母の担当医の説明

3月10日、仕事中に病院からTEL、医師から説明したいことがあるので都合の良い日を教えて欲しいと。

最短で11日（土）の15時。
直ぐ下の弟に昼休み中に携帯へ。


15時前には五日市の病院へ到着。
医師を呼んでもらいました。

医師の説明は
・入院してからの状況変化、特にこの一週間、
口からの食事、鼻からの流動食、点滴を併用していたが
嘔吐したものに赤くて食事を一旦中止、点滴のみが6日続いたこと。
胃腸に負担がかかった、これは脳梗塞以前、健康でも関係ない。
安定してきたので、再度、食事を試みる。
・点滴を刺す血管が細くて点滴が十分に摂れない可能性もある。
・介護病棟に移動するには、医療行為（鼻からの流動食、点滴）がない事が前提条件。
・認知が見られる。
・血圧が少々高いが平均すれば問題ない。

私たちの質問
・前の病院では血圧が低いと言われたが何か変化は？
・父が認知用のパッチを貼っているが、こちらでは対応は？
・要介護5なので介護病棟に移したいが、できない場合、障害者申請か可能なのか？

医師の説明
・こちらでは血圧は高め、投薬も代えていない。
・パッチは扱っていない、また、今回のケースで効果があるかどうか判断できない。
対応策を考える。
・介護と障害の両方で進めてみましょう。


こちらの先生は私たちの話を良く聞いて下さり、
母を含め、家族のことも考えた受け答えをしてくれて感謝です。
看護師さん、介護士さんも以前の病院と比べると、少ないかも知れませんが、
親身にして頂いていることを感じています。
入院費は何とかするしかないです。


母の様子
4日（土）はやせ細っていました。顔が小さく、どうしようかと思うくらい。
11日（土）、両目を開け、目をキョロキョロしている。
これは大きいのですが、今まで自分で首を横に振ることは無かったのですが、人がいる方向へ自分の意思で首を横に向けます。目もピントが合っていると思われる。
めったにないのですが、突然、やや大きな声を出すが、聞き取れない。
普段は小さく口を開けて何かを喋っているが聞き取れない。
「書くもの」が聞き取れたので、ボールペンとノートを渡したが、ボールペンを握っただけ。以前の病院のように書けない。
誰かが来たのは判る様子、しかし、誰が来たか判っているのかどうか私には判断がつかない。
多少、話しかけると聞きとりは辛うじて出来る。会話は難しい。
しかし、弟の話では姪っ子とも話をしているらしい。


土曜日は父が介護施設へデイサービスへ行くので、
当面、日曜日の午後、父を母の病院へ連れて行くのが週末行事になりそうです。