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利根川の天然水のブログ一覧

2017年08月17日 イイね!

日本はどうして戦後の急成長を実現できたのか=中国メディア

 中国の台頭により、GDPベースで「世界第2の経済大国」の座を明け渡した日本。しかし、1945年の敗戦から立ち上がり、約20年後の68年には「世界第2」の地位に就き、40年以上にわたって、その座を保ち続けた輝かしい功績は、決して消えることはないのである。

 中国メディア・今日頭条は7日、「どうして日本はこんな急速に発展できたのか」とする記事を掲載した。記事は、同じ敗戦国のドイツでは戦争による重工業インフラの損害が軽く、戦後の工業発展につながったのとは異なり、日本は第2次大戦末期に焼夷弾と原子爆弾によって「工業地帯、居住地帯問わず空前の大災害に見舞われた」と説明。それにも関わらず、欧州諸国を上回る急速な経済発展を実現できたのはなぜなのか、と疑問を提起した。

 その答えとしてまず、確かに莫大な損害を受けたものの、日本の工業基盤や工業技術はとても強力だった点を挙げ、第2次大戦前の時点ですでに世界のトップ10の常連であったとした。そして、教育の重視ぶりについても「今の中国と比べても比べ物にならない」状況であり、工業技術にしろ教育にしろ、明治維新後に構築された良好な基盤の「貯金」があったとの見解を示した。

 さらに、戦後の日本を取り巻く世界的な環境についても言及。米国から資金や技術の支援を受けられたこと、米国からほぼ無償で全方位的な安全保障を得られたこと、西側諸国や西側の市場が日本に対して全面的に開放されたことを挙げ、「こんな待遇を得られれば、経済成長を実現するのも当然である」と評している。

 また、技術の発達とともに、日本人のモラルの高さは「一般的な国とは比較できない」レベルであり、戦後20年ほどで「世界第2の経済大国」の座に就いたことも「決して偶然ではないのだ」と伝えた。日本は68年に西ドイツを抜いて、資本主義諸国における国内総生産(GNP)で米国に次ぐ第2位となった。実際、世界的には1980年代までソ連が2位で、日本は3位だったが、しばしば日本が「世界第2の経済大国」と表現されてきたのである。

 中国大陸では49年に中華人民共和国が建国された。広大な国土と大量の人口を抱える中国だが、今の「世界第2の経済大国」の座を獲得するまでに、実に62年の歳月を要したことになる。記事を見たあるネットユーザーが「50-80年の30年間に及ぶ『浪費』がなく、改革開放のような制度を進めていれば、わが国はとっくに世界一の経済大国になっていた」と感想を述べているが、おそらくその通りだろう。

 一方で、もし中国に階級闘争に明け暮れた「30年の浪費」がなかったならば、日本は今のような高度経済成長を実現できていただろうか。日本だけではなく、世界の情勢や構図も現状とは大きく異なっていたはずだ。(編集担当:今関忠馬)(写真は神戸港、イメージ写真提供:(C)Vichaya Kiatying-Angsulee/123RF)サーチナ 2016-11-09 16:15
Posted at 2017/08/17 03:06:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2017年08月17日 イイね!

正直、日本人になりたい・・・中国人が大好きな日本のB級グルメ

正直、日本人になりたい・・・中国人が大好きな日本のB級グルメ  「富士宮やきそば」、「厚木シロコロホルモン」など、いわゆる「ご当地B級グルメ」を全国的に有名にした「B-1グランプリ」が、今年は特別大会として12月3-4日に東京で開かれる。しかしこの「B-1」グランプリ、あくまで「ご当地フードそのものではなく、ご当地フードを通じた街おこし」を目的としている。「B」は「B級フード」ではなく、「Brand」の意味なのだ。

 それはさておき、日本各地に存在するB級グルメは、安くておいしいものを求める日本のファンのみならず、中国人を含む外国人観光客からもしばしば注目される。中国メディア・今日頭条は1日、「中国人観光客から最も喜ばれる、日本の街頭の軽食」と題した記事を掲載した。

 記事は、日本全国の街頭で売られているB級グルメや菓子を写真付きで紹介。大阪名物のお好み焼きを筆頭に、焼きイカ、魚の串焼き、たこ焼き、タイ焼き、温泉卵、石焼きいも、今川焼、せんべい、チョコバナナ、クレープ・・・と、日本人にとっては超定番のラインナップとなっている。いわゆる「粉もの」が多いのは、マントウや餃子、シャオピン(焼餅)など、小麦粉料理を愛する中国人の特徴によるものかもしれない。

 おいしそうな食べ物の数々を目の当たりにした中国のネットユーザーたちは、「たこ焼きは本当においしい」、「どら焼きを忘れているぞ」、「日本にも焼きいもがあるのか」、「グルメに国境なし」、「日本の食べ物は安全性を心配しなくていい」といった思い思いの感想を残した。その中で、最も賛同者を集めたコメントは「正直なところ、日本人になりたい」というものだった。

 高級な料理もたまには食べてみたいが、やっぱり庶民の味方は安くて早くて美味しい、いつもの味。庶民の日常が凝縮されたご当地のB級グルメの数々も、日本が世界に誇る大切な食文化なのである。記事が紹介したのは非常にオーソドックスなものばかりだが、ぜひ日本各地を巡って、中国人の舌にあうような食べ物を発掘してもらいたい。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF) サーチナ 2016-11-10 07:13
Posted at 2017/08/17 02:59:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2017年08月17日 イイね!

アニメのなかだけじゃなかった! 日本人はなぜ「表札」を掲げる?=中国

アニメのなかだけじゃなかった! 日本人はなぜ「表札」を掲げる?=中国  マンションなどの集合住宅では表札を掲げる家庭は少ないように見えるが、戸建ての住宅では玄関に表札を掲げるケースが今なお多く見られる。表札という文化は中国にはまず存在しないため、中国人からすると不思議な文化に思えるようだ。

 中国メディアの東方頭条はこのほど、「幼少のころに見た日本のアニメでは、姓が書かれた表札を門前に掲げる家の描写があった」と紹介しつつ、実際に日本を訪れてみると「アニメの描写」は現実に存在するものだったと紹介。日本人が表札を掲げる理由について考察している。

 記事は、日本の各家庭が表札を掲げる理由は、日本では「郵便」が発達し、郵便で書類のやり取りが行われてきたためではないかと主張。中国は近年、書類などの電子化が進んでいるのに対し、日本では古くから「重要」かつ「正式」な手続き等は書類でやり取りされることが一般的であり、そうした書類が郵便で正確に配達されるよう表札を掲げる習慣が、今なお続いているのではないかと考察した。

 記事の指摘のとおり、日本で表札が導入されたのは近代郵便制度が導入されたことが契機であり、本格的に普及したのは大正時代と言われている。近年の日本では姓名が書かれた表札を掲げることは個人情報の観点から不安だという意見もあり、すべての家庭で表札を掲げるわけではないが、それでもやはり住宅街に出てみれば表札を掲げる戸建てを見る機会は少なくない。

 中国では表札を掲げる習慣はないが、中国では「李」、「張」、「王」、「陳」、「劉」という姓を持つ人口が多いため、仮に各家庭が「姓だけ」の表札を掲げると周りに「王さん」や「張さん」ばかりということになりかねず、逆に混乱が生じる可能性は排除できない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)サーチナ 2016-11-13 09:13
Posted at 2017/08/17 02:55:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし/家族

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「発車3分前の列車でも余裕で乗れる日本の鉄道、中国じゃ絶対あり得ない! =中国メディア http://cvw.jp/b/1528111/42009436/
何シテル?   09/30 18:04
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