as800eのブログ一覧

一台の新車は納車の瞬間に中古車になる運命を自ら持っている。

ヤングのみんな、これは「びっくり日本新記録」のエンディングのナレーションのパクリだよ。
毎回、その時限りのヘンな競技を開催し、一位だった人が日本記録保持者になるという素敵な番組だったんだ。

そんなわけで納車後すでに一ヶ月弱経過&すでに過走行気味な私のゴルフは新車と呼んではいけないのだと思います。
でも、幸いなことにまだ綺麗な状態を保っています。
私にはわかります。
今のようにマメに洗車するのはあと数ヶ月、いや数週間、いやいや数日かもしれないことを。

だから今のゴルフを撮影し、ボロくなったゴルフと写真を見比べて「昔はこんなに綺麗だったんだなあ」と感慨にふける老後を送りたいのです。

というわけで息子を駅へ送った後に過疎地の駐車場へ行きました。
案の定、一台も停まっていません。

濃色だといろいろ映り込むので難しいよ。


三脚+望遠レンズを使い、キモいおっさんが映り込むのを防ぎます。


ついでに動画も撮影してみました。
自分のクルマが走るのを客観的に見ることができて面白いです。
(ナンバーとキモいおっさんが映ってるので公開できないのが残念)

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帰宅後、4年ほど放置したままにしておいた自転車を引っ張り出して洗車しました。

写真だと綺麗に見えますが、落ちない汚れや錆が出てたりします。

それよりも問題はリアタイヤ。
サイドウォールが破れている箇所があり、空気を入れてもそこだけ潰れた状態になってます。
走れないことはないけれど、ガツガツと振動が伝わってきます。

と、ここまでは昨日の話。

本日の通院前に駅前の自転車屋さんへ持ち込みました。
フロントタイヤは問題無いけれどバランスが悪くなるので前後セットで交換します。
ついでに修理や整備が必要なところがあったらよろしく、と依頼。

7時間後くらいに引き取りに行きました。
確認したところ、タイヤ以外に問題は無し。
購入後、一度修理したことがあるけれど、整備らしい整備をしていないのにすごいぞ＞安物プジョー

試運転を兼ねて河川敷の公園までドライブしました。

(前回のブログの続きです)

岩村茶寮を出発し、次の目的地は「かさはら潮見の森」。
今回もAlan Smitheeさんのブログを見て行くことにしました。
もうAlanさんのブログ無しでのドライブは無理かもしれない。
(でも、冒険はパスしたいです)

道中、綺麗なのを見かけると


つい停まってしまうわけで


目的地の潮見の森に着いたのはお昼過ぎでした。
(現地に着くまで残り4kmくらいのところから、とても気持ちよいロング&ワインディング道路がありました)

第一駐車場はそこそこクルマがいましたが、第二駐車場は端の方に3台いるのみ。

左端には白いワゴン。


右端には白いプリウスと銀のセダン。


ここに来た目的は健康のための散歩でしたが、左端の白いワゴンの手前に大きな水たまりがあるのを見つけてしまったのです。

こんな水たまりがあったら写真を撮るよね。


撮影していたら、初代ヴィッツに乗ったお爺さんがやってきて「それホンダ?」と聞かれました。
「フェアレディだと思ったらHマークがあるからホンダかと思った」
とのこと。
「写真いいですか?」
いいですよ。

昔はパブリカに乗っていたとか、オートバイが好きで鈴鹿でレースに出たことがあるとか、息子さんが古いミニクーパーを30年くらい持っているとか、なんだかんだ話をしていたら、右端にいた白いプリウスが音もなく近づいてきました。
「写真いいですか?」
いいですよ。

まさにナイスミドルを絵に書いたような方でした。
抹消登録したMGをずっと持っているとか、964タイプのポルシェ(ただし大幅改造車)も持っているけどお出かけはもっぱら燃費のよいプリウスだとか、プリウスも仲間の影響で改造してるとか、なんだかんだと話しました。
途中、ナイスミドルな方の奥様もやってきて

「オモチャを撮影してるかと思ったらホンモノのクルマなんですね」

と言って駐車場に寝そべってエスハチの写真を撮影されてました。

「こういうクルマはいいよね。
　花は散ってしまったけど、知らない人同士で話の花が咲く」

とナイスミドルな方はナイスなことを言われていました。

話が尽きたところでお開き。
時間を確認すると13:45.....
散歩する時間が無くなってしまった。(;_;

次はゴルフで来ることにし、潮見の森から出発。

そう言えば岩村茶寮でモーニングをいただいてから、何も飲み食いしていません。
このままではこのままになってしまう!

というわけで途中にあった貧乏人の味方で軽く食事。


その後、ようやく目的地、MINIのディーラーに到着しました。


大きく育ったなあ＞MINI

試乗車はATのクーパー。
停止状態からの発進加速時、はっきりわかる程度に振動します。
まさに三気筒って感じ?
が、巡航速度ではスムーズです。

「ここなら踏んでもらっていいですよ」
と言われてアクセルを踏み込むと結構な勢いで加速します。
1.2tのボディに220Nm(オーバーブーストで230Nm)のトルクなので遅いわけ無いですね。
運転席に座って見える風景はまさにミニの世界。
上下に狭いウィンドスクリーン、左右のフェンダーの峰も見えます。
センターメーターがあった箇所に設置された純正のナビ、画面が巨大でよいです。
操作が手元で行えるのも◯。

でも、デザインはR50の方が好みだな。インテリアも含めて。


帰り道、またもやプレミアムなアウトレットに寄ってしまいました。


貧相でキモくて、全身ユニクロでも気にしなくて、お昼をコンビニのパンやマクドで済ませることにも抵抗を感じないおっさんでも、プレミアムなものに惹かれるのです。
で、通勤&ドライブ用の靴を購入。
プレミアムには程遠い靴だけど、関係無いねっ。

というわけで、秘密基地に着く頃には暗くて寒い世の中になっていました。