細身の超軽量Ver.5アダプター製作とステアリング・ジャケットを実車に取付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
CARTUNEをそのまま転載...
左手でいちいち打ち込むのが面倒くさくなりすみません。
左手用アダプターVer.2ですが、ちょい細目の軽量アダプターVer.5を製作。
左手用アダプターを前回より細身のカーボンパイプでΦ16✕70mmで作り直しました...超軽量・細身アダプターVer.5。
重量はポリパテ使用で超軽量...15g!!
以前のエポパテVer.2より結構な細身で更に軽量な造りです。
(画像では細身に見えない?)
エポパテVer.2も軽かったがポリパテVer.5は更に半分ぐらいに感じる。
使ったものは模型用カーボンパイプでマット仕上げです。
左手用軽量化アダプターVer.2ですが接着剤でシッカリ留まっており外れないが、1〜2度捻じって動き出したら比較的簡単に外せました。
アダプターVer.5を装着したが現状はエンドキャップ未装着なので穴が開いてますが...
ゴム製のエンドキャップはそのまま使用し、今回のVer.5アダプターは接着しましたが、プラ製のエンドキャップは未装着...
2
前々から、もう少し細身のカーボン製で作れないかといろいろ探し回ってて...遂に見つけてしまいました。
画像はポリパテの硬化待ち中...
比較用で置いたアルミ製のΦ20 Ver.4...結局未装着で終わった。
長さは同一だが左手で操作する側に立つと意外と外径4mm差は大きい。
3
塗装まで済んだアダプターの完成品画像...
中の黄色い部分はポリパテで見えなくなる部分です。
半身麻痺での作業に工夫を凝らした穴開け加工の手順ですが...
1.10mm程度にカットしたアルミパイプでポリパテのガイドを作り下側を塞ぎ治具(ベットサイドの手スリ)に固定する。
2.ポリパテを充填し固まる前に短くしたが六角レンチ4mmを刺し硬化を待つ...
硬化後、治具から外し一度4mmレンチを抜きサンドペーパーで厚みを整形しアルミの型から抜く。
3.ポリパテの軸に六角棒4mmをハメたら電ドリに取付け、サンドペーパーでΦ14になるまでひたすら削る。
その間、ペーパー交換すること数回...
4.削ったポリパテをカーボンパイプにハメ込み、瞬着で固定し数分放置...
硬化後に面出しのため整形。
瞬着での固定は表側とパイプ内部の裏面の両方にシッカリ流し込む。
5.六角の4mmの穴を拡大するために6mmドリルで拡大し、6mmドリルとサンドペーパーが入る程度に軽く揉んでおく。
6.片手なので適度にカットしたサンドペーパーの400番を両面テープで6mmドリルに貼り、カーボンパイプの穴にドリルごと差し込む。
7.電ドリの速度を遅く設定し回転させたあとロックし、電ドリの回っているカーボンパイプを手でつかみ穴を拡大...
この時ケガしないように注意する。
2〜3度ペーパーを変えつつ穴径が7.2mmぐらいまで拡大する。
(アルミロッドがスルッと通るまで...)
8.工程7まで終わったら塗料がハミ出ないように筆塗りで塗装し完成...
実車で装備済の左手用軽量化アダプターVer.2とVer.5を差し替えれば修了となるが...
ゴム製エンドキャップなら見つかるが、細身のプラ製エンドキャップとなると...
まだ見つけて無いがいずれは入手...
4
実装画像...
細身のΦ16カーボンパイプを使用してますが、Φ20と違いが判り難い。
位置調整等はそのまま使用。
超軽量に仕上がってるので操作性にハッキリとした違いが出る...
その違いは画像では伝わらないと思います。
5
外径はΦ15.5あるので良さ気な...
内径がちょい小さめ...Φ12ってあるけど最小部分で押さえるツメ部分を含めると、多分スコッチ3Mのスーパー多用途用で接着すればΦ14でも行けるか?
手元に無いので判らないけど一応手配済み。
いかんせん入ってる数が多過ぎる。
6
’24.3.11/18:45追記
届いたので余っているカーボンパイプにハメてみたところ、ピッタンコ!のジャストサイズ!!
(画像のカーボンパイプに注目!!)
7
画像はポリパテ充填したエンドキャップ。
ロック部分もポリパテで充填され固まっていてより強固に固定される。
これからハメるところです。
自然に落ちてくる事もなく...ですが操作中に落ちてくると困る(事故の元)ので、念には念を入れて接着する事にしました。
8
’24.3.23/10:30追記
実装画像。
左手用ウインカーレバーの右側のアシストレバーをショートサイズにし左側に寄せてみましたが現状はいい感じです。
左手用アダプターは一旦抜き、ゴム製エンドキャップ(丸くなってる先端はカット済)2個追加し、1個はアシストレバー後に接着、もう1個は左手用アダプターの後に接着し奥までシッカリ挿し直した。
左手側のアダプターVer.5の突き出し量を少し引っ込めてみた。
合わせてステアリング・ジャケットも装着し右手側の下部分のキズを隠してみた。
9
ポリパテを充填したプラ製エンドキャップを装着した左手用アダプターVer.5です。
サイズ的にピッタリでしかも固定も強固に...
10
念のためPivotのスロコンを後側に2cm程度下げて、ウインカーレバーに干渉しないようにしました。
ステアリング・コラムを前後させてもPivotのスロコンには影響は無い。
11
’24.3.27追記
一度外したパドルアダプターを左右とも再装着...左手側のみ必要だったが右手側も装着。
折角パドルが付いたアブソルート乗ってるから付けなきゃ意味が無い。
右側のアシストレバーのマウントとの干渉があるため、少し後側に回転させてみたが干渉は避けられず。
マウント右側の下部が干渉するので刻印の無いマウントを使い、右側のマウントを少し加工...
サンダーが見つかれば良かったが見つからず、手作業でダイヤモンドヤスリを使いひたすら削った。
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マウント右側の下部が干渉するため、角を削って干渉を回避。
下部の角を45°に削りパドルアダプター先端と接触するとみられる部分をなるべく大きく削り対応。
様子見中...
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