
10月分走行距離: 924km
10月分燃費: 20.8km/L
10月分運転時間:28.0時間
総走行距離:54,245km
ベイダー卿が
3ヶ月の入院生活から復帰したのはご報告した通りですが,入院前のカーライフが完全に復活したか?と問われるとそうでもないのは,すでに何人かのお友達からも指摘いただいている通りです.
今回の故障に対し,ディーラーには誠意を持って対応いただいたのですが,輸入元(Stellantisジャパン)の対応は,個人的には疑問符が付くものでした.
燃料ポンプって,故障が即エンジン停止につながる重要部品だと思っているので,安心して308に乗り続けたい身としては,
画像出典:ALSOC
根本原因の究明とそれに基づく対策をStellantisジャパンに依頼したのですが,これに対する回答は,
・不具合発生⇒販売会社入庫⇒修理⇒レポート提出⇒メーカー受理⇒検討精査⇒作業見直し⇒製造ラインへの適応,の作業が必要
・この対策には最短でも約半年かかる
・(リコールにならない限り)新車保障が切れた後での再発は有償修理
と,木で鼻をくくったようなもので,これだと,燃料ポンプの寿命だと宣言したようなものです.
5万キロで重要部品の寿命が到達するというのもどうかと思いますが,実際に自動車専用道路上で止まってしまった被害者としては,
・高速道路の右車線を走行中だったら....
・長い踏切を通過中だったら....
・離合不可能な山道を走行中だったら....
と,悪い方へ悪い方へと想像してしまいます.
もう少し事態の重要性を考慮して,顧客の身に立った対応が欲しかったのですが,これって悪質クレーマー?
あぁなるほど,これが時々耳にする「丁寧な説明」だったのか.
画像出典:TBS NEWS DIG
根本原因が不明なままでベイダー卿,エンジン内に爆弾を抱えた状態ですが,燃料ポンプの故障原因が,フランスのソショー工場で,週末のデートのことばかり考えてたパトリック(仮名)が,部品取付ネジをきちんと締めていなかったウッカリミスでありますように.

Posted at 2022/10/31 21:51:31 | |
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