べレット ソランのブログ一覧

3月8日（水）、広島は晴れ、春は遠く、まだまだ寒い日でした。

家電量販店でパソコンコーナーをブラついていると、Vistaのサポートが来月終了するとか。
今使っているのはVistaで6年ぐらい使っています。
あら、困ったことに。
ネットに繋ぐとヤバい事になりそう。

適当にパソコンを見てカタログを貰いました。
家ではネット、年賀状、偶に仕事資料作成程度なのでCore3でも良さそう、しかし、上級機種を見るとこちらが欲しくなりますね。
尚、現在使用のPCの下取りは100円です。
はぁ？


今、予算がありません。
ソリオの車検が今月20日。

参りました、予算の先取りをしなくては。

昨日の7日（火）、介護サービスの手続きを終えた後で父を役場へ連れて行きました。
現在、父名義を私の名義に変更手続きを色々としています。
NHK、電気、ガスの名義変更は電話一本で対応、支払い方法変更は書類を送ってもらい、送付すれば対応可能。
水道の名義変更・支払い方法変更は役場で書類をその場で書いて提出すればOKでした。

しかし、NTTの電話の名義変更は
譲渡元（父）の印鑑証明が必要なのです。

父の印鑑登録証があれば私が役場に行けば証明書を発行してもらえるのですが、
その登録証がみつかりません。
代理で私が行っても二回以上役場へ行かなくてはならず、そんなに私も休みが取れる訳でもないので、手っとり早く父を連れて書類に記入してもらいました。
父の字は手が震えるのか、私には読めますが、これは厳しい文字でした。
とりあえず、一通発行して貰いました。
父には少々歩かせましたが、駐車場が狭くて仕方なかったのです。

尚、口座振替などで残金がなくなり、支払を滞ると電話は自然消滅するらしい。しかし、払うものは払わなくては。
おまけですが、名義人死亡などでの相続では、相続人との関係が判るような書類（住民票写し）が必要。
詳しくはNTTのHPで。



さて、久々に車の話なのですが、
若い頃、20歳代ですが、車の購入には免許証のコピー、自分の印鑑証明、住民票写しが必要で書類に何度も印鑑を押した記憶があります。
また、下取り・廃車時でも印鑑証明が必要だったと。

ところが以前のAZワゴン、ソリオの購入時には捺印さえ要らなかったような。
見積書を見て、
「これでいいですよ・・・。」みたいな感じで注文終了。
車の所有者・使用者は本人に。
プロボックスの下取りには普通の印鑑だけだったような。
自動車保険に至っては、Dの担当PCでポチするだけ。

時代は変ったと言うのでしょうかね？
それともイマドキ印鑑証明が要るのが珍しいのでしょうか？

3月7日（火）、地域包括センターの社会福祉士と介護施設のケアマネさんが9時半に我が家を尋ねて来られました。父の状況を把握してケアプランを作成して貰い、介護サービスを提供して貰う為です。
本来、役場内の地域包括センターの業務らしいのですが、介護施設に一部業務委託しているらしいです。
支援２までは地域包括センターの業務、介護１になると施設に直接コンタクトすることになるらしい。
因みに父は支援２です。

簡単に言えば、介護サービスの契約は地域包括センターとして、
実際のサービスは介護施設側となります。
数枚の書類を説明して貰い、ハンコを押しました。

明日、介護施設の方とケアマネさんが再度来られ、実際のサービスについての説明をするとのこと。
これは弟が休みになっているので頼みました。



実際、介護サービスを受けようと思うと
認定調査依頼の書類を提出して
認定調査実施、
認定会議で認定、
認定通知が届いたら再び役場で相談、
介護施設のケアマネさんとの面談・・・・・。

ある程度、自由が出来る人でなければ身動きが取れませんね。
最低、4日は立会です。
私は今年に入り、会社には多少の融通をきかせてもらっているので助かっています。

11時半に歯医者さんの予約、それまでに掃除と洗濯をすませました。

軽めのお昼をとり、父を連れて広島市佐伯区（さえき）の母の病院へ行きました。
私の家から20km、約45分です。

受け付けを済ませて病室へ。
母はグッスリと眠っています。少し起こそうかと思い、右耳に向って声をかけたのですが、起きません。
暫くして三男のミッターマイヤーが到着。
弟が声をかけるとほんの少しだけ目を開けたのですが、直ぐに眠りに。
普段でも午後は寝ていたので、この時間帯は眠いらしい。


で、3月4日で母は満84歳になりました。
もし元気だったら、近くのスーパーで何か美味しそうなものを買って帰るのですが、
今日は何もなし。
ただただ、母の誕生日に会いたかっただけです。



従弟から貰ったクッションを腕とか足の上に置いています。
こちらではクッションは自分持ちとなり、何かと役立っています。

談話室へ移動してコーヒータイム。
暫くして母の病室に戻り、もう一度話しかけたのですが、殆ど目を開きませんでした。
少しだけでも会話が出来れば嬉しいのですが、残念です。

16時半を過ぎたので帰宅することに。
宮島海道を通り、2号線と合流、ここから動かない。
わずか20kmの道のりで1時間もかかってしまいました。
ソリオのシートでトロトロ1時間はしんどかったです。

次はまた一週間後です。

前日、役場から介護認定通知が届きました。
要介護5でした。
さすがに審査が厳しいので「5」は出ないと思っていただけに正直ショックです。

父の治療が16時前に終了。
その後は母が入院している広島市佐伯区の病院へ。
母は眠っています。
耳元で声をかけると何とか目を開くのですが、直ぐに眠りに戻ります。
最近、認知気味なのか、私のことが判るのか心配でしたが、
「おかぁちゃん、誰か判る？長男のソランが来とるんよ。」
母は小さく首を縦に振ってくれました。
母は理解はしているようで、
私は号泣、嬉しくてたまりませんでした。

夕食の時間になり、
弟が母にゼリーを与えました。
30分ぐらい時間をかけて7割～8割、良く食べてくれました。
ちょっと無理をさせたかもしれませんが、食べないと元気が出ないので。
私は動かない左手を濁ったまま、母の表情を見ていました。
両目を大きく開け、ユックリかんで確りと喉に通していました。
食べ終わると母はそのまま眠りに。
今の母にとって食事はエネルギーを使うのかもしれません。

この病院では19時にお見舞いは終了。
私たちは病院をあとにして夕食に。


ぶっかけたまご肉うごん、ちくわ、コロッケ。
温かい食事は最近ないので感動です。

父がいなければ私一人でJRで帰るのですが、
弟は私と父を自宅まで高速3号線を使い、送ってくれました。
高速代は740円でした。


次に母に会うのは4日（土）、母の84歳の誕生日です。