
「海軍グルメフェスタ in 呉」を見た後の続きです。
12日の目的のグルメフェスタ、もう一つは大和ミュージアムで開催中の「日本を護る艦たち」、「呉の魅力 下蒲刈」を観るためです。
以下、呉ナビを引用しました。
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下蒲刈にある「松濤園」開館20周年を記念し、現在、大和ミュージアム1階ガイダンスルームにおいて、「呉の魅力in下蒲刈」と題し、パネル展を開催しています。
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実は下蒲刈は呉への合併前は安芸郡下蒲刈町、橋がかかる前はフェリーで20分かかっていました。また、私の父の故郷でもあるのです。祖父、祖母、戦死した伯父(19歳)、妹も眠っているのです。
今年で12回目になるのですが、「朝鮮通信使 再現行列」があります。
大和ミュージアムで展示されるのであれば、是非見たいと思いました。

スクリーンには5分程度で下蒲刈の写真が表れていました。
どちらかといえば、ここ10年ぐらいの間に撮影された感じがしました。
また、再現行列のパネルも展示されていました。
父の故郷の島がこのような歴史的場所だったことを知ったのは、この再現行列が始まってからです。
続いて、「日本を護る艦たち」志摩隆氏の作品展です。
バーチャルの世界ですが、透明水彩で描かれていると言うことです。
ここでは大和を。
その後は記念撮影。

みん友さんと記念撮影をすれば良かった、ちょっと航海、もとい、後悔。
このミュージアムは今年で3回目ですが、一通り観ました。
いつもじっくりと観る個所は「戦争後半、呉の生活、呉空襲」などです。

庄司元三中佐が妻子に宛てた手紙、女子挺身隊隊員の手記、血判状を見ると涙が止まりませんでした。
大和を少し。

階段を降りて、見上げて撮影。

最上階から撮影。
零戦も少し。
六二型中島82729号。

スケルトンの模型もありました。
最上階からテラスへ。

くじら館が見えます。
いつでも来られるので・・・などと考えて、いつでもここでは買い物はゼロ。
結局、買いそうにない。
呉駅へ向かう途中にショッピングセンターの「ゆめタウン」があります。
ここで食事をと考えましたが、前日に使い込んだのでパス。
しかし、1F食料品売り場でお土産を買ったのが失敗。

呉の「いが餅」ですが、この「ゆめタウン」では惣菜コーナーのごとく、たくさん並べられていました。
お祭り時期だったのも理由のひとつでしょう。
私の住んでいる地域では、あまり置かれていません。
他にも、少々買いました。
呉駅に到着すると、瀬戸内マリンビューが。

停車中のマリンを見られるのは珍しい。
快速電車が来ると、ヤマトミュージックが聞こえてきます。
でも、電車に乗っていて、呉駅で下車する時は聞こえづらいのですね。
電車の扉が開いた時にはメインテーマは終わっています。
こうして、連休二日目は終わりました。
追加

現在、大阪のATCミュージアムで「大和 艦橋」が復元展示されているようです。
大和ミュージアムにチラシがありました。
私とみん友さんが見たものと同じはずです。
広島・呉へは無理でも大阪まで移動が可能&大和に興味のある方は是非。
あれ以来、第一艦橋の窓の数が気になって。
2199の窓も数えてしまいました。