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330P4のブログ一覧

2017年04月22日 イイね!

Ferrariの故郷へ行ってみませんか

Ferrariの故郷へ行ってみませんか旅行するには良い季節ですね。
日本ほど平均点の高い国は、ほかに無いと思っているのですが、海外からの観光客数ではまだまだ欧州各国にかないません。
ちなみに世界一はフランスで7600万人/年以上、
イタリアは5位で、4300万人以上だそうです。
(世界遺産の数ではイタリアは世界一)
昨年の訪日者数は約2400万人、急伸していますがTop10に入れていません。


Ferrariに興味のある方、是非1度マラネロを訪ねてみませんか、私の少ない経験を記してみます。
モデナ/マラネロが目的地であれば成田からミラノまでAlitaliaで飛ぶのが良いかと。
直行便は乗り換えでのトラブルがなく安心です。
Alitaliaの会長は言うまでもなく、
 Luca Montezemolo氏ですから。


空港からは車を借りると便利です。
ミラノからモデナへ向かう高速は真っすぐで走りやすい

車の良いところは気に入った風景で止まったり、
思いつくままにおもしろそうなところへ行けることです。

Modena NordでA1を降ります。

高速を降りてからマラネロまでは10kmくらい。
のどかな風景が広がります。

日本も郊外ではRoundaboutを造るべき、
交通量の少ないところでは円滑に流れます。


マラネロはもうすぐです。

つづく・・・
Posted at 2017/04/22 13:57:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | Ferrari | 日記
2017年04月17日 イイね!

812 Superfast Close Look

812 Superfast Close Look
昨日のブログをみて心配してくださった皆様、
ありがとうございます。
Ferrariの名誉のために記しておきますが、458 Spiderはその後バッテリーを充電し復活しております。
車の品質には全く問題なく、経年によるバッテリーの劣化が原因です。

今回マラネロの生産ラインなどを見て思ったことは、
この設備なら品質の高い車ができて当然だなと。
特にエンジンの製造ラインは一言でいえばNeat、とにかくきれいに整理整頓されています。品質の高い工業製品を造る基本がばっちりおさえられています。
Ferrariは生産設備や技術開発に相当な投資をしていることが分かりました。

さて、今回は812 Superfastを近くで観察してみましょう。





フロントはすっきりきれいにまとめられた造形だと思います。
パネル割もうまく処理して、造りやすくかつチリもかつてないレベル。


問題はリヤ、特にテールゲートのパネル割。

余計なパーティラインが多いと思いませんか?
ひと昔のFerrariなら手間をかけて一体パネルにしたはず。

ちょっとオタクな視点かもしれませんが、
高額車のボディパネルとしてはどうなのよ、と思いました。



重箱をつつくようなことはこの程度にしておきましょう。
812 Superfastは間違いなく、よくできた工業製品です。
排気音も素晴らしいし、
パフォーマンスについては、論じるまでもありません。

問題はすぐに手に入らないことくらいでしょうか。
価格もね(´・ω・`)
Posted at 2017/04/17 21:45:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | Ferrari | 日記
2017年04月16日 イイね!

Ferrari 458 Spider 死す!!

Ferrari 458 Spider 死す!!
458 Spiderが我が家にやってきてから早くも3年と4カ月が経過。
この間全くトラブル無し!
警告灯さえも点いたことは無かった。



ガレージ内では常にバッテリーコンデショナーをつないでおり、緑ランプが点いているから大丈夫だろうと。


ところが・・・
本日久し振りに出撃しようとキーをひねり、
STARTボタンを押す。



あれ?

セルが回らず、見慣れない警告が次々と表示された。


なんすかこれ?



頭の中で忌野清志郎の名曲、
「どうしたんだー へっへっへい!
バッテリーはビンビンだぜ」
という歌詞がまわる。

このほかにもパワステ、ESC、ありとあらゆる装置の故障を示す警告表示が出た


最後には、
表示がぐちゃぐちゃに((+_+))

こりはヤバい!!

じつは
今日はCORNESで、次期戦闘機のはなしをしようとおもっていたのだ。
芝へ行かせないつもりか?


ごめんよ、機嫌をなおしておくれ。
Posted at 2017/04/16 22:32:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | Ferrari | 日記
2017年03月20日 イイね!

Ferrari Chassis #0858

Ferrari Chassis #0858Ferrariの長いレーシングヒストリーの中で、330Pシリーズほど成功したレーシングカーは無いと思う。



Formula OneはFerrariの本業なので毎年新車を出し、参戦を続けている唯一のコンストラクターなのだが、70年代初頭までは耐久レースにも積極的に参加していたのはご存知の通り。
1964年の330Pから毎年熟成をかさね、
330Pシリーズの完成形が1967年の330P4である。


ここに紹介するのはChassis# 0858、
P3からのコンバージュンではなく、最初からP4として製作された3台のうちの1台。




ご存知の方も多いと思うが、0858のボディは2012~2013年に作り直されている。
100%オリジナルではないが、こんなにかっこいいんだから
まあいいではないか。





ドアを開けて乗り込んでみたい。



シートはシャシに固定されている。


当たり前だが、レースで勝つための装備しかない。


シートの後ろにはV12 3967ccユニットが、

1気筒あたり3バルブ
燃料供給はキャブではなくて、
LUCAS製の機械式インジェクション。

450馬力を発生し、トップスピードは320kphに達したという。

Ferrariのレーシングマシンの美しさは、
1967年がピークだったのではないかと思う。
Posted at 2017/03/20 20:31:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | Ferrari | 日記
2017年03月05日 イイね!

Ferrariの過去と未来

Ferrariの過去と未来いよいよジュネーブモーターショーが開幕です。
Ferrariおたくとしては、812 Superfastの現車を早く見てみたいものです。


最後のNA12気筒と噂されていますが、
どうなんでしょう?


このエンジンの基本設計は2002年に発表されたEnzoに遡ります。
その後
599、599GTO、F12、La Ferrari、F12tdf
そして812と
長きにわたり受け継がれてきました。










自分はMid engine車のcab forwardなフォルムが好きなのですが、最後のV12 NAを味わうには812を選択するしかないのでしょうか?

1947年にFerrariという車名を冠した最初のモデルは125 Sportでした。


モデル名からわかる通り、
排気量はわずか1500ccの12気筒、


出力は100馬力ちょっとでしょうか。


車両重量は650kg程度なので相当軽快に走るはずです。


未来のFerrariが目指すべきは、車両重量の軽減と徹底的な効率の追求です。
現代の安全基準満たしながら、使用材料の最適化で車両重量は1200kg以下。
エンジンは排気量を4.0L程度に抑えて、出力は600馬力もあれば十分、もちろんV12自然吸気。
低負荷領域はHCCI燃焼で、熱効率を極限まで高めて各国の燃費基準を達成。
出力が必要な領域ではストイキ燃焼に切り替えて、
12000rpmまで回しましょうか。
官能的な音が聴けるはずです。

Enzoの想いを受け継ぐ自動車製作者なら、ハイブリッドなんて安易な手法に逃げてはいけません。



2022年式 330P5の完成です。
Posted at 2017/03/05 19:22:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | Ferrari | 日記

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「高いような気がしますが、短時間なら問題なし??」
何シテル?   10/17 22:11
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