
新車購入時に装着されていたタイヤでは3ヶ月後の車検は到底通りそうにない... というか、それ以前に生命に直接関わる部分なので、このたびタイヤを新しくしました。
現時点で42,000kmを走行したMichelin Primacy HPは、この通り。
メインの溝の深さは,最低でも1.6mmは必要とされていますが、もはや1mmを切っていて、早く交換しないと、ヤバい状態です。
次期タイヤの条件としては、今回はインチアップ/ダウンは行わないので、サイズは225/50の17インチ。
ただし、純正タイヤのLI(Load Index)値が98とやや高めだったので、これで選択肢はかなり限定されました。
各種タイヤを比較検討した結果、選んだのはNEXEN「N8000」です。

(幅が235mmになると、荷室に入り切らないかもしれません。)
メーカの謳い文句によると、高いグリップ性能を持ちながら快適性をも発揮するバランスの取れたスポーツタイヤだそうですが、確かに、4本の太い縦溝からは,ハイドロプレーニングの抑制や高い直進安定性が感じられます。
またセンターリブの形状や左右非対称の形状から、高いグリップ性能が期待できそうです。
などと,あれこれ名目を並べていますが、決め手は、これ以外には無いでしょう。
6,420円/1本(送料込み)
取り付けは地元のショップにお願いしましたが、4本分のバランス、バルブ交換、タイヤ処分等コミコミでも、
4本総額 34,180円
メジャーなメーカのタイヤ、1本分ですね。(笑
ちなみに製造時期は、2012年第10週(3月上旬)で、そんなに古いものでもなさそうです。
100km少々乗った感想は、快適性を謳うだけあって、静粛性はミシュランに比べ、かなり向上したように感じました。
ロードノイズが低くなったようで、耳障りな感覚は薄れました。
また段差を越えた際には、良く言えばしなやか、悪く言えば路面状況がダイレクトに伝わりにくい、ように感じましたが、本格的に走り始めるのはこれからなので、また感じたことなどがあれば、追加でレポしたいと思います。
値段が値段なので、一万キロまでこの状態を保ってくれれば御の字と、割り切っているタイヤです。
Posted at 2013/09/14 21:49:00 | |
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