
穂高ロープウェーの乗り場の近くで営業している温泉ですが、この温泉、成分がメッチャ濃い~ぃ。そのため体の芯まで温まるのですが、これが翌日も続きます。このため、自分では夏に入ることを禁じております。
一度9月の初旬に入ったとき、夜中じゅう体が火照って眠れなくなり、翌日大変な目に合いました(笑
今回はここまで、取り敢えずザックリと生きている「証」を残しました(笑
次にブログを書くときには、サファリが少し変化しているかも (^^)
それでは。