• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Tak_Sのブログ一覧

2010年07月30日 イイね!

'10F1 ドイツGP

'10F1 ドイツGP 予選では、アロンソとベッテルの千分の2秒差の戦いが行われ、それを制したベッテルがPPを獲得。
マッサも3位につけてフェラーリの復調を印象つけるドイツGPとなりました。

 スタートではベッテルが失敗、抜かせまいとアロンソを壁際に押しやります。その間にマッサがトップを奪い、マッサ、アロンソ、ベッテルの順となります。小林可夢偉は予選11番手からスタートで10位と、いきなり3戦連続ポイント獲得の期待が高まります。
 12周目あたりでベッテルがいち早くタイヤをオプションからプライムに交換。それに釣られて上位陣がタイヤ交換に入りますが、実はプライムよりもオプションの方がタイムが出る状況。
 ここを冷静に読み切ったバトンは、暫くオプションタイヤのまま引っ張り、一時はトップを走ります。
ウェバーを出し抜きます。しかし結局ハミルトンを抜くことはありませんでした。

 そんなことでレースも後半に入った頃、マッサに対してチームから無線が・・

 『Alonso is faster than you』

 このいかなる基準を持っても、チームオーダーとしか受け取れない無線を聞いた後、マッサは本人曰く『シフトミス』によってアロンソに抜かれ2位となりました。

 結局優勝はアロンソ。今年の開幕戦以来の優勝となりました。
しかし、フェラーリチームはこの件にお咎めを受け、罰金処分。しかし結果は不動のままとなりました。
フェラーリの2台に続いてはベッテル。その後はハミルトン・バトンと続きました。
期待された可夢偉選手は11位と惜しくもポイント獲得ならず・・・残念ですが、走りそのものはトップグループとそんなに差は無いので、今後も期待できると思います。

 しかし、まぁ、08年のマクラーレン時代のこともあり、このアロンソってドライバーはこのNo1待遇に拘り続けているのかどうか知りませんが、あのブリアトーレ時代にルノーで甘やかされたのが癖になって残っているのか・・・それとも嘗て皇帝を抱えた跳馬チームの性なのか・・・
 対して、チームのドライバー同士が、少なくとも表面上はとても上手くいっているのが、マクラーレン。嘗てのセナプロ対決でチームが学習したのか、それともバトンがトップドライバーの割には尖っていないからなのか・・・最近例の日本人下着モデルとの仲も復活したそうで、いい方向に向いているのは間違いなさそうです。
 どちらにしろ、このNo1,2問題というのは、古今東西のF1で物議を醸し出してきたものですが、効率的なポイント獲得には、チーム同士の争いは避けなければなりません。しかしドライバーは誰もNo2になりたい人は(F1には)居ないはずですし、それを認めれば運転手のモチベーションも無くなるでしょうし・・・
 いっそのこと、チームで1台参加として、ピットインでドライバーを入れ替えるのはどうですかねぇ?
(冗談です)

 てことで、恒例の中国動画をどうぞ(AMじゃないと動かないかも・・・)
<embed src="http://player.youku.com/player.php/sid/XMTkyNjQ3ODcy/v.swf" quality="high" width="480" height="400" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash">
 次戦のハンガリーGPは既に始まっていて、相変わらずレッドブルの調子が良さそうですね。
Posted at 2010/07/30 20:54:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2010年07月25日 イイね!

'10イギリスGP

&#39;10イギリスGP 既にとっくにドイツGPが始まりまして、昨日はアロンソとベッテルのPP争いが超過激に白熱し、僅か千分の2秒差で決着するというドラマティクなことになりました。
 と今日のレースも楽しみですね。

 と、そのベッテルなんですが、イギリスGPでは予選前のフリー走行でフロントウィングを壊してしまいます。そのウィングはイギリスGpで始めて投入するもので、スペアパーツがありません。そこでチームはチームメイトのウェーバーのウィングをベッテルに着けることを決断。それまでウェーバーは格段気に入った様子もなかったこのニューウィングに固執し、ベッテルに与えることに対して猛反発します。
 これがまた、チーム内の確執を増大させ、チャンピオンシップに大きな影響を与えそうな予感・・・・
 こういうトップチーム内の確執は、あのセナプロ対決も含めて古今東西珍しくはありませんが、古参のマクラーレンなどは少なくとも見かけ上は上手く運営しております。
 ま、おかげでその少々クルマは遅いマクラーレンとの争いは、最後まで楽しませてもらえそうですね。
 
 レースはウェバーが優勝。チェッカーー後に『No2にしたは良かったね』と自ら自嘲的に無線に言ってたのが印象的でしたね。
 
 で、そのレッドブルの予選最終セッションでの速さ、それまではマクラーレン等とそこまで差があるわけではないですが、突然0.数妙の差をつけてしまいますが、その秘密に仮説が与えられています。
 レッドブルの排気管ですが、それはリアサスペンションの近くに排出口がついておりまして、排気がディフューザーの働きを助けているようなんですが・・図を見てみて下さいね。

この排気からの脈動が、Q3だけは脈動を押さえ込んで連続的に排出されるよう、エンジンがコントロールされているのではないか・・といのが今回の仮説です。この状況を続けると、エンジンにダメージが出るので、ここ一発の予選Q3だけに使われているのではないか?ということです。
 確かに今年の前半は、レッドブルのエンジントラブルも多かったし、こういう技術をトライしていた可能性は充分にあるかも・・・

 てことで、恒例の中国動画です。今日は英語の解説なので、判る人は判るかも・・・・
<embed src="http://player.youku.com/player.php/sid/XMTg5MDA3MTU2/v.swf" quality="high" width="480" height="400" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash">
 
 ということで、今日のドイツGP,千分の2秒差の決着を是非見ましょう!
Posted at 2010/07/25 11:01:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2010年07月10日 イイね!

'10F1 ヨーロッパGP(中国動画付)

&#39;10F1 ヨーロッパGP(中国動画付) 既に次のイギリスGPが始まっておりますが、まぁそこのところはお許しを・・

てことで、ウェーバーが宙に舞い、波乱の展開となった、バレンシアで行われたヨーロッパGP。
まずはその宙の舞いを、Youtubeでどうぞ。

 いやー凄い飛びっぷりですが、宙を舞った時に運が悪ければ、看板に生身で衝突する可能性もあっただけに、ホンと、無事で良かったです。

 この後のSCカー導入で、上位陣はタイヤ交換に踏み切りますが、可夢偉選手はプライムタイヤでコースに留まり、3位を死守!後ろのバトンに直ぐに抜かれるかとも思いましたが、そこはタイヤを痛めずに、徐々にペースを上げ、フェラーリ、マクラーレンと殆ど同じタイムを刻みながら残り5周まで踏ん張ります。
そして、その後ソフトタイヤに交換。タイヤ交換の間に抜かれたアロンソ、ブエミに最後の最後に襲い掛かります。
 その模様を中国動画でどうぞ!
<embed src="http://player.youku.com/player.php/sid/XMTg1ODkzMjI0/v.swf" quality="high" width="520" height="420" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash">
アロンソ、ブエミからの車載が新鮮です!が、動きが遅いので、AM中に見てみると良いかも・・・

 可夢偉選手の7位GETは素晴らしかったですね。SC導入でのタイム違反で、バトン以下が5秒加算になったのですが、それが通常の20秒加算になれば、4位の可能性もあっただけに、ちょっと惜しい。

 しかし、こういう派手なパフォーマンスをやってくれる日本人は、琢磨以来のキャラクターですね。可夢偉の今後に期待したいと思います。

 今週末はイギリスGPです。
Posted at 2010/07/10 17:41:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2010年06月17日 イイね!

'10F1 カナダGP(中国動画付)

&#39;10F1  カナダGP(中国動画付) 1年のブランクを置いて開催されたカナダGP。 モントリオール郊外の公園を使って行われるこのGPは、コース幅が狭いことによるデンジャラスさと、都市近郊の独特な雰囲気のコースです。

○予選まで
 このコースでは、タイヤの温まりが遅く、最速ラップには3周以上が必要なことに。速さ的にはマクラーレンが随分進歩して、レッドブルを僅かながらも終始リードの展開。そんな中、小林可夢偉選手は、今期初のQ1敗退・・・・
 Q3ではレーススタートと同じタイヤを選択しなければなりません。そこでレッドブルはミディアムを選択。よってレッドブルは5周以上走り続けなければタイムが出ません。
そんな中、ハミルトンは時間のほとんどをピットで過ごし、3周だけのアタックをソフトタイヤで敢行。そしてポールポジションを獲得したのは、ハミルトン!アタック完了後は、ピットまで戻る前にガソリンが無くなってしまうほど、攻め込んだセッティングでした。2位はウェバーでしたが、ミッションを交換してグリッド5番降格・・続いてベッテル、アロンソ、バトンの順となりました。

○レース
 スタートでハミルトンが飛び出し、ウェバーは5位に浮上。後方では接触が多発しますが、そんな中可夢偉選手は10番手まで順位をあげます。しかし2週目の縁石に乗り上げてリタイヤ・・・
 ウェバーは5周目にバトンを抜いて4位に。オプション(ソフト)タイヤを選択しているチームは、ペースがどんどん落ちてきます。7週目にいはハミルトン、アロンソがプライム(ミディアム)に変更。その際、あわや接触か?というシーンもあり、エキサイティングな展開。
 その15週目バトルです!
<embed src="http://player.youku.com/player.php/sid/XMTgxNDAxODMy/v.swf" quality="high" width="530" height="460" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash">
25周目にハミルトンが2度目のタイヤ交換。この頃トップ走行中のアロンソは、28週目にタイヤ交換。
 続いてトップに立ったのはウェバー。しかし40周目あたりにペースが落ち始めます。50周目にはハミルトンがオーバーテイクし、続いてウェバー、アロンソが超接近戦となります。
 続いてバトンがアロンソをオーバーテイクし、2番手へ浮上。ここでマクラーレンが1-2体制を構築。そのままレースをリード。
 最後の方でシューマッハとマッサのキワドいバトルがあり、マッサは後方に落ちますが、シューマッハは最終ラップにリウッツィとスーティルに抜かれてしまい、11番手に後退。そのままチェッカーとなりました。

 今回は、狭いコースの中でも抜きつ抜かれつつの激しいバトルが多くて、とても面白いレースとなりました。速さ的にはレッドブルにやや劣るものの、ドライバーとマシンの安定感が抜群に優れるマクラーレンが、ついにチャンピオンシップをリード。今後の展開がとても楽しみですね。
 次戦はバレンシア市街地で開催される、ヨーロッパGP。決勝は27日の予定です。
Posted at 2010/06/17 23:12:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2010年06月01日 イイね!

'10F1  トルコGP(動画付)

&#39;10F1  トルコGP(動画付) トルコのイスタンブールサーキットは、ターン8の超高速で回り込むコーナーがあり、アップダウンもかなりキツイ難関なコース。クルマの総合点が試されるコースでもあります。

○予選まで
 ヴェッテルは前戦まで使用していたモノコックに亀裂が見つかり、今回新品にスイッチ。今までの2戦はウェーバーの後塵を浴びていましたが、今回はフリー走行から絶好調。またマクラーレンもかなりのアップデートが進みましたが、バトンは日本人の下着モデルと別れたり、ハミルトンは逆にダンス大会で優勝した、有名女性歌手と婚約との噂もあったりで、対照的な2人。

 予選が始まると、Q2では可夢偉選手が大金星の8位となり、2回目のQ3進出!
彼の予選のスーパーラップは『バンザイアタック』と呼ばれているようですが、Q3では新品のタイヤがなくなりタイムを残せず・・・しかし、頑張りました!

 そしてPP争いを制したのはウェーバー。ベッテルはラストアタックでブレーキングに失敗し3位。2位にはハミルトンが潜り込み、4位バトン、5位シューマッハとなりました。

○決勝。
 丁度サッカー日本代表VSイングランドのキックオフと同時に始まった決勝。日本がタマタマ先制したりするので、Tak_Sは暫くサッカーを見てたりしてたので、生放送では見てなかったりします。
スタートでは順当にウェバーが先頭になりますが、一瞬ハミルトンはベッテルに抜かれます。シューマッハは一瞬バトンを抜きますが、これもすぐに抜かれてしまいます。そしてレッドブル2台、マクラーレン2台の4台が、他車を圧倒的に引き離しながらレースは展開します。
 
 そして、レースも中盤を過ぎた41周目。事件は起こります。恒例の中国動画で。
<embed src="http://player.youku.com/player.php/sid/XMTc3MzUyODk2/v.swf" quality="high" width="480" height="400" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash">
<embed src="http://player.youku.com/player.php/sid/XMTc3MzcwMzcy/v.swf" quality="high" width="480" height="400" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash">
 ウェバーの寄せが激しすぎて衝突しているようにも見えます。これでベッテルがリタイヤ。この局面でチャンプ候補チームの同士討ちは、大変なことです。このレースは今年のF1の分極点になるかもしれませんね。
 この後ハミルトンがトップとなり、2位バトン、3位はウェバーが復帰。4位シューマッハ、5位ロズベルグと続きますが、50周あたりでバトンがハミルトンをオーバーテイク!しかしサイドバイサイドが暫く続く白熱の、しかしクリーンなバトルがあり、結局それを制したハミルトンが、今期初優勝となりました。

 可夢偉選手は10位11位を行ったりきたりしながら、最後はペトロフの脱落にも助けられ、今期初のポイントGET!良かったです。

 これでチャンピオンシップリーダーは、ウェーバーの93点。続いてバトン88、ハミルトン84、アロンソ79 ベッテル78 と大混戦。
 チーム的にはレッドブルとマクラーレンが突出しているように見えますが、この最強チームの2人の動向がどう影響するのか・・・今後の展開が見逃せません。
次戦は6月13日ワールドカップ期間中のカナダGPです。 
Posted at 2010/06/01 23:48:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1 | クルマ

プロフィール

「RX-7と天の川 http://cvw.jp/b/150971/48542217/
何シテル?   07/14 10:06
Facebookに移動しました。 Sato Tak:  https://www.facebook.com/sato.tak1 日本一牧歌的(?)な幸田サーキ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

’14/09/28浜松基地航空祭Blue Impulse 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/09/29 08:24:00
新・旧86対決!(意味不明) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/02/28 08:23:16
RX-7 鈴鹿 2'29.17sec(仮想ライン2'28.19sec)車載 w/ロガーデータ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/22 21:40:42

愛車一覧

ホンダ フリード ホンダ フリード
 クロスターHEV FF 5人乗り。 写真趣味の移動、車中泊用に購入。 〇コンパクトな中 ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
'02年12月~ ■RX-7の仕様(ソフトユーザー向け) タイヤ :DL Z2☆ F2 ...
ホンダ オデッセイ ホンダ オデッセイ
’10年6月~'24年7月 フリードクロスターHEVに変更 お家のクルマ。 RB3 Mグ ...
スバル トラヴィック スバル トラヴィック
02年5月~10年6月 14万4千km走行後オデッセイRB3と 交替。 お家の車。 オペ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation