母は安定、「兄弟、仲良く。」

12月29日（木）、連休初日。やることはたくさん。
先ずは三週間ぶりに内科で注射を一本。

続いて郵便局。
積立年金の手続き、水道代の支払い。

イオンで買い物。
お正月和菓子があったので購入。
ある間に買っておかないとこれらの和菓子は無くなります。



これ、美味しいのです。

ホームセンターのディックで

お年玉袋にアクロン。
ベストとかセーターも洗わなくては。

一旦、帰宅して昼食。
瀬野川を走ってラ・ムーとコーナン。






洗車用品を購入、年末最後に綺麗にしようと思います。

帰宅すると15時前。
朝、弟がその時間に合わせて母の病院へ行くと言うので私も急いで。
先ずは入院費の支払い。母は後期高齢、11月末に緊急入院だったので５万円以下で。
次回はまるまる１カ月分なので、もっと費用がかかりそう。
こちらでは平日の午後のみの支払い対応なのです。

病室へ入ると、父、弟が来ていました。
母は私の顔を見ると、直ぐに判ったようす。
母　　「世話になるねぇ。」と小さな声。
私　　「世話になってもええけぇ、何も心配せんでもええけぇね。」
母　　「兄弟、仲良く。あんちゃん（私）の言うこと良く聞くんよ。」を小さな声で。

母は何かをボソボソと言っているのですが、殆ど聞き取れません。

私　　「お正月の雑煮はどうやって作るん？わし、よう作らん。」
弟が母の耳元で同じことを言うと、
母はクスッと笑顔を見せてくれました。

私　　「お正月の和菓子を買った、判る？」
母は首を縦に。
私　　「良くなったら海田へ帰ろう。もう一度、おむすびを作って。わしが左手を支えるけぇ。」

弟、私が母に
　　　「明日もまた来るヶ。」
母は目を大きく見開いたまま、うなずいてくれました。


弟が父と私を家まで送ってくれました。
弟が病院代金の1/4を出そうかと言ったのですが、私の貯金があるので断りました。
その代りと言っては恥ずかしいのですが、
年越しそば、お正月和菓子を持って帰らせました。