周りの道路事情が悪く、ザックスでもギャップ等を越える際の突き上げに納得がいかず、冬だというのに本日KONI FSDに交換しました。
車高を考えて組み合わせるバネを手持ちのH&Rやザックス流用、Mspoなどアレ・コレ考えましたが、乗り心地以外に冬でもBrytonのリップを付けたままにしたいという思いから結局純正と組み合わせました。
詳細(?cm)はあとにして、ザックスが指1.5~2本のクリアランスでしたが、今回は指3本ぐらい入るぐらいになりました。
※フロントはZ4のアッパーを流用して10mmダウンしてます。
■…で、気になる乗り心地はどうかと言うと!?
ザックスより断然マイルドになりました。凸凹ギャップ、マンホール等の乗り上げでも『ガツン』はありません。 まるで純正サスのようです。
※スプリングが純正で、ストロークがタップリあるので、当たり前と言われれば…
Dで乗せてもらった320Mspo純正より、しなやかで、当たりはマイルドです。
今まで同乗して、『あれ、結構硬いね』、『携帯やってると酔うね』なんていわれましたが、そんなことはもう言わせません!って勢いです。(^^;
本当に『不快』という言葉は見当たりません。かなり妥当な線です。
■高速コーナーは!?
S-Sendaiまでは、高速で片道100kmぐらい掛けていきますが、帰りの高速でのハイスピードでのクイックなレーンチェンジも行ってみましたが、オーバーなロールはなく、感覚でいうと15~20mmぐらい軽いロールをした後にギュ~ゥっと粘るようなコシのある動きを見せてくれます。
これは、Rの緩い高速コーナーでもそうでした。 純正だと20~30mmぐらいスッとロールしてそこから粘るような感じだったと思いますが(何せ純正には2ヶ月も乗っていないので…薄いです)
そして、特筆すべきポイントは、連続した路面の凹凸を○○○kmで通過する時にいつも跳ねるのにFSDは路面の変化に追従しようと伸び側が頑張っているのがハッキリ判りました。
■タイトコーナーは!?
そして、先程までいつものワインディングロードを繰り返し数周に渡って走ってました。
サマータイヤではないので、単純な比較は出来ませんが、タイトコーナーの切替しのシャープさはさすがに多少薄れましたが、なんのなんのそれなりに(というか締まりがあるのに快適に)スポーティに走れます。
旋回時のギャップ通過など、やさしい当たりで跳ねたりしません。
今回、スタイル(車高)と引き換えに乗り心地と冬のリップ装着を実現しました。
ネガな部分よりメリットの方が大きかったので、良き買い物だったと思います。
これが、大人な車高だと自分に言い聞かせています(笑
今後、ALPINAやシュニッツァーの純正形状が出たらそれも試しちゃうかもしれませんね(笑
最後に、私は周りの道路事情でザックスから乗り換えましたが、スタイルとコンフォート性のバランスといった意味ではザックスも悪くないと思います。
やはり足は、使われる環境、車の状態、使う人の感じ方など様々な要素によって評価が異なるので、難しいですね。
乗り心地が良いって、イイですね! 先程まで走って走ってもうこんな時間…
本日の走行距離390km…スタッドレス減らしちゃったな(^^;
でも、ホント楽しいです。
Posted at 2006/12/10 22:23:38 | |
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