
1945年9月20日−文部省が「教科書の戦時教育部分の削除」を通達。そして国民学校の生徒自身の手によって、教科書に墨が塗りたくられた。
墨塗りが行われた教科書は主に、国語だった。地理、歴史、そして現在の道徳である修身の教科書は、墨塗りではなく、処分された、、、GHQの指令の下、「アメリカ教育使節団報告書」に基づいた大規模な学制改革が、戦後日本で、実施された、、、 ■日本人の強さを恐れたアメリカ
日米大戦で、兵隊、装備、資源、全てにおいてはるかに上回る大国アメリカを相手に、日本は最後の最後まで戦い抜いた。その日本人の驚異的な敢闘精神に、米兵は恐怖心を抱いた。
米兵は、硫黄島で見えない日本兵と戦わなければならなかった。そのうえ、洞窟で必死の抵抗を見せていたのは、民間人だった。沖縄では少年兵が、爆弾を抱えて戦車に突撃してきた。そして、まっすぐに戦艦に向かってくる「特攻隊」。彼らは皆、自らの命と引き換えに、家族を、祖国を守ろうとしていた。アメリカは凄まじい戦いを見せた日本を恐れた。
そして日本が、二度とアメリカの脅威とならないよう、GHQによる占領政策が開始された。それは単なる「武装解除」だけではなく、日本人の精神を根本から破壊することが狙いだった、、、 ■ GHQが日本に何をしたのか?何を残したのか?
アメリカが占領政策で最も重要視したのは、「教育の改革」だった。1946年3月、27名の「アメリカ教育使節団」が東京に到着した。それはアメリカの有名な教授や宗教学者たちだった。
しかし、、、彼らの中に、日本に関して教育制度はおろか、日本語にも、日本の歴史や文化にも、まともな知見を持っている者はいなかった。そして彼らはたった20日間ほど、しかも午前中だけの調査で、報告書を書き上げた。現在の日本の教育は、その報告書が土台になっている。
たった1点、国語の「ローマ字化」を除いて、全てアメリカの思惑通りに変えられた。歴史教育は、「太平洋戦争史」という米国史観に基づくよう、捻じ曲げられた。そして、左翼的な教育方針をとる日教組に教育を牛耳らせた。「愛国心」を「悪」だとレッテル貼りして、日本を嫌いになるような教育を、子どもたちに行った。日本は悪いことばかりしたと学校で教育され、「罪悪感」を植え付ける教育、「お前のお爺ちゃんは殺人者だ」というような教育が、平気で行われてきた。そして文部省、日教組を牛耳ることで、それら全てを日本人自らの手で改革したと錯覚させてきた。まさに日本の教育、精神を内側から破壊した。
私たちは間違った歴史を教わってきたため、自ら学ぼうとしない限り、自国の真実の歴史を全く知らない状態になった。そのため自分自身のルーツを知ることもなく、自身や祖国に対して、誇りや愛情を持つことができない原因となっている。70年も昔のGHQの占領政策が、気づかれないように今現在、2016年の今でも、私たちの生きる、日本を形づくっている、、、
もちろん、教育改革だけではありません。GHQはたった6年半の間、日本を占領しただけですが、その政策は徹底的で、完璧だと言えます。完璧に今の日本社会の隅々までいきわたっています。
事実、アメリカは日本占領が完璧な出来だと思っているわけです。そして、現在の日本が抱える大きな問題、レベルが下がり学級崩壊が起きている学校教育、沖縄基地問題、憲法9条、国旗国歌に敬意を払わない教師、慰安婦や南京大虐殺という捏造される報道、ありとあらゆる問題はここから始まっているのではないでしょうか。
「罪悪感をすり込む教育」「劣等感をすり込む教育」をずっと受けてきた、日本人は「誇り」や、自分の「軸」となるような価値観を見失いつつあるのではないでしょうか。自分に価値を感じないという子供が、圧倒的に多くなった日本。しかし本当の歴史を知れば、この国に生まれた事を心から誇らしく思うでしょう。なぜなら日本は、、、
世界最古の歴史を持つ国・日本。大帝国であるアメリカと全面戦争した唯一の国。結果的に敗戦して今でもその後遺症に苦しんでいるが、白人による植民地搾取の時代を終わらせ、アジアにたくさんの独立国を生むきっかけになった国・日本。
アジアが平和で安定している一方、常に不安定な中東のエジプトの、ナーセル大統領は昔こんな言葉を残しています。
☆ 「アジア」には、日本がいた。 「アラブ」には日本が いなかった。 ☆
西教授が米国スタンフォード大学フーヴァー研究所にて研究を始めたのは1977年。以来、約40年間にもわたり機密文書などの一次資料、膨大な書物、資料などから読み解いた歴史の裏側を分かりやすく語る。
スタンフォード大学
フーヴァー研究所教授西鋭夫
: 資料の一部を転載させていただきました。
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2016/07/08 03:39:00