
先週末のこと
職業柄、卒業式に顔を出すことが多く毎回ウルウルいたしますが、今年は特に生徒さんそれぞれの
卒業した後、こうしていきます!
が心に響きまして、、、
前向きで素晴らしいなぁと、、、
それに引き換え、私は都内をドライブと称して秋葉原に行き、すぐに壊れる格安充電ケーブルを懲りずにまた買う。それを繰り返していますでしょ、皆様にミスターストイックとあだ名をつけていただいたのに、今の私はミスター充電ケーブルじゃないかと
どこに行こう、何を食べよう、そんなことは後から考えればいい、そう言って、とにかく走るのがミスターストイック、私だろうと
目的地なんて決めてませんよ、東名に٩( ᐛ )و
久しぶりに高速を走るなぁと思いましたら、少し前に沼津行ったわとか、その後、館山のほうで釣りしたり、アウトレットもいったとか、そのアウトレットで食べた回転ずしの、サビ抜きフラグが可愛くて、注文を全部、サビ抜きにしたのは、私らしかったとか、ここ最近のことを思い出して
結局、自分では引きこもりのつもりでしたけど、十分、外出てるかも(*^^*)
途中、トイレ休憩に浜松SAに立ち寄りまして、お気に入りのパン屋さんへ、そういえば朝から何も口にしていませんでした。私、食いしん坊なのに走っていると、お腹が空かないのです。気をつけないと食べ忘れるくらい、この日は遅めの初ごはんでしたo(`ω´ )o
引き続きウィィィィンと走り出しますと、ほどなくガソリンランプ点滅٩( *˙0˙*)۶
ガソリン満タンスタートしてないところが、無計画な感じですが、それも私らしさ、そこから50キロくらい走りましたが、精神的に耐えられなくなり、、、もうダメだと、小牧インターで降りました。
という訳で、せっかくなので各務原を目的地にすることに(*^^*)
各務原というのは、みんカラ的に例えますと、日産で言う追浜(今は厚木も)みたいな感じの自衛隊重要拠点でありまして、以前から呟きに登場します開発部、性能試験部などがあります。adtmと言って通じる人がいたら自衛隊の事情通ですが、納入前の重要機密品を要求通りの性能が発揮できるかなどの試験や確認をする、唯一の場所でもあります。
ここだけの話ですが、某国の戦闘機(時期主力戦闘機など)も最初の機体は各務原に運ばれてきてテストをしています。
ちなみに、そのテストですが、実際に飛行して、曲げたり、上昇したり、いろいろなことをしますが、テストパイロットは事前に誰かに見本を見せてもらうことはできないので、ぶっつけ本番で操縦します笑
車と違って、次から次と新しい飛行機をテストすることはないので、一度テストした飛行機関連にそのまま携わり、パイロットの育成や運用計画の担当になったりする事もあるので、そこは車とは違いますね。民間の委託を受けたりもしていて、三菱重工業の飛行テストとかもやっています。
飛行機以外だと最近は、まだ予算案も通ってませんが、レーダー系で研究部と協力して世界トップレベルの戦略通信システムの開発も進めています。これは以前、話ましたがアメリカのデータを完全ではないので、日本独自で処理しようというものです。
そちらは自衛隊の方より開発を共に行うM社やA社の方も沢山常駐して、N社も携わっているですが、軍事機密でもかなり高いレベルのものを扱っています。
そんな方達の憩いのオアシスがイオンタウン/モールのイオン群なんです。
となると、、、そのうような背景から某国に協力する諜報員がそれなりの人数で活動をしていまして、技術者や関係者の趣向や性格など個人の素行調査は勿論、ターゲットを捜したり接触することもあり、簡単に言えば某国の偵察総局(諜報員からの情報収集先)としても重要拠点なのです。
もちろん私は一般人ですから、堂々とウィンドゥショッピングを楽しみましたが、監視されているように思えてフードコートを利用する気にはなれず、少し離れた安全な場所で夕食をとることにしました。あちらの方は回転ずしとか鰻の匂いがダメらしく、そういう店では中まで入ってこないそうですo(`ω´ )o
近くを通ることがあり、また軍事やスパイ物が嫌いではない方には、オススメの場所です(`_´)ゞ
翌日、何故か私はISS(国際宇宙ステーション)の中に笑
かなり精工に「きぼう」の内部が再現されています。マジマジと与圧扉を眺めていたら、説明員の方が近寄ってきて、すごく親切に話をしてくれました。
聞けば、その日はかかみがはら航空宇宙科学博物館のリニューアルオープンの日だったらしく、技術関係者やら宇宙オタク、文部省の人まで、結構な人が訪問されていたようです。
正直、私はISSとか興味ないです、山崎直子さんという人が誰とか知りたくない、旧姓がS野さんとか知っていても思い出したくないです。
ただ、親切な説明員さんが、あまりにも適当な説明をしてたので、ちょっとその話を
宇宙服の話で気圧は0.3(正確には0.295前後のはずです)でエベレストと同じくらいです、と言ったのですね。確かに同じくらい、それは合ってます。続けてエベレストの頂上では酸素も少なくなり、数歩歩くだけでも息切れを起こしますから宇宙服を着ての作業は大変過酷なものですと言うのです。
これ全く間違い笑
確かにエベレストの頂上なら息苦しくなりますよ。でも気圧が0.3と同じだけでエベレストは空気中の酸素濃度21%、宇宙服の中は酸素100%(純酸素)で全く環境が違います。
それ突っ込むべきか、モヤモヤしていたら
そんな状態で船外活動を連続で20時間もして大丈夫なんですか???と質問した宇宙オタクさんらしき人がいて
それに対してが説明員の人が「宇宙飛行士は特別な適性をもった人で、とても厳しい訓練を受けてるので耐えられてるのです」と言い切ったですね
NASAがそんな過酷な状況を認める訳がないo(`ω´ )o
完全に物語作ってます、、たまにこの手の方で、繰り返し説明しているうちに自分の物語を作っている人がいますが、まさにそれです。
これはエベレストの頂上でも空気中の酸素の濃度は同じなのですが、気圧の関係で空気密度が低い、スカスカになっているですね。だから身体が酸素を取り込みにくい。
この空気密度スカスカは、飛行機なら空気抵抗が低くくもなります、空気抵抗が低いほうが燃費にも有利ですが、燃焼を考えた時には圧縮を強くしないとスカスカで燃えない、そんなバランスもあります。話がどんどんそれるから戻します笑
で、人間が許容できる酸素量とかはお医者さんは詳しいと思いますが、そんなに幅はなく、足りなければ息苦しくなる、気圧が低いと呼吸を沢山するわけです。
でも、宇宙服の中は酸素100、気圧を低くしても充分に酸素が取り込めるようにしています。というか今の高校生の物理では気圧に対する酸素量とか湿度に対して酸素が減るとかの計算までできるですね。驚いた笑
結局、与圧ルームで時間をかけて身体を慣らすとか、身体の窒素を抜くという時間が必要だとか、身体への負担を抑えてコントロールしています。脈拍数からリアルタイムに管制塔への通信も行い、専門のドクターも常駐です。寝てる時とかまで24時間計測してるかも。
ちなみに今、ISS内部は1気圧ですが、昔のアポロ内は0.3気圧にされていたので、宇宙服を着ての準備は今より楽だったかも知れません。
面白いのがソ連の話です、昔、アメリカとソ連は宇宙開発で凌ぎを削っていた訳ですが、あちらは最初1気圧、宇宙服内部も1気圧、それで人類初の宇宙遊泳をしています。
この話、秘密主義のソ連だったので、数十年経ってから公開されましたが、その時は宇宙服がパンパンになって膨らみすぎて宇宙船に戻れない緊急事態になったそうです。この時は服内部の空気を抜き、なんとか戻れたらしいですが、一気に減圧したりした訳ですから危険もあったはずです。この後からソ連の宇宙服は0.4気圧になりました。
秘密主義のソ連が崩壊した後、技術が売られたり公表されて、その話はなかなか興味深いところがあります。技術が高いことをアメリカには隠したりもするんですね、真似されてさらにいい物をつくられたりしないように。
ちなみに私、偶然に宇宙服を触ったことがあるのですが、あれは想像より全然軽くて動きやすそうです、ダコタレザーとかよりやわらかく、ちょっとごついスキーウェアみたいな感じです笑
で、話を戻しますと、この0.3気圧はアメリカはずっと昔からやってきたものなのですが、身体を順応させるのに時間がかかるので、新しい宇宙服は0.6~0.7くらいで作業させるべき論や研究などもあるですね。
1気圧論もあったのです、その場合は間接などを電気的な力で動かすようなシステムで、現実的に物もあったはずですが、携帯性という要件がクリアできず、ベンチャーや大学企業などは全て脱落したはずです(一般的には知られていないかもですが、かなりコンパクトに畳めないといけません)
確かJAXAが新宇宙服プロジェクトを持っていて、0.6~0.7で問題なしと聞いていますが、日本がNASAに対してどこまで主張できるかというような気はします。それくらいの圧であれば、薬も飲めば30分くらいで順応できるらしく、時間と肉体への負担もかなり減らせるようです。
アメリカ側の立場では、軍事系でパイロットスーツを作っている会社があり、確か戦闘機もスーパー戦闘機は特殊なパイロットスーツを着るのですが、あれはGや酸素の問題もあり、宇宙服への転用が可能らしく、血流をコントロールするノウハウもあるくらいですから、その会社で行きたいような意向はあるらしいですが、まあ
何十年も使われた服が一新された時はその時はどこよりも詳しく掘り下げてみたいと思います笑
で、話戻ると、そんなんですから、説明聞くのが馬鹿らしくなって、出ましたら、今度は宇宙飛行士のパネルがありまして
おやっ、と
何度見ても、秋山さんがいない!
そこでまた説明員さんが登場して
ソ連とアメリカの宇宙開発競争から説明してくれました
それが、めちゃアメリカ寄りな話で、先程言いましたように最近はソ連時代の機密が公開されていて、恐らくそっちの話を全く知らない笑
さすがにダブルで説明員さんがそういう感じでくると、ちゃんとした施設でしょ、なんか酷いなぁと、説明員さんに今がどうなっているかとか、自分から説明しちゃった笑
この方もまた話をつくるというか、何故、秋山さんがいないのか聞いたら、あの方はソ連にお金払って行ったからって言うんですよ。
正式には秋山さんは宇宙飛行士ですよ、認定もされてます。なのにお金を払って行ったから違うといいはる。なんなんですかね。
訓練も厳しくないし、それほど知識がないまま行ったので、危ない話だったんですよ、と言うわけなんです。
いやいや、訓練をそれほどせずに、お金をもらえれば乗せて連れていける、それこそ技術がどうこうではなく、宇宙開発という意味では一歩先を行ってたという考え方はできないですか?って言っちゃいました笑
この方も年配の方でしたし、なんか言うこともわかるのですが、当時は情報も少なく、概念が固定化してるというか、今の若い宇宙航空系の人とかなら、ソユーズの設計思想の的確性がわかると思います。宇宙の話に関しては、若い人のほうが恐らく正しい知識を持っているですね。昔の人は情報戦争に踊らされた記憶があって、正しい知識を受け入れにくい人がいる。それもこれも、ソ連が経済危機になり、いろいろな技術や文章が世の中に広まったから流出してわかったことなんですね。そんなことを考えだしたら、施設にいるのも馬鹿らしくなりまして、出ました。
宇宙の話なんて、どこでもできますよ、東大の柏キャンパスいけばどれだけでも話できる人はいる。
今、自分がするべきことは養老の滝に行くことだろうと
で、こちら、東名を通る度に、どんな滝だろうと、かれこれ20年以上前から気になっていたので、いい機会だなと(*^^*)
ただ、これが駐車場代千円かかるし、時間ないから走ったら正味30分もいなかったと思います。なかなかテンション下がる場所でした(。・_・。)
で、ここまで来たら、なんか天命反転地という場所も気になりまして(現地で知りました)
また、駐車場代払う・・・。で、反転施設には一人、いくらだったか忘れましたが4ケタだったと思います。高いよ、高い高い、これ滝の後に隣接の公園寄って、その施設にカップルで利用したら4000円とかになるですよ笑
ラウンドワンのストライクになりやすいレーンを利用して、お気に入りの人とハイタッチして盛り上がっても4000円で足りますよ・・・
自撮り笑
てか、運のいい人がここにきて運が反転したらやばいですよ
これはトラップきたなと
慌てて引き返しました
こんなんなら、森のパン屋さんのシチューセット(パン屋さんでパン食べ放題)に行けば良かった・・・と、クヨクヨいたしますが、後悔のない人生なんてないでしょう?
横断歩道で、青信号が点滅した瞬間に戻って思いの外、点滅が長く、行けたなとか。ガストで注文時にクーポン使って山盛りポテトフライを注文はできたけど、お会計の時にお見せください10%オフクーポンを見せるの忘れてしまったとか、後悔とともに生きているものですから私は、そういう意味では強いんだと思います。
気持ちを入れ替えて
ランチは鍋にしました(`_´)ゞ
なんでもケンミンショー?に出たとか
テレビを見ない私には、ケンミンショーが何かよくわからんですが
ミシュランガイドブックのテレビ版みたいなものてじょうか?
それにしても、すごい量です、二人前来たのかと思いました
グツグツしてきますと、白菜さんが汁の中に潜水していきます
この辺りの動きはあれですね、白菜も生の状態では、食されないというのを知っているのか安心しているのでしょうが、煮立ってくると、そろそろ危ないと思うのか、隠れようとする。隠れると、さらに煮立ってしまうのに、そこまでの知能はないようです。
その習性を利用した鍋を頂きました。
そして、一口食べたら、微妙な味噌加減と白菜がうまくマッチしていて
美味しいの!!!
思わずライスも慌てて注文したのですが
これがまた白ごはんに凄く合うの!!!
って、最初は思えましたけど、食べても食べても減らないし、最初の一口から最後の一口まで白菜で満足できる人には、たまらく素晴らしい鍋かも知れませんが、自分はちょっと笑
という訳で、気を取り直してドライブを続行、ここからはストイックにビーワコラインを駆け抜けます。
この道の素晴らしいところは、帰路、一方通行でありまして先行車とのタイミングを見計らってスタートすればどこまでも踏んでいける、クローズドコースのような状況で走れます
私はタイミングを間違えたので、こうなりましたケド
まぁ、まだ時間もありましたし、慌てない
この日は、行ってみたかったところがありまして
10年くらい前からでしょうか、私、地学分野については全く興味ないのですが、地学分野の道では知らない人はいない場所、世界の基準ともなっている地層が発見された場所
水月湖を見に行ってきました(*^^*)
なんで水月湖が特別なのかというと、湖の条件が非常に静かで、底に綺麗に歴史が積み重なったみたいですが、静かなだけでもダメらしく、生物がひっかきまわさないとかも大切で、光がそこそこ届きにくく酸素が少ない状態にもなっているとか条件は特殊でもあるみたいです。
で、こちらの層から、何万年前の空気に含まれている成分はこうとかがわかれば、何か化石を分析した時に、照合させることができるですね。
世界で見渡すと、必ずしも全ての年代が一か所で発見されている訳ではないのですが、いくつもの場所から、辻褄を合わせていって、最終的に綺麗な年表が出来上がっています
この分野だと、南極の氷からの成分とかが同じ方式で年表をつくっています。記憶が確かなら、その昔、南極は氷が少なかったとか、そういうことがわかってきてたような・・・。まぁ、南極は個人的に非常に好きな世界の話なので、いつかしてみたいと思います。
ちょうどこの日も、研究員の方がいかだで何かしてました(*^^*)
せっかくここまで来たのですから、美味しい魚の豊富な若狭です、グルメディナーをして帰りたいと思ったのですが、白菜鍋のせいで
またの機会にはお預けです。若狭飯を食べて帰路へ(。・_・。)ノ
これはベタに美味しかった笑
再び、琵琶湖に戻って夕陽を眺めてキュンと
最後は夜景をみてキュンキュンと
目的がないなりに、だからこそ楽しくもあった久しぶりの長距離ドライブになりました(*^^*)
で、なにかに火がついたのか、翌週も琵琶湖に行きますが、その話も近いうちにです。長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _ )m