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Abyssal Blackのブログ一覧

2013年01月07日 イイね!

2013 初詣 〜 伊勢原大神宮

2013 初詣 〜 伊勢原大神宮今年は、ちょっと慌ただしい年末年始だったもので、初詣を未だ済ませていませんでした。
このためでは、ないですよ。)

それで今日、休みをもらって、ようやく家族で済ませてきました。
なんだかんだ言っても、やはり年の初めはね。



行き先は地元の、伊勢原大神宮。
大山参詣のための宿泊地として当地を開いた際に、鎮守として伊勢神宮の神様を勧請したのが謂れだそうです。


鳥居をくぐると、時代を感じさせる狛犬がお出迎え。




さすがに正月も7日になると、人出も少ないですね。




昨年は、みんカラを通じて多くの素敵な方々とお知り合いになれたことを始め、良い年でした。
今年は、昨年以上に良い年になりますように。



この神社には、伊勢の神宮同様、外宮と内宮とが別々に奉祀されています。
外宮(向かって右の社殿)には豊受姫大神、内宮(向かって左の社殿)には天照大御神が祀られていますが、屋根の鰹木(屋根の上に並べられた円柱状の部材)の本数が、本家の神宮に遠慮したのか、それぞれ二本ずつ少ない7本/8本になっているのが面白く感じました。




---------- ここから、ちょっと神社オタクな内容です。 ----------

ちなみに、この鰹木は男神の神社では奇数、女神の神社では偶数(あわせて、千木(屋根の端で交差している部材)の先端の切り方が垂直(外削ぎ)なのが男神、水平(内削ぎ)なのが女神)という説があるそうですが、ここの神様は双方とも女神です。
神事は厳格で例外はあり得ないというのが私の持論なので、この説には疑問を呈さずにはいられません。
神々は大きく、朝廷の祖神とされる天津神系と元々の土着の神である国津神系とに分類できますが、ここで言う天津神系の神社が鰹木:奇数/千木:外削ぎ、国津神系の神社が鰹木:偶数/千木:内削ぎではないのか、と密かに思っている(つまり、元々豊受姫大神がいたところに、後から天照大御神がやって来た(侵略?))のですが、果たして真相はどうなのでしょう??

------------------------------ ここまで ------------------------------

お参りを済ませた後は、



おみくじや



絵馬のコーナー(?)です。
ここは屋外ですがビニールのシートで覆われていて、暖房も効いているので、のんびりと品定めができます。

今年の運勢は...



「身辺なにかと活気をおびて多忙になる時です。仕事の面では責任が重くなり、緊張も絶えない」そうです。
ひょっとして、これのことだったのでしょうか?

ちなみに同封されていた鯉のマスコットは、学業成就、勉強運が上がる意味だそうですが、まだまだ勉学に励めと?




神社を後にすると、まるで神が降りてくるかのような神々しい景色に出会えました。
なんだか、幸先が良いぞ!
Posted at 2013/01/07 20:50:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 寺社巡り | 暮らし/家族
2012年11月03日 イイね!

大洗磯前神社

大洗磯前神社みんカラのお友達のRiloさんに紹介いただいた,大洗町の大洗磯前神社に出かけてきました。


ご祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)の二柱が祀られています。
大己貴命は大国主命のことで,国土を開いた神様,少彦名命は南の海から流れ着いた神様で医療の祖神とされています。






県道沿いの大鳥居を通って参拝することもできますが,海からやって来た少彦名命の故事を尊重すると,海岸側から参拝するのが本筋でしょう。



海岸沿いの道路から,急な階段を登るのですが,階段脇にはなぜか水に浸った鳥居があります。



海・水にゆかりのある神社ということなのでしょうか。

参道の入り口では,旧い狛犬が参拝者を見送ってくれます。



上にたどり着いて振り返ると,太平洋の絶景が疲れを癒してくれます。



随神門脇の狛犬は,まだ新しいようですね。



拝殿は,向拝千鳥破風付きの入母屋造りです。



先の震災の復興も合わせ,いつもより入念にお参りしました。



拝殿の装飾も新しいようで,色も鮮やかな聖獣が迎えてくれます。



参拝を終えて再び海に戻ると,そこはご祭神が出現したといわれる神磯と呼ばれる地に出ます。
そこには神社の中でも珍しい,磯に立つ鳥居が拝めます。



海が荒れたときには鳥居全体が波をかぶることもあるそうです。



11月というには暖かな気候で,清々しい気持ちで神社を後にしました。



駐車場に戻る途中,道端で見つけた小さな秋です。

Posted at 2012/11/03 23:22:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 寺社巡り | 旅行/地域
2012年08月01日 イイね!

奥浜名湖 〜 猪鼻湖神社のご利益

奥浜名湖 〜 猪鼻湖神社のご利益奥浜名湖〜猪鼻湖にある猪鼻湖神社に出かけてきました。
この神社は浜名湖と猪鼻湖とを結ぶ猪鼻瀬戸にある小さな岩の上に位置します。祭神は、由緒書きによると武甕槌命と市桙姫命とのこと。市桙姫命とはおそらく市杵嶋姫命(弁財天)のことでしょうが、支配者(武甕槌命)と水端の者とを合祀しているのも珍しく、元々は弁財天を祀っていたところに、監視者として武甕槌命を祀ったのだろうと想像できます。



これが境内全景になりますが、この写真の右上に見える鳥居の他に、



海側にももう一つの鳥居があります。
おそらく、海側の鳥居が弁財天のために、陸地側の鳥居が武甕槌命のためにあるのでは、と推察されます。
この海側の鳥居が立っている岩ですが、まるで猪鼻湖の名前の元になったかのような造形です。



神橋を渡って、



本殿に向かいます。
今は神橋の下は陸地になっていますが、かつては海水が満ちていたのかもしれません。



本殿には、猪鼻湖からの風が、心地良く吹き抜けます。


ところで、今回の訪問時には、この猪鼻湖神社のご利益を目の当たりにすることになりました。
この近くには以前宿泊したことがある旅館があり、その際の対応、料理の内容がすごく良かったものですから、今回も昼食は是非ここでいただきたいと思っていました。この時期の浜名湖ですから、当然、ウナギが目的です。
ということで、ここに到着後、まずこの旅館の女将さんに声をかけたのですが、なんと残念ながら今日はお休みとのことでした。

休みでは仕方がないので、神社を少し見学してから他のお店を探すことにしたのですが、境内に向かって歩いている途中で、後方から先ほどの女将さんに呼び戻されたのです。
なんとご主人が、「神奈川からわざわざ来てくれたお客さんを断る訳にはゆかない」と、臨時にお店を開けていただけることになったのです。もし神社にお参りしていなかったら、この場を立ち去っていたところでした。いつも以上に入念にお参りしたことは、言うまでもありません。



捌きたてのウナギ、



朝穫れたばかりの鯛を始めとするお刺身(最初に写真を穫り忘れた!)、



デザートの胡麻アイスまで、湖を渡る涼しい風に吹かれながら、のんびりじっくりと味わいました。



満足感に浸りながら、新東名を戻りました。

(なんだか最近は、食べ物の記事ばかりだなあ。)
Posted at 2012/08/01 23:18:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 寺社巡り | 旅行/地域
2012年06月30日 イイね!

熱海の神社

熱海の神社今日は、熱海近辺の神社に出かけました。
朝の9時前に秦野を出発して、熱海には一時間弱で到着。
本格的な海のシーズンの前ということで、海沿いの国道を快適に走りました。

最初の目的地は伊豆山神社です。
あじさいの季節を迎え、きれいに咲いていました。



駐車場からは、頑張って石段を登ります。



本当は、参道は海から続いているらしく、浜から登ると837段あるのだそうです。



石段を登ったところで、手水舎では珍しい紅白の龍がお出迎え。
なんだか、おめでたいですね。



狛犬脇を通って拝殿に向かいます。



ちょうど夏越しの大祓ということもあり、茅の輪がありました。



修験道の始祖とされる役小角が伊豆大島へ配流された際に、この神社で修行したとの逸話からか、参道脇には像が祀られていました。



次の目的地は、数km先の来宮神社です。
国道には戻らず、山間の道をくねくねと進みましたが、ナビのおかげで、迷うことなく到着しました。



駐車場から参道を奥へ進むと、



拝殿/本殿に到着です。
拝殿の奥には、樹齢二千年以上のご親睦の大楠があります。



本州第一位の巨樹だそうですが、
まるで樹の幹に何かが宿っているかのような、神々しさでした。



参拝後は、熱海峠から箱根に抜け、御殿場から東名高速で帰宅。
3時間半ほどの、手軽で楽しいドライブでした。



Posted at 2012/06/30 17:43:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 寺社巡り | 旅行/地域
2012年06月09日 イイね!

小山町 東口本宮富士浅間神社

小山町 東口本宮富士浅間神社雨模様でしたが、小山町の浅間神社に行ってきました。
正確には「東口本宮富士浅間神社」といい、平安時代に噴火した富士山の鎮火の祈願のために、この地に祭ったとのことです。



鳥居横の信しげの滝が涼し気。



手水舎の先に随神門があり、その脇には狛犬がいますが、



狛犬は我が子を千尋の谷に落とす?



微妙にカーブしている参道が、謎です。



最後に御朱印をいただきました。

Posted at 2012/06/09 14:11:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 寺社巡り | 旅行/地域

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「七月後半のモロモロ http://cvw.jp/b/1522223/48580758/
何シテル?   08/03 21:44
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