
ブルータス:
「陛下,たまにはレギュラーコーヒー飲みたいっす」
シーザー:
「じゃ俺キリマンにするから,ブルータス,お前モカ」
....いや,そういう話じゃなくて
EV版208が発表されていよいよ次は308の番か,と思っていたら,
本国では,現行308のマイナーチェンジがあったようです.
e308は,もう少し時間がかかるようですね.
ところで,マイナーチェンジ後の308で,最も変わった点は....
(C) peugeot.fr
説明文はさっぱり分からないので写真からの見た目での判断ですが,メーターパネルが液晶化されているようです.
時代の流れなので仕方ないことだとは思いますが,アナログメータ大好き人間としては,やはりちょっぴり寂しい気がします.
ですが,もはや時代遅れかもしれないアナログメータを,枯れた技術としてこの時期に入手できたことは,最高のタイミングだったと思うことにします.
※ 枯れた技術
「ソフトウェアやハードウェアが発売・公開されてから長期間が経過し、多くの人の手によって不具合などが検証・修正され、利用に当たっての注意点などの情報が大量に蓄積されている状態のこと。
安定した導入・運用ができるという良い意味で使われる」
出典: IT単語帳;http://www.keyman.or.jp/it-word/15/61003702//
本国仕様では,この部分にナビ画像を表示させることもできるようで,それこそ視点移動が最小限に抑えられて,液晶化の効果絶大だと思うのですが,多分この機能は今まで通り,日本仕様では落とされるのでしょうね.
大人の事情とはいえ,歯がゆいものを感じます.
液晶版のメーター,3008の試乗時に体験済みですが,個人的にはもう少し滑らかに動かないかな,と思ったものです.
でもこのあたりの改良はソフトウエアの入れ替えで対応できるもの,まさに液晶化による最大のメリットですね.
ところでセンターの液晶ディスプレイの下にCDの口らしきものが見えますが,まさかのCDプレーヤ復活?!
(C) peugeot.fr
Posted at 2020/07/13 21:41:52 | |
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