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Tak_Sのブログ一覧

2017年03月12日 イイね!

続じーさん病(86でZ3vsZ2☆データ比較 )

続じーさん病(86でZ3vsZ2☆データ比較 ) 先日からじーさん病を何とかすべく、それを試すべく幸田を走って来ました。
 
 その前に、マフサキ選手が86で走っていたので、そのデータを比較しておきます。
比較データはZ3を履いたブルーのデータと、Z2☆でのオレンジのデータ。
 Z3で0.6秒落ちのデータを比較していますが、 2コーナーの突っ込み過ぎは、本人に話してみても、『そんなことは無い』の一点張りでしたので、ロガーデータを見れば理解するかもしれませんね。
 3コーナーで速度がZ2☆より落ちて、そこまでに0.4秒失っており、またブーメランでまた0.3秒失っているのは、Tak_SのFD3Sとほぼ瓜二つの症状で、このタイヤの特徴が出てるのだと思います。
 実は、このデータの後、エアを0.2だけ落として温間1.9で走ってもらいましたが、ドライバーのコメントは、ブレーキングで腰砕けで、舵のレスポンスが落ちたと言っていましたが、タイムはやや落ちてもかなり安定。またブーメランの通過速度も上がっているという結果。
 これは微妙ですよね。
 
 Tak_Sはその後、キャンバーを4輪ともに3.3→1.8°まで起こして、タイヤの温度分布を均一化するべく弄った状態で走ってみましたが、結果は、縦グリップは上がります。ブレーキングは減速Gとしてアップします。
 が、リアが横Gが溜まってくると、腰砕け気味に流れてしまい、バランスがあまりよくありません。またもともとの弱点の弱いブレーキからの旋回ブレーキ区間では、却って速度が低下することになりました。
タイム的には全然でおそらく0.4秒程度ダウン。しかしブーメランのブレーキングはZ2☆に近いデータとなっているので、まぁまぁの結果だと思います。 タイヤの温度分布は、揃ってきたのですけどね。
 次はリアは大きめに(2.7°)、フロントは少し戻して(2.3°)トライしてみようと思います。

 ということで、もう暖かくなったので、今年のシーズンは終わました。
このタイヤ、やはりz2☆の新品ほどのタイムは、まぁ無いという感触です。
同じZ3でも18インチ勢は、自己ベストを大幅更新しているので、歯痒いですが・・・・こんなこともあるんですね。期待が大きかっただけに、とても残念なタイヤでありました。
Posted at 2017/03/12 21:38:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | タイヤの話 | クルマ
2017年03月06日 イイね!

じーさん病(DL ZⅢ 17インチ症候群)

じーさん病(DL ZⅢ 17インチ症候群) 巷では、そう言われているらしいです。じーさん =ZⅢのこと。
18インチは素晴らしい結果を出しているようですが、17インチを履いたTak_S、マフママは、幸田のZⅡ☆で出したベストタイムの。だいたい0.5秒落ちしか出せておりません。
 某ユーザーさんは、あまりのフィーリングの悪さで、10日以内に売ってしまったとか・・・・

 写真そのZⅢ17インチのF側。幸田20分4本、鈴鹿20分2本を走った後の状態です。
このタイヤ、トレッドのラウンドが特徴となっていますが、それがよく判るショットですよね。
 上側がアウト側、下側がイン側です。上下で明らかに摩耗の様子が違います。
下は明らかに削れて減っていますが、上は端まで当たった跡はあるものの、削れかたが少ないというか・・・これでもキャンバー値は3.3°から2.5°に減らしたのですが、それでもアウト側の温度がイン側・センター(同じ温度)よりも7℃低い状態。それでアウト側の熱の入り方が足らずに、結果として接地面積が小さい状態となっているのでは?というのが今の仮説です。

 なので、昨日はキャンバーを前後共に1.7°狙いで調整してみました。
まず鈴鹿から帰ったままの状態で、トーを図ると、前後とも15㎜ほどアウト・・・まさにアウトの設定のままフルコースを走ってたわけで、これではタイムどころではありませんね。
 そしてキャンバーを減らしたわけですが、キャンバーはまるで、ノーマルです。これでタイヤのエア圧を減らしていけば、タイヤの温度分布が均一化され、そのうち接地面積が増えて行くと思いますが、どうなんでしょう・・・?エアを減らしすぎると、リム外れやスタンディングウェーブの可能性も??昔鈴鹿でエア減らしたSタイヤが頻繁にバーストしてたようですが、そういうのは怖いです。

 ということで、今週末あたりに試してみる予定。
果たしてじーさん病は治癒するか、Tak_Sが唯のじーさんになってしまうのか、注目です!??
Posted at 2017/03/06 20:17:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | タイヤの話 | クルマ
2017年03月05日 イイね!

ネジを締め足らないとこうなる!(ちょっとドキドキするシーン)

ネジを締め足らないとこうなる!(ちょっとドキドキするシーン)車載映像でちょっとしたハプニングを捉えた、リンク⇒ちょっとドキドキするシーン第107弾!
このシリーズ、前回の衝撃的なマフママ86のクラッシュから、ほぼ1年ぶりの投稿です。

 先週月曜日の17年 年に一度のREV鈴鹿遠足 での出来事。
ダンロップ Dirrezza ZⅢの舵応答の鈍さに苦戦していたTak_Sは、中心に対して外側だけが7℃も温度が低い状態が、このタイヤのトレッドのラウンドに対し、キャンバーが合っていないと考え、2本目までの間にキャンバーを起こしてみました。が、実は前々日よりお腹の調子がイマイチで、あまり食べていなかった為に、ネジ締で力が入り切れず。

 そして迎えた2本目でのアタック1周目の出来事です。

いやー・・何も起きなくて良かった・・・
この『コッ』と音がした瞬間、何かが緩んだことは理解しましたが、そのままいろんな所が分解してしまうのでは無いかという、奇妙ですが深刻な恐怖が襲ってきて、ハンドルを切り増しすせずに、外に逃げて正解だったと思います。
 ピットに戻ると、確かに右前輪のキャンバーが、1度程起きておりました。

 皆さん、整備は慎重に行いましょう。特に体調が悪い時など、いつもより力が入らないので、ネジが締め切れてないこともよくあります。
また、この時はなんとなく自分の整備を信用していなかったので、1周目は余裕を持って走り始めましたから、こんなもので済みましたが、競技でいきなり全開の場合などは、待ったなしで行ってしまうでしょうから、レースやラリーメカニックの方々の作業の責任も、大変なものかと思います。
 
 ということで、皆さまも整備は十分注意して、作業しましょうね。

 画像は手前のノーマルRX-7(Tak_S号)とひろさんのチューニングFD。元は同じ車なんですが、全くそれが解らないくらいになっています・・・・。

 
2017年02月27日 イイね!

17年 年に一度のREV鈴鹿遠足 

17年 年に一度のREV鈴鹿遠足  この時期定例となっている、年に一度の鈴鹿遠足。今年は某自動車部の4人で参加してきました。
今年はZⅢ 255/40/17をGETしたのですが、このタイヤの17インチを付けた周りの全員が苦戦していることを確認。スタビブッシュやピロ交換等をやって、前日に幸田で確認するも、少しの改善効果しか見られないことが分かっていたので、鈴鹿もタイムは期待せずに臨みました。

 今回は何故か、REVSPEEDの塚本元編集長が、態々2回もピットに遊びに来て頂きまして、初めてお話できました。RX-7のこととか、自動車部のこととか、いろいろな話題で盛り上がれました。
 更に08年頃からみんカラで交流があるましゅーさんと、初めてお会いできて、感動!こういう出会いが実現できるのは、素晴らしいイベントだと思います。遠足に来た甲斐がありました。
 
 一応走行記録をまとめてみます。
〇1本目
 1年ぶりの鈴鹿は、その速度とGの大きさに痺れます・・・タイヤも舵の応答が悪いだけに、特にS字区間で、鼻先が入ってくれないことが、恐怖感を更に煽ります。
 激速チューニングカーだらけの場違いな、グループAに編入されているものですから、後ろから迫ってくるクルマに気を抜けませんし・・・うまく掴めないまま、1本目を終えました。
 タイムは自己ベストの4秒落ち・・・ロガーで確認するとほぼ舵だけあてて走るS字区間はダメダメですが、ブレーキングして入るコーナーが多い西コースでは、ZⅡ☆と同じ速度が出ています。
・タイヤを見てみると、温度がアウト側がセンター&インよりも7度低い状態。これはキャンバーがつけ過ぎていると思い、直後からキャンバーを起こす作業に入りました。
 今までのF、R共に2.5°から2°狙いで合わせました。が、実は前々日よりお腹の調子がイマイチで、あまり食べていなかった為に、ネジ締で力が入り切れず。これが後々問題を起こしてしまいます。

〇2本目
 キャンバーを起こした効果をなんとなくウォーミングラップで確認した気になったのですが、ハンドルセンターが出ておらず、作業の甘さを痛感。
 少々用心しながらアタックに入った1周目、2コーナー進入で『コッ』という音とともに、クルマがハンドルの向きと違う方向に流されていくではありませんか!!
 ビビりながらもスピードを緩めてコースアウト・・・舗装のエスケープでなんとか収まりました。
キャンバー調整した時のボルト、しっかり締めきれておらず、そこが動いてしまったのですね。
 ということで、2本目は1周もまともに走ることなくピットイン。なおこの危ないシーンは、『ちょっとドキドキするシーン』として近々公開される予定です。

〇3本目 
 2本目終わった後、右前のキャンバーが1度ほどおきておりまして、それを修正。また他の3輪も増し締めしていたら、最終的には狙い値まで届かず・・が最初よりも少しだけ起きた値となっておりました。
 とは言え、時間切れなのでこれで走行。少しずつペースを上げて1本目よりは慣れて来ましたが、結局自己ベストの2秒落ちで終了。
 タイム的にはダメダメですが、タイヤの特性に対応できない状態からは、少しはマシになった気がします。何より鈴鹿は凄くダイナミックなコースですから、1年に一度の遠足では、人の老化と車の劣化を考えれば、大したタイムでもない自己ベストを維持するのも難しい気がしています。
 とは言え、1年に一度も走らないならば、更に老化が進むでしょうから、この遠足はまだまだ続けるつもりです。今回同じピットで過ごせたトトまるさんやM浦さんのような、大先輩も居ますから、見習わないといけませんね。
 今回参加の自動車部の面々は、全員無事に帰れましたし、とても良かったです。
今回お相手して頂いた方々、大変ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

 タイヤZⅢ   F255/40/R17 R255/40/R17
 エア 温間F2.1 R2.1 (冷間F1.85 R1.85)
 減衰F2段 R5.5段
 車高F636mm R638mm トータルトー F1mm R0mm
 キャンバーF:2.5→2.2° R:2.8→2.4°
 ブレーキパッド:F ItzzR9∔DS2500  R ItzzR6+MX72
 気温11℃  
 ベストタイム150.6
Posted at 2017/02/28 23:22:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット走行の記録 | クルマ
2017年02月19日 イイね!

続・最終兵器?

続・最終兵器? ダンロップZⅢを早々に買って走り出したのですが、イマイチな状況だったので、レスポンスを上げる為に注文したのがこれ、スタビライザーブッシュです。
 もう古いクルマなので、昔はよくお世話になったマツダスピードなども、このパーツは売ってないしで、アージェントの加藤さんに探してもらって発見したのは、なんとヤフオク品。ウレタンブッシュなのです。以前ガタガタになったアルミスタビブッシュを純正品に交換したら、鬼のようなレスポンスが蘇り、それの再来を願うところ。 本当は昨日の午前中までに届けば、幸田でテストができたのですが、生憎間に合わず・・・といっても微妙に実は走ってきました。
 
 昨日はエアを自宅コンプレッサで寒い晴れた日に注入することでドライっぽいエアにして、温度による内圧変化を抑えて、Fをちょっと車高を落として幸田へ。フィーリング的には操舵レスポンスがややまともになり、期待したのですが、ベストタイムは前回とほぼ同じ。 ドライっぽいエアは冷間との内圧差が0.25と先回の0.6を大幅に下回り、フィーリングも安定させることはできました。
 某自動車部のラリードライバートレーニングもできたしで、充実した時間を過ごせました。

 今日この赤いスタビブッシュを装着したのですが、モノはバリだらけでしたが、フロントは装着には問題なし。しかしリアは、FDの度重なるリアスタビ変更の影響で、直径がφ12で合わず・・φ15までホルソーで加工して、装着できました。 
 また装着中にフロントスタビリンクのガタを発見・・・また修理が必要です。これが不調の原因の一つ??
 次回はこのスタビブッシュに加え、ちょっとフロントのブレーキバランスが強すぎるので、効きを抑えるパット(15年のベスト更新と同じもの)にして、トライしてみます。
 
Posted at 2017/02/19 18:30:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | RX-7のこと | クルマ

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