先日の土曜日に広島市内のエディオン広島本店へ寄りました。
目的は最新オーディオ製品を見て試聴するため。
先ずはヘッドホン。

今はやはり、High Res仕様が増えています。
パイオニアのSE-MJ591は希望小売価格が31,429円(税別)ですが、
カタログ上ではHigh Resはうたっていません。
全体的に煌びやか、低域も十分出ていました。
ダイナミックレンジも広く、お値段だけの事はありました。
装着感も良かったです。
続いてパナソニック。
RP-HD10、価格comでは19,000円程度ですが、エディオンはちょっとお高め。
こちらはHigh Res仕様です。
こちらも悪くない。
オーディオテクニカ。
型番は判らないのですが、3万程度のヘッドホンを試聴しました。
High Res仕様ですが、少々音が堅い。
ソニーのMDR-1Aも聴きました。
装着感はソニーが一番良かった。
場所を少し変って旧品(High Resではない)の高級品を試聴もしました。
メーカーさんの個性ですね。
私の感想ですが、
・ある程度のお値段までは高い製品の方が一般的に良く聴こえます。
特に同メーカーでは確実に判断できるはず。
その「ある程度」ですが、私にとっては5万円台。
しかし、3万円台と5万円台では音質の違いは判断できますが、
1万円台と3万円台の違い程ではないと思います。
5万円を超えて10万円クラスでも違いは判りますが、これはマニアック過ぎですね。
・一般的に良く聴こえたヘッドホンは、
パイオニア、パナソニック、ソニー、テクニカの順でした。
あくまで私の感想です。
・装着感ではソニーが一番、他は同等でした。
では、高級オーディオコーナーへ。

テクニクスの新製品が入っていました。
C700シリーズですが、昔のハイコンポより高級。
CDプレーヤー、プリメインアンプ、スピーカーセット。
それぞれ10万円以上します。
上品な雰囲気です。
音はテクニクス通りと言うか、スッキリです。
CDプレーヤーはSACDを読み取れません。
プリメインアンプですが、セレクターとヴォリュームのみ、シンプルですね。
小型スピーカーですが、奥行きがあり、これで低域を頑張って出している感じです。
試聴室には高級オーディオがあります。
もちろん、テクニクスのR1シリーズのネットワークプレーヤーとメインアンプがありました。
スピーカーは展示されていませんでした。
ネットワーク、アンプですが、それぞれ100万円以上します。
ため息がでます。
音質はテクニクス音であり、スッキリしていて嫌味がありません。透明感が抜群です。
私が持っているアキュフェーズ音とは全く違います。

プリアンプでC-2400です。
しかし、最新版は

C-2420です。
お値段は18万円の値上げとなっています。
少しサラッとした音質に代わっていました。
アキュフェーズらしく、コクあり、一直線な音質が好きなんですが。
カタログを眺めてるだけでも楽しいです。
しかし、物欲から逃れられません。
まだ、自動車税も払っていないのに。
Posted at 2015/05/12 20:55:56 | |
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