
9月6日(日)、広島は大雨でした。
父の兄の十三回忌であり、父と私は従兄弟の町のお寺へ行きました。
従兄弟は私と同級生で高校1年までは家が隣同士でした。
その後、従兄弟は西へ、私は東の町へ。
伯父が亡くなってから12年とは早いものです。
伯父と父は5歳違いですので、父は長生きの方ですね。
伯父は私を大変可愛がってくれました。
怒られた記憶はあまりありません。
たぶん、私の兄弟の中でも特に可愛がって貰ったのは私だと思います。
従兄弟が同級生でもあり、割と比較されましたがね。
伯父はいつも「ソラン、ソラン」と呼び捨てで声をかけてくれました。
呼び捨てされていたのは、叔父と父ぐらいです。
ちょっと思い出ですが、
・私の父が家で怒った事があったのです。
何を父が怒ったのか思い出せないのですが、私を含め兄弟を怒っていたのです。
父に叩かれるかと感じた瞬間、私は卑怯にも一人で隣の伯父の家に逃げたのです。
私 「お父ちゃんに怒られそうなけ、逃げてきた。」
伯父 「まぁ、おれや。(ここに居なさい。)」
暫くして家に戻ったのですが、
母 「どこ、行っとったん?」
私 「おじちゃんの家に居った・・・。」
・数回ドライブに連れて行って貰いました。
昭和40年代、自家用車を持っている家庭はまだまだ少なかったのです。
伯父は自営業でしたが、マツダ ルーチェを持っていたのです。
岩国の錦帯橋へ伯父家族が行く時に私も一緒に連れて行ってもらったのです。
チチヤスパークにも連れて行ってもらったことも。
その時の写真は今はどこかへ。
たぶん、この型だったと?
・釣り堀にも。
日曜日、広島ではタイガーマスクは5時半からの放送だったのですが、
帰宅時間が遅れてアニメが見れなかったのです。
たしか、「神風とのデスマッチ」。
・お小遣いもたくさん貰いました。
伯父は私のスポンサーでした。切手、プラモに変わったと思います。
お小遣い帳は中学生になる直前からつけ出したので、小学生当時は記録がないのです。
私は兄弟の仲では、程度の差はあれ、どの親戚からも可愛がられていた気がします。
話を法事に戻して、この十三回忌、遺族だけで供養するのが一般的らしい。
伯父の家族がメインで、親戚は父と私だけでした。
お経は25分ぐらいで、その間に焼香、お経の跡はお説教と言うか、談話が10分程度でした。
お寺は一般道から少し外れていて、かなり静かな場所。
心が落ち着いたひと時でした。
Posted at 2015/09/08 20:19:36 | |
トラックバック(0) |
家族の行事、忘れられない出来事など | 日記