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昨日、そこそこの天気だったのでオープンでドライブ。

寒くてもブランケットで保護すれば大丈夫だいじょぶ、きっとうまくやれるさ♩

60年代のオープンカーは風を巻き込みまくるけど、防寒さえちゃんとしていれば気持ちよくドライブできるんだぜ。

大雪の中、娘を歯医者へ連れて行くように命令されたので素直に従いました。
道中、すげえ雪です。
こちらは過疎地&中途半端な高原のため、除雪も中途半端に行われます。
いつもの近道には深い轍が刻まれていました。
ハンドル操作しなくても轍がクルマを曲げてくれます。
まさにオンザレール。
シロッコの車高よりも轍の方が深いので雪をかき分けながら走ります。
なんとか歯医者に着いて確認すると、バンパーのハニカム部分は雪で埋まってました。(写真忘れた)

娘を待っている間に雪を除去。
これで車高を落としていたらどうなっていたことやら。
一生ノーマル車高で貫き通すことを決意しました。

帰りは遠回りして割りと除雪された道路を利用しました。
が、自宅付近は豪雪地帯。
行きと同じ轍オンザレール状態になりました。
しばらくそのまま走行したものの、自宅へ帰るには右側の脇道へ入らなくてはあきまへん。
さらば、轍。
右折しようと轍を無視して曲がった直後、何かに乗り上げた感とともに動けなくなりました。

おー、人生初スタック。

幸いにして後続車も対向車もいません。
この状況で外出するアホなんかいるわけない。

周りに民家も無し。
乗っているのは娘のみ。

自力で何とかするしかない状況だし、ここで何とかしないと今以上に娘に嫌われちゃうよ。

とりあえず降りて状況を確認 ..... すっかり埋まってる。
毛布とか緊急脱出用の装備は一切無いのだな。
(ちゃんとしたスタッドレスさえ履いていれば大丈夫と思ってた)

凍結してスリップしているわけでは無いので、とにかく動かしてみることにした。
ハンドル切りながら前進&ハンドル切りながら後進の繰り返しを根気よく続けていたら、ゴガガガッガッと抜け出すことができました。

翌日、クルマを確認したらこの状態でカッチカチに凍結してました。