RNS510とDYNAUDIOの音量調整の関係メモ
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
RNS510で、従来のコーディング。
これは過去にDYNAUDIOシステムを取り付けた時に実施したコーディング。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1482781/car/1087521/2945174/note.aspx
Byte 1にて
05 Dynaudio Sound Systemを選択。
※このコーディングは誤りだったが、音自体は出ていたので気がつかなかった。
400Hz, 0dBのテストトーンをCDから再生して測定。
RNS510本体のボリュームは19。20にするとフロントツイーターが歪むのでここが0dB出力と思われる。
このときRNS510から音声出力線の電圧 = 2.069V
RNS510のボリュームに合わせて、RNS510のライン出力音量も変化する。DYNAUDIOアンプ側は固定音量と思われる。
DYNAUDIOアンプの入力にRNS510以外の機器を接続すると音が出ない。後で分かったが、DYNAUDIOアンプ側で音量ゼロに落とされてしまうらしい。
2
後日、DYNAUDIOアンプの状況をVCDSのAdvanced IDボタンを押して確認してみる。
Software
BAP: 01.04.01
UDS: 01.02.0C
Diag: 01.02.05
CAN: 01.1A.01
ISO15765: 01.02.0C
OSEK Net: 03.46.03
あれ?BAPのファームウェアが搭載されているぞ?
BAPはパサート以上だけかと思い込んでいたが、ゴルフ系もアンプ仕様が変わった2010年頃からBAP対応になったようだ。
3
どうやらこれまでのRNS510のコーディングが間違っていたようだ。
RNS510
Byte 1にて
07 Dynaudio Sound System (BAP DSP)を選択。
音も問題なく出力される。
テストトーンを入れると、RNS510からは2.932V固定で出力される。
RNS510の出力音量は固定で、DYNAUDIOアンプ側で音量調整されるようになった。RNS510のボリュームつまみやステアリングスイッチを押すと、CAN BUS経由でDYNAUDIOアンプ側で音量調整される。
さらに、RNS510からアンプへ高めの電圧でライン音声が伝送されるので、ノイズに強くなり音が格段に良くなった。
DYNAUDIOアンプの入力にRNS510以外の機器を接続しても音が出る。アンプ音量はRNS510のボリュームつまみでコントロール可能。
4
まとめ
正しいコーディングで音も良くなり、従来から目論んでいたDYNAUDIOアンプに直接他のライン音源をつなげることもできそうだ。
これまでは、間違ったコーディングでもなんとかつじつまを合わせて動作できていたようだ。だから、配線をちょっといじると音が出なくなったと思われる。
5
おまけ
DYNAUDIOアンプを入れている環境で、RNS510から社外ナビに変更する際は、「PAC RP4 VW11」というCAN BUSアダプタが必要とのこと。このアダプタはDYNAUDIOアンプのボリューム調整を行うCAN BUS信号を出す機能があり、これがないとDYNAUDIOアンプの音量が0になり音が出ないらしい。
さらにステアリングスイッチも有効にしてくれる。
DYNAUDIOに限らず、フェンダーエディションのThe BeetleやAUDIのサウンドシステムも同様らしい。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連整備ピックアップ
関連リンク