GRスープラ・SZ-R試乗記と、近頃のネタ

試乗してきました。今回は、以前試乗する機会に恵まれなかった｢GRスープラSZ-R｣です。

・・・近況・・・

ゲームアプリ｢ドリフトスピリッツ｣で、イベント報酬車をまた3台ゲットしました。


LBウォークのスーパーシルエットスカイライン


テックアートのドリフト仕様のレーシングカー


クラウンに搭載されていたV6-2GRエンジン(3,5L)をチューニングして搭載されているロータスエヴォーラ。

・・・です。
３台とも個性的で、カッコ良くて皆速いマシンです。
早速、仕上げて最強にしていきます。
ドリスピの各イベントで活躍しそうです。

特に、テックアートのドリフト仕様のレーシングカーは、コーナーを駆け抜けていく速さが凄く速くて武器になりそうですね。
LBウォークのスーパーシルエットスカイラインは、見た目のカッコ良さからかイベント時はランキング争いが激しく、イベント最終日までゲームながらも気が抜けませんでしたね。
ロータスエヴォーラは、他のロータス車同様にトヨタ製エンジンを搭載しているのが特徴で、昔乗っていたゼロクラウンと同じGR系のエンジンが載っているのが楽しいですね。見た目からは想像がつきません。


□■□■□■GRスープラSZ-R試乗□■□■□■


デビューから随分経っちゃいましたが、ようやく近場にGRスープラのSZ-R試乗車が来たので、試乗してきました。


どういう訳か、うちの近くのGRガレージにはグレーかシルバーのシットリしたカラーリングのスープラしか来ないから、なかなか色の違いによる比較が出来ない所はあります。

前回は、試乗車がRZでしたが、見た目的にはホイールの違い位しかわからない程度です。

↑RZフロント。前から見ると、全く同じですね。


RZリヤ。リヤは、マフラーの出口口径がRZだと100パイで、SZ-Rが90パイになる。こっちは、少し気になるかもしれない。んまぁ、スポーツカーユーザーは、マフラー位は取り替える人が多いからどうでも良いかもしれません。

ブレーキは、RZのブレンボ製4ポッド赤キャリパーが標準なのに対して、SZ-Rが普通のフローティングキャリパーになってカラー無しになるんですが、普通のキャリパーも赤塗装が入った方が嬉しい所ですが。自分で赤を塗ると、塗料の耐久性無くて困ってますね。ブレーキの効き目は試さない事には分からない。ちょっと走らせた位じゃ、イメージがわかず。多分、サーキットを攻めた時に差が開くと想定します。

タイヤは、RZ・SZ-Rとも太さは同じで、インチがRZ19インチに対してSZ-Rが18インチという違いがあり。ホイールもパターンが違う5本スポークになっています。


早速、試乗申込み書を書いて、試乗開始しますが、エンジンをかけた時のサウンドが素晴らしい。
第一印象は、
｢本当にこれが4気筒なのか！？｣
と思わせる、まるでBMW-M3みたいな音してました。サウンド的には、RZよりもSZ-Rの方が更にドキドキするようなグッドサウンドに思えます。

走らせると、｢バッフォーン｣って感じでワイルドに加速し、フィーリングでいくと、これもまたBMWのM3みたいな独特なサウンドと味わった事の無いエンジンレスポンスが得られてて、いつまでも走り続けていたくなる物でした。自分が知っている、今までの4気筒ツインカムエンジンやターボエンジンとは全然違うフィーリングに驚きを隠せませんでした。

トータル的に、GRスープラSZ-Rは、試乗した感じはベリーグッドで、扱いやすさとサウンドの印象ではRZよりもSZ-Rの方が好みで、人車一体感もSZ-Rが上回る印象でかなり気に入りましたね。

｢2シーター｣という、割りきったパッケージングを持つクルマを何の制約もなく乗れたなら、GRスープラは有力候補になりますね。
いつかはクラウン・・・の次は、いつかはスープラになっています。