All work and no play makes Jack a dull boy

タイトルは，先日，ホラー好きな素敵お友達とのやり取りの中でふと話題にあがった映画「シャイニング」から．


管理人として赴任したホテルの一室で，ひたすらタイプライターに向かって執筆に没頭しているかに見えた主人公のジャックですが，
その実態は....


何の変哲も無い慣用句の羅列がこんなに不気味な存在になるとは！
鬼才スタンリー・キューブリック監督の才能が遺憾なく発揮された瞬間です．



と往年の名作の感傷に浸りながら思ったのは，

そうだよな，仕事なんてやってる場合じゃないよな



というわけで，この週末は宮ヶ瀬湖畔で，恒例のメンバーに声かけしてお茶会を開催しました．


あとお一方は，楽してお店の横に直付け（笑

美味しいものをいただき，


陶芸談義
　　　　　

そして安定のデザートで締め


と，蒸し暑い天候にも負けず，楽しい時間を過ごしたのでした．


また移動の際には，
「アビサルさんて，切れっ切れ」
レクター博士のブレーキランプ切れも指摘してもらえました．
これはひとりではまず発見できない事象なので，本当にラッキーなことです．
下手すれば整備不良の１点，7,000円だったところを免れることができました．

素敵なお友達からは
「電球替えるなら，いっそ箱替え♪」
との暖かいアドバイスをいただきましたが，この程度で箱替えすると，これまでの度重なる困難な整備に骨を折っていただいた主治医のKさんに，こちらが骨を折られてしまいます．


と，いろいろな意味で充実したひと時となりました．
お付き合いいただき，ありがとうございます．



開催前には
「お茶会の名を借りた毒抜き大会？」
なんて憶測も飛び交いましたが，
「毒なんて溜まってませんけど」
とのことだったので，

時々，

「思い込みで周囲に迷惑かけてんじゃねーよ」
「仕事しない奴はすっこんでろっちゅーの」
「その歳でその格好は許せねー」

なんて聞こえたのは，気のせいだなきっと．