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利根川の天然水のブログ一覧

2017年02月10日 イイね!

中国の自動車産業、技術進歩を阻んだ「元凶」は合弁事業方式=中国メディア

中国の自動車産業、技術進歩を阻んだ「元凶」は合弁事業方式=中国メディア 中国は高速鉄道や原発などの輸出を国策として進めており、近年は目覚ましい成果を挙げている。また、有人宇宙船の打ち上げを成功させたり、スーパーコンピュータ「天河2号」が世界の性能ランキング「TOP500」で5期連続で世界1位となるなど、中国は一部の分野において確かな技術力を持ちはじめていると言えよう。

 だが一方で、民間の製造業では今なお労働集約型の企業も多く、こうした企業は技術力も低く、これまでの競争力の源泉だったコスト競争力も失われるなかで淘汰が進みつつある。

 中国の自動車産業における技術力に目を向けると、未だ世界のトップ水準に通用するほどの技術力は有していないと見られる。中国メディアの察網は5日、中国の自動車産業の技術力が進歩を阻害してきた「元凶」について考察する記事を掲載し、合弁という体制が問題だったと論じている。

 記事は、高速鉄道や原発といった分野において、中国が国外から技術を導入しつつ、急速に技術力を高めたことを指摘する一方、自動車産業においては遅々として改革が進まず、今なお外資メーカーに依存している現状があることを紹介。

 特に、中国の自動車産業はもともと「技術と市場を交換する」という政策のもと、税制面での優遇も与えつつ外資メーカーに開放されたものであると伝え、その結果として中国自主ブランドメーカーは外資メーカーに対して不利な環境で競争せざるを得なくなってしまったと論じた。

 さらに、外資メーカーとの合弁という形式を取ったことにより、中国の自動車メーカーは利益の大半を外資メーカーに取られ、製品開発や部品購入における主導権も外資メーカーに奪われてしまったと主張し、中国メーカーは技術開発や人材育成などにおいても自主性がなく、成長に向けた原動力と能力を失ってしまったと主張、合弁という体制が中国の自動車メーカーの技術的な進歩を阻害する元凶だったと論じている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)Ekaterina Bespyatova/123RF.COM)
:サーチナ   2015-11-11 06:32


Posted at 2017/02/10 11:29:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年02月10日 イイね!

「三菱製エンジン」なくして、「中国ブランド車」はありえない!?=中国メディア

「三菱製エンジン」なくして、「中国ブランド車」はありえない!?=中国メディア 中国メディアの第一汽車資訊網は中国国内の自動車市場において、メーカー別の販売台数を見た場合、三菱自動車は上位20位にも入らないとしつつも、「中国自主ブランド車の多くに三菱製のエンジンが搭載されている」と紹介する記事を掲載した。

 記事は、中国人は日常生活において三菱自動車の車に接する機会は多くないとする一方、中国の自動車エンジン市場において三菱は「なくてはならない存在」と指摘。

 さらに、中国の自主ブランド車のボンネットを開けてみると、「三菱」というロゴの入ったエンジンを見ることができるとし、BYDの「F3」や奇瑞汽車の「瑞虎」、長城汽車の「哈弗」、華晨汽車の「中華」など「多くの“自主ブランド車”に搭載されている」と紹介した。

 さらに、愛国心など偏狭なナショナリズムを理由に購入する車を選ぼうとしても無駄だとし、「今日のように発展した経済下において、三菱のエンジンを搭載していない自主ブランド車などどこにあろうか?」と論じた。

 また記事は、多くの中国自主ブランド車に三菱のエンジンが搭載されている理由について、「現代自動車やフォルクスワーゲン、ベンツなどは企業秘密などを理由に自社以外にエンジンを提供しないことが一般的」であり、他社に提供してくれる企業が三菱を除いて存在しないことがあげられると紹介。

 また、中国の自動車エンジンに関する技術が立ち遅れており、奇瑞汽車など自社で研究開発を行っている企業ですら世界のレベルから8-10年は遅れているとし、「成熟した技術を持つ三菱製エンジンを導入するほうが自社で生産するより安価で導入できる」と論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
:サーチナ   2015-01-23 10:20


Posted at 2017/02/10 11:22:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年02月10日 イイね!

エンジンからトランスミッションまで、中国国産100%の自動車は造れるか=中国メディア

エンジンからトランスミッションまで、中国国産100%の自動車は造れるか=中国メディア 中国自動車業界の関係者がこのほど、2020年までに中国自動車市場において中国自主ブランド車のシェアが60%を超えると発言したことが論争の対象となっている。中国メディアの捜狐によれば、「基幹技術もないのにどうやって60%のシェアを確保するというのか」といった反論がネット上を中心にあがっていると伝えた。

 記事は、自動車のみならず、中国でこのほどラインオフした旅客機C919ですら「ただの組み立て品に過ぎないのに、どうして中国自主ブランド車がシェアを獲得できようか」といった反論がネット上で存在することを紹介した。

 続けて、中国メーカーの自動車が部品のすべてを中国国産品を使用することは可能なのだろうかと疑問をなげかけつつ、エンジンについては現状、三菱をはじめとする国外メーカー製のエンジンを搭載している車種が圧倒的に多いことを紹介。

 一方で、一部のメーカーでは中国メーカーが生産した「正真正銘の中国産エンジン」を搭載する動きも出てきていることを伝え、安定性や性能の向上にはまだ時間が必要としながらも、自動車の基幹部品とも言えるエンジンの国産化が進みつつあることに期待を示した。

 また記事は、中国メーカーにとって最大の「弱点」はトランスミッションだと指摘し、トランスミッションという部品は日本とドイツ企業によってほぼ独占状態にあると指摘。中国企業としては唯一、BYDというメーカーがトランスミッションを生産していることを伝える一方、それでも中国の自動車業界にとってトランスミッションは発展におけるボトルネックとなっているとの見方を示した。

 中国の自動車業界は外資メーカーに大きく依存していると言わざるを得ず、自動車の部品すべてを中国産を用いて製造することは現状では不可能に近い。単に製造することは技術的には可能かもしれないが、ビジネスである以上は収益に結びつくことが条件であり、費用対効果としてみた場合は外部から調達したほうが圧倒的にメリットが大きいのが現状だろう。中国国産100%の自動車の製造は技術的に可能だとしても、商業ベースでして実現するのは近い将来のことではなさそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF) :サーチナ  
2015-11-19 06:32






Posted at 2017/02/10 07:47:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年02月10日 イイね!

台湾経済が成長したのは、日本による大々的な投資があった・・・中国ネット民「われわれだって日本に助けられた」

台湾経済が成長したのは、日本による大々的な投資があった・・・中国ネット民「われわれだって日本に助けられた」日本と台湾、そして大陸を巡る関係は複雑だ。日台間の関係接近に対して大陸の政府は常に目を光らせている。一方で、その評価はさておき、日本がこれまでに台湾に対して与えてきた影響について無視したり軽んじたりすることは、不可能だろう。

 中国メディア・今日頭条は24日、台湾経済成長の背後には1960年代に日本で起きた台湾投資ラッシュがあるとする記事を掲載した。記事は、台湾の行政院経済合作発展委員会(現在の行政院経済建設委員会)の調査で、1953年から66年の13年間で日本企業が行った対台湾投資件数が88件、投資総額が1270万米ドルにのぼり、外国からの投資の半分を占めたとされていることを紹介。とくに65年以降に日本企業による台湾投資が顕著に増えたとした。

 またこの時期には日本と台湾企業との間で医薬品、電気機器、通信機器を中心とした「技術協力」が盛んに行われ、台湾は技術力を高めるとともに製品の輸出競争力を高めていったと説明。日本企業にとっては日本国内よりも労働コストが低廉で、電力コストも低いというメリットがあったほか、その後の台湾製品市場を掌握するうえでの足掛かりになったと解説している。

 記事を見た中国のネットユーザーからは日本の投資によって台湾の経済発展が後押しされたことを認める意見が見られた。また、「だから一部の台湾人は日本を養母のような存在と言うのか」、「だから台湾には近代においても現代においても親日家がいるのか」、「そのころ大陸は何をやっていたか。本当に心が痛む」といったコメントも寄せられた。

 それ以上に多く見られたのは「日本は中国にも大量に投資し、お金がないときに助けてくれた」とする意見だ。「記事は、中国大陸の発展は日本の投資に頼っていない、と言っているようだ」、「戦後、日本の資本は大陸をたくさん助けてくれもした。君たちは知らないだろう、なんて言わせない」といった感想が残されている。

 愛国教育によって日本に対して嫌悪感を持ったり、軍国主義化や右傾化の危機などと煽ったりする人がいる一方で、中国には改革開放直後の苦しい時期に日本企業が積極的に投資を行ったり、日本政府が資金援助を実施したりしてきたことに恩義を感じている人が確かに存在するのである。そして同時に、親日的なイメージを抱きがちな台湾にも、日本に対していいイメージを持っていない人たちが多少なりともいることを忘れてはいけない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
:サーチナ  2017-01-26 07:12




Posted at 2017/02/10 07:40:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味

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「発車3分前の列車でも余裕で乗れる日本の鉄道、中国じゃ絶対あり得ない! =中国メディア http://cvw.jp/b/1528111/42009436/
何シテル?   09/30 18:04
「利根川の天然水」です。よろしくお願いします。                                          座右の銘、 『鈍刀を磨く』 ・...
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