べレット ソランのブログ一覧

父が亡くなって以来、ギフトセンター関係、墓石関係、法要料理関係、仏壇関係の案内が色々と届いています。
先ずは香典返しを考えなければなりません。
全国的にはシャディだと思いますが、
広島の進物では「大進（だいしん）」でTVでCMが流れています。
もちろん、こちらからも案内がきていました。
町内からも一件、広島市内から一件、
で、電話もあり、お求めやすそうなので広島市内の業者さんに決め、自宅まで来てもらいました。

20件を五段階の金額で考えていたのですが、
割引もあり、二段階に。
尚、私の会社関係とご近所さんには早々にお返しは終わらせています。
のし紙、送料、年末の挨拶ハガキの裏面作成付きです。
なかなか良心的です。

最初は10万円程度を考えていのですが、もう少し抑えられそうです。
なんせ、これからの出費も大変。
四十九日法要、お墓、初盆、一周忌などなど。


次は四十九日ですが、
家族だけで行いたいと思い、お寺さんに自宅まで来てもらいます。
食事をどうしようかと。
冠婚葬祭とか仕出し屋さんは意外と高価、ちょっと良いものを食べたい気もしますが、出来るだけ抑えたいと思っています。


このコマーシャルは好きでした。
「賢者の贈り物」ですが、中二の時の英語テキストに記載されていたのを覚えています。


広島では「大進」が有名です。

9月24日（日）、広島は曇りのち晴れ、昼間は暑い一日でした。
朝一は町内の一斉清掃、下水路に溜まった泥土を集めて土のうへ。
ほとんどの家庭はその程度で終了です。






その後、三男が自宅へ。
一歳で亡くなった妹用の綺麗な袋を買ってきてくれました。
それから父方の祖父の墓参りへ。
車で20分程度で到着、祖父・祖母には父が亡くなったことを初めて報告しました。
タイトル画像は父が使っていた数珠。

父の祭壇には

おはぎ。
父は「おはぎ」も好きでした。
私は買い物に行くときにはいつもスーパーで「おはぎ」、「桜餅」を買っていたのです。

父はいつも
「こりゃぁ、食べてもええんかいのぉ？」と聞くので、

私は
「お父ちゃんとお母ちゃんが食べるじゃろうのぉと思うて買うてきたんよのぉ。」と
ちょっとぶすっとして言っていました。

こんな会話も今では懐かしいです。

そろそろ食べなくては賞味期限切れになりそうですね。
ちょっと安かったので。


野路由紀子さんで彼岸花。

私宛にお菓子の小包が届きました。
全く身に覚えがありません。

すると電話が。
「小包は届きましたでしょうか？新聞を見て、失礼かと思いましたが、お供えにと・・・。」
ご婦人の話を聞くと、
父が昔、仕事で東広島へ行っていたときの事、
お弁当などを良く買っていたらしいのです。
そのお弁当売り場のご婦人だったようです。

なぜか、母の事、私の兄弟の事を父はベラベラと喋っていたらしい。

お参りには行けないので、せめてお供えをして欲しいとのこと。
また、気を使わないで欲しい（お返しは不要）とのこと。

私は父の病気とかの経緯を簡単に話し、
頂いたお菓子は父にお供えしますと伝えました。



早速、開けました。


お供え物。


お供えしました。
お菓子は賞味期限が切れる前に私が頂きます。

甘酒は私は供えました。
父はお酒が好きでしたが、私は飲めないので、その代わりです。
この甘酒も父はけっこうお気に入りでした。


父も色んな人に好かれたようです。

地元のエディオンへ行き、ハンディライトを貰ってきました。
単3一本は入っていました。



このように電池を入れて、ケースを回します。


黒い部分がスイッチでこれを押します。


スイッチオフ状態。


スイッチオン状態です。

部屋を暗くして照らしましたが、
灯りがチカチカします。
どうも目には良くない気がします。

まぁ、台風が来ているので多少は役に立つかもしれません。
と言うより、役に立つことがないことを祈るばかり。

一週間の休み後の仕事一週間が終了。
最初の二日間はまともに頭が動きませんでした。
三日目からようやく勘を取り戻しました。

また、父が亡くなって10日以上経ちましたが、
帰宅してもそれほど寂しさはないのです。
入院が4ヶ月、その間は父は家に居らず、
私は仕事帰りに病院へ通って父と面会していたからでしょうか？
今は仕事帰りに寄る場所が無くなっただけ。
家で色んな書類整理・データ整理をしています。


9月15日（金）、仕事から帰宅すると役場から両親へ敬老の日のお祝いが来ていました。


父の死亡届を役場へ提出した際に、敬老の日の祝いをどうしましょうか？と聞かれたのですが、
送って欲しいとお願いしました。

母も食べるが出来ませんので、
私たち兄弟でで頂きます。