べレット ソランのブログ一覧

2024年8月13日（火）、広島は晴れ、暑い日が続いています。
今日は両親の田舎、呉市蒲刈（かまがり）へ弟のスイフトでお墓参りをしました。

途中、呉市仁方（にがた）の藤三（呉中心のスーパー）で買い物。
お花、お供えのお菓子、叔父への手土産。



蒲刈大橋を渡り、父の長兄のお墓へ。
GWに行ったきりなので、花は枯れて、墓石は汚れていました。
ササっと拭いて水をかけて。
周りのお墓を見るとお参りしたのは一件ぐらいかと。限界集落化しています。
とりあえず、父が生前した通りに般若心経。盆灯篭もしたかったのですが、片付けができないので止めました。

次は蒲刈大橋を渡って向（むかい）地区の母方祖父母のお墓参り。
割と綺麗でした。
親戚の叔父を訪ねて聞くと
昨日掃除して、今朝花を生けたとか。

1時間程度の滞在でした。叔母におむすびを作ってもらいました。

国道31号線に渋滞はなく、スムーズに帰宅できました。

2024年8月12日（月）、呉市立美術館の次は隣の入船山記念館へ。
「鎮守府と呉」の企画展が昨年9月から開催中で今年12月28日までです。



ここも数回来た事があります。
ちょっとした問題があり、展示を見れば回答できます。
今回発見したのは、
新1万円札の渋沢栄一が呉の水源に携わったらしいのです。

ほかの展示では、
大正時代の呉市6丁目で路面電車二台が並んでいる（呉方面と広方面）写真がありました。国内では京都についで二番目、広島県では呉が最初です。
今では廃止され、呉市街地では、その痕跡を見ることができません。
広電の「女学生」はそれなりに知られていますが、
実は戦争当時、呉でも女性が運転手をされていました。これは、あまり表には出てきませんが。私は呉市立美術館での展示で知りました。



暑い一日でしたが、有意義な日でした。

2024年8月12日（月）、大和ミュージアムの次は

呉市立美術館へ。徒歩15分程度です。わざわざバスに乗る必要もありません。



「夕凪の街　桜の国」がメインの原画展で一般700円。
「この世界の片隅に」のファンであればぜひ。
呉駅から少し離れていて、呉が好きな方が見に来られる場所です。静かにじっくり、納得がいくまで鑑賞できます。
お土産コーナーもあり、漫画を買いました。

2024年8月12日（月）、広島は今日も暑い日でした。
呉の大和ミュージアムで特別展示があるので行ってきました。
大渋滞ではありませんが、お客さんはたくさん、夏休みだから？
特別展示は別料金設定で1,200円、山崎監督の世界にドップリできます。
撮影はほぼほぼ自由で、ほとんどの観客はスマホで撮影していました。

私の推しは、「永遠の0」コーナーでゼロ戦のコックピット。触ることは不可ですが、前面スクリーンは海、自分が操縦している感じです。
撮影はOKでしたが、ネット？？です。


常設展示のゼロ戦です。

ほか、「ゴジラ-1.0」コーナーでのゴジラの模型、高さは3メートルぐらいで巨大でした。
「ALLWAYS 三丁目」コーナー、ミニチュア模型などなど。
11月24日までの展示なので、お客さんが少ない時期にもう一度行きたいです。

2024年8月11日（日）、午後から散髪の予約していました。
基本は５週間なので。

散髪の後は隣町の墓苑に父方祖父母の墓を従兄が移動させています。
祖母の命日でお墓参りしました。
父方祖父母とは思い出は少な目。
祖母は私が中学校まで一人で島暮らし、一人で何でもしていましたが、目が少々悪く、伯父の家で暮らすことになりました。
祖母は
「下島（しもじま）に居（お）らしてくれやぁ・・・」と
事あるごとに伯父、父に頼んでいたのを今でも思い出します。

祖母は住み慣れた土地、嫁いだ家から離れたくなかったことではないかと
今の私には思えてなりません。近所には知り合いもたくさんいだことでしょう。
知らない土地では伯父、伯母、従兄弟のみ。

一人暮らしだったの父方祖母、
小学校の夏休み、同級生の従兄と遊びに行ったことがあります。
三人ともコーヒーが飲めたのですが、家には「クリープ」、粉ミルクが流行っていました頃。ちょっと古びた木製の「ミズヤ」に入っていたような記憶が。
テレビは１６インチのモノクロテレビで電波の入りが弱くて、映りはイマイチ、5球スーパーラジオが一台あったことを覚えています。
そうそう、
玄関を開けると土間、釜戸が二つ、祖母は器用にご飯を炊いていました。
丸いちゃぶ台があって、祖母の座る場所が決まっていて、土間に近い場所。
祖母から見て右手側に水屋。

祖母が田舎から離れて50年ぐらいは経とうとしているのですが、
子供の頃の記憶は残っているものです。

今では、その実家はありません。
蒲刈（かまがり）の田舎へ行くと、全てが思い出されます。