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2009年10月05日 イイね!

'09F1 日本GP

'09F1 日本GP 3年ぶりに鈴鹿に戻ってきた日本GP。
今回のレースで、この3年間でデビューしたドライバーにとって、初の鈴鹿となります。
ハミルトンなどは、憧れのセナが走ったコースを楽しみにしていました。

予選まで
 今年は金曜日のフリー走行が雨となります。中島一喜選手は金曜の雨の中、終盤までトップを維持するなど、『雨のナカジマ』を久しぶりにアピールしました。

 しかし土曜日にはドライの経験を積むチャンスが少なかったこともあって、この世界の難コースと言われる鈴鹿では、土曜日の予選からコースアウト続出。タイヘンなGPとなりました。
 特に舗装の新しい東コースから西コースへの切り替わりにあたる、デグナー1でのコースアウトが頻発。デグ2のクラッシュパットへ当たるケースが目立ちました。
 
 餌食になったのはウェーバー、コバライネン、セバスチャン・ブエミ、アルグエルスアリ・・・
 ブエミはQ1でクラッシュするもピットに戻り、その後走って4番手をゲットするなど、大忙し。
ここでもQ1敗退の15位とトップの間は僅かに0.7秒。とんでもない大接戦が展開されます。

 Q2ではトップ争いはトゥルーリとハミルトン、ベッテルの間で繰り広げられますが、その中グロックが最終コーナーで不自然なスライドをして大クラッシュ。マシンは大破し、自身も足を縫う大怪我を負ってしまいます。
 セッション再開後残り3分の時点で、ブエミがまたまたスプーン出口で大クラッシュ。ウィングを落としたかどでイエローが出ますが、この時最終アタック中だったブラウン勢、アロンソを含めた数台が、ペナルティを受けてしまいます。

 結局Q3でポールを奪ったのはベッテル。続いてトゥルーリ、ハミルトン、繰り上がったハイドフェルド、ライコネン。中島は繰り上がりもあり、15番手となりました。

  いつもの中国動画です。昼間は動くようですが・・・
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決勝
 上位3名のトップ争いが予想されましたが、燃料搭載が最も多いのはベッテル。最初から有利です。対してトゥルーリの重量は重いのですが、トヨタエンジンの燃費の悪さから、実質可能な周回数はそれほど有利ではありません。ハミルトンはKERSがあるので、スタートでトゥルーリを交わすのが当然視され、トヨタは3位以下になるとの予想がされていました。

 スタートでは、予想通りハミルトンがトゥルーリを交わしベッテルに迫りますが、ベッテルはどうにか押さえきり、リードを広げます。オープニングラップを終えてベッテルを先頭に、ハミルトン、トゥルーリ、ハイドフェルド、キミ・ライコネン(フェラーリ)、ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)、スーティル、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、ロバート・クビサ(BMWザウバー)がトップ10。

 トゥルーリはハミルトンに食い下がり、ジリジリした展開でレースは進みます。
そして2度目のピットストップを迎えたハミルトンに対し、2周トゥルーリは引っ張り、軽い車重を生かしてスパートを掛けます。そして、迎えた2度目のピットでマクラーレンの僅か0.1秒遅れの静止時間でコースに送り出すことに成功。はじめてマクラーレンというトップチームに対し、ピットワークと攻めのレースで勝利を収めることができました。
 しかし、残り9周となったところで、アルグエルスアリが130Rでまたまた大クラッシュ!
セーフティカーが導入され、残り4周でレースが再開されます。
 再スタート後、レースは混戦となるものの、大きな順位変動は起こらず。つまりハミルトンもKERSが不調だった為に、それを使ってのオーバーテイクを見せることが出来ず、そのままチェッカー。
 ベッテルが優勝、2位トゥルーリ、3位ハミルトン、以下ライコネン、ロズベルグ、ハイドフェルトド、バリチェロ、バトンという結果となりました。
 
 これでチャンピオンシップは鈴鹿では決まらず、ベッテルも一応チャンプ争いに残った形となりました。

 トヨタは地元で始めての表彰台。先回からふんだんにニューパーツを投入し、戦闘力を盛り返せた効果を出せました。まずは、おめでとうございます。
 しかし、表彰台に近寄っていくトヨタの関係者の満面の笑みを見て、なんとなくKYな雰囲気も感じてしまいました。折りしも数戦前の2戦で、数分の一の予算で活動するフォースインディアが、連続で2位を獲得する結果を出した直後です。
 トヨタチームは、表彰台の頂上に立たないと、既にカッコが付かない立場にあるのではないですか?

 次戦は10月18日ブラジルGPです。バリチェロの奮起に期待しています。
Posted at 2009/10/05 23:02:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2009年10月05日 イイね!

マフママはRE11でこうなってた!(DL1で分析)

マフママはRE11でこうなってた!(DL1で分析)  超マニアックなサーキットフリークだけが注目する、データロガーDL1の活躍コーナー。

 今日は昨日のマフママの絶好調な車載をDL1で分析してみます。

 まずは添付の図をクリックして拡大してみてください。

今回比較したデータはアルテッツアを駆るマフママ選手のデータで、

 黒:09/09/26 RE11 4分山 軽量フライホイール付き

 赤:08/11月  Z1☆

 オレンジ:08/5月 多分AD07

のデータです。

 左上が、コース位置に対する速度。その下には、最速の黒データに対する遅れ、タイムスリップを表示しております。
 
 ここで言えるのは、3コーナーとDipperの加速ポイントがRE11だと最速になっており、その結果区間タイムも上がっているということ。またブーメランでの速度差がかなりあり、RE11が最速だということです。
RE11,確か山がタクサンあった時は、ブレーキングのGだけは相当出てましたけど、立ち上がりポイントとかコーナー速度がそれ程高かったわけではありません。
 これが4分山に磨り減ることで、成長して行くようですよ。
減れば減る程速くなる・・・そんなタイヤは、アル意味素晴らしい??

 ってことで、近々軽量フライホイールとRE11の摩擦円を公開予定です。
お楽しみに! 

 
Posted at 2009/10/05 00:05:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | データロガーDL1の活躍 | クルマ

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「9月8日 月食撮影 http://cvw.jp/b/150971/48654116/
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