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2017年09月23日 イイね!

大人の自由研究 核融合について知りたい

大人の自由研究 核融合について知りたい私が小学生低学年だった頃、40年後には石油が無くなると言われていた。
40年経った現在、幸いにも化石燃料は手軽な価格で使い続けることが出来ている。



同じく40年前、核融合による発電が40年後には実用化すると言われていた。
40年経った現在、核融合による発電は実現できていない。

核分裂と核融合の原理は以下の通り。


核分裂ではウラン235などの重い分子を分裂、エネルギーを生じさせるが、
核融合では二重水素(deuterium)と三重水素(tritium)を超高速で衝突、もしくは高温下で融合させ、核の質量が失われることによりエネルギーが生じる。

地上で核融合を継続させる(臨界状態)には超高温(1億2千万℃)の環境が必要と言われている。
こんな太陽よりも高い温度に耐えられる物質は存在しない。


ではどうするか。。

強力な磁場によって、超高温のプラズマが格納容器の壁に触れないように浮遊させるのだ。
その磁場を発生させるための設備が、Large Herical Device(LHD)と呼ばれる、プラズマ閉じ込め装置だ。


核融合実験を行う際は、
人が立っているこの空間↓すべてが真空状態になり、この中を1億℃を超えるプラズマが漂うことになる。

のたうつヘリカル管の内部は、超伝導を維持するため液体窒素で満たされ-190℃程度に保たれる。
そのそばを1億℃を超えるプラズマが漂う。
なんだか究極のマッチポンプだよね。


LHD内で発生したプラズマの写真

このプラズマが数秒間、最長でも48分間発生した
と言って喜んでいるのが現状。



装置の全体写真


これだけ大掛かりで莫大な費用をつぎ込だ実験装置でも、
核融合の臨界状態を保つのは容易ではない。

しかも、
これはあくまで実験装置であって、発電所ではない。
核融合を起こすためにつぎ込むエネルギーは膨大で、
核融合により得られるエネルギーを上回っている(´・ω・`)

10月末に核融合科学研究所のオープンキャンパスがある。
最前線で核融合を研究している方に発電に向けた実用化の展望を直接聞いてみたい。

個人的には核融合発電には期待しています。
だってさ、JR東海のリニアモーター鉄道とか、
電気自動車など大量に電気を使う輸送機器を作っておいて、その電力をどう賄うのか、考えないのは無責任でしょう。

Posted at 2017/09/23 18:45:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2017年07月08日 イイね!

Tog Gunが帰ってくる

Tog Gunが帰ってくる1986年に公開された映画Top Gun、
Plotはどうってことない娯楽作品だが、米海軍の協力を得て撮影された映像は迫力があり、もう一方の主役であるF14 Tomcatにはしびれた。





主翼を後傾させ艦載されている姿は民生品にはないオーラがある。


この美しくもカッコいい戦闘機は2006年に退役してしまった。



2基のPratt & Whitney製ターボファンエンジンは間隔をあけて搭載されている。


このエンジンの推力は強力だが、機体が重いので同年代に製作されたF15などより荷重/推力比は劣るという。


F14の一番の特徴は可変翼だ。
速度や高度(気圧)、求められる運動性能により最適な後退角に自動調整される。


加速時は抵抗を減らすため、後退角は大きくなりほぼデルタ翼となる。


旋回能力を高めたいときは後退角を減少、旋回半径が小さくなる。

設計は1960年代後半なので、ステルスという思想はあったが、実現できてないない。

国家予算で造られる兵器故、コスト/パフォーマンスは重要だ。
こんな金のかかった戦闘機は2度と開発されないだろう。そもそも人が載ってドッグファイトをするという想定自体が時代遅れ。

カッコよさでは最強なんだけどねぇ・・・
置く場所があれば一機欲しいっす。


映画の話に戻るが、
Top Gun2は2019年7月に公開される。
主演はトム クルーズ、前作から30年以上も経ってどんな役を演じるのか。
UAV(無人機)と戦闘することになるらしいが。
登場する機体も楽しみ。
Posted at 2017/07/08 17:50:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2017年06月29日 イイね!

大人の社会科見学

大人の社会科見学政権与党の乱暴な運営が目立った第193回通常国会が18日に閉会した。
この機会に社会科見学に出かけてみた。
陳情しに行ったわけじゃないよ(^^)





議員会館へ行く前に国会前庭園を散歩。
平日の午前中、誰もいない。


国会前とは思えないほど、ゆったりとしたスペース
水流が涼しげ


さて、約束の時間が近づいてきたので衆院議員会館へ向かう。


セキュリティは空港なみ。


地下を経由して議事堂へ


議事堂は80年以上も前に建てられた鉄筋コンクリート造。
内部は大理石を多用し、レトロな造りで見どころも多い。
本会議場以外は撮影禁止なのが残念。


おなじみ衆院本会議場




議事堂の敷地内には全国の木を集めた庭がある。


全都道府県の「木」が植えられている。


閉会中の議事堂は閑散としている。


たまには社会科見学も良いものだ。

主権者として代議士の皆さんの働きをチェックしないとね。
Posted at 2017/06/29 20:28:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2017年02月28日 イイね!

Girard Perregaux Competizione

Girard Perregaux Competizione
ハイブランドや高価な時計には興味が無いのですが、
Berlutiの靴と鞄そして、
Giard Perregauxの時計にはなぜかグッとくるものがあります。


昨年の春に発表されてしばらく忘れていたこの時計

急に気になりだしました。
クラシックレーシングカーが出てくる
プロモーションビデオ↓もカッコいい。
https://youtu.be/yv6PsyjIj0s


1993~2003年まで(だったかな?)ジラールぺルゴはFerrariのオフィシャルウオッチでした。

2001年に360 Modenaを注文した際に勢いでジラールぺルゴの時計も買ったのですが、最近は使ってないや。
そもそも出かけるときに腕時計をしていない。

昔話はともかく、この時計どうなんでしょ。

ケースは43mmで、カーボンとチタンの複合素材

サイズは大きすぎいいですね。

派手な素材とデザインの時計が多い昨今、こいつは正統派な感じで好感がもてます。

腕に乗せてみると、

とっても軽い、しぶい。


まるで自分で見てきたように書いてますが、
ジラールぺルゴって探すと、希望のモデルが見つからないんです(´;ω;`)

この時計を持っている方、もしくは在庫しているお店をご存知の方、ご教授ください。

当方、時計はど素人です。
Posted at 2017/02/28 22:58:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2017年02月26日 イイね!

友人のブログ

友人のブログ友人のブログのリンクを貼っておきますので
ご覧ください。

行き先や内容が被っていたりしますが、(*^。^*)
視点は異なります。

http://freelifeshare.com/category/blog/
Posted at 2017/02/26 22:36:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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「高いような気がしますが、短時間なら問題なし??」
何シテル?   10/17 22:11
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