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利根川の天然水のブログ一覧

2017年02月25日 イイね!

日本のマンガ・アニメ文化が発展する大きな理由は「親世代の理解」 中国にはそれがない! =中国メディア

日本のマンガ・アニメ文化が発展する大きな理由は「親世代の理解」 中国にはそれがない! =中国メディア かつてのアニメやドラマにおける「ダメな子ども」の典型的な行動といえば、「寝転がって菓子をつまみながらマンガを読む」ではないだろうか。そして、親が「くだらないものばっかり見てないで、勉強しなさい」と怒鳴るのである。最近ではマンガ愛好世代が親になったことで、子どもに理解を示したり一緒に読んだりするケースも多いが、中国ではなおも親にとってマンガは「くだらないもの」のようである。

 中国メディア・今日頭条は19日、「どうして中国のアニメと日本のアニメにはこれほど大きな差があるのか」とする記事を掲載した。記事は、目覚ましい発展を遂げている日本のアニメ産業が、「マンガ業」と「動画業」の2部分に分かれていると紹介している。

 記事は、日本におけるアニメ制作の流れを説明。「マンガ業」において作品をまずコンテストに出し、売れる可能性があると出版社などから見込まれて、ようやくテスト掲載が行われ、そこで良い感触が得られて、初めて雑誌の連載にたどり着くとした。そして、連載にこぎ着けても読者の反応が悪ければ、たちまち打ち切りとなり、継続的に良好な人気を保つことで、ようやく、アニメ化の話が出てくると解説。それゆえ、アニメ化される作品は、品質が保証されているのだとした。一方、中国国内では、マンガと動画の区分けがしっかりできておらず、「アニメ作品が大衆に受けるという保証がない」、「無理やり観衆に受け入れさせようとしている」状況であると論じている。

 また、中国のアニメ業界には「良い発展環境」が不足しているとも指摘。それは、親世代のアニメ産業に対する認知や理解の不足であるとし、「小学生のうちはアニメを見ても親に理解されるが、中学生になると『こんな年になってまだアニメか』と親が嫌な顔をする」と説明した。さらに、近所のお姉さんが美術を学びたいと親に申し出たところ、「ろくでもない」と反対されたというエピソードを紹介。青少年はもちろん、中高年層でさえマンガやアニメを愛好する人が少なくない日本とは「天地ほどの差である」とした。

 日本では早い時期から新聞の4コママンガが存在し、勧善懲悪の要素を持ったアニメ作品が制作されたほか、米国産のアニメも積極的にテレビ放送されたこともあり、マンガやアニメを受け入れる土壌は比較的早い段階からあったと言える。しかし、冒頭に触れた通り、日本でも今の中国と同じように親がマンガやアニメを「くだらないもの」とみなす風潮はあったのだ。

 中国でも今後、今のマンガ・アニメ愛好世代が親となる時代が到来する。そうなれば、社会全体のマンガやアニメに対する見方も大きく変わってくることだろう。技術や金銭で埋めることのできない時間的な差が、日本と中国のマンガ・アニメ業界には存在するのだ。決して、すぐに追いつこうと思ってはいけない。まずは「受け入れられる文化」を少しずつ作っていくことだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Leonardo Villasis/123RF) :サーチナ  2016-10-22 10:33
Posted at 2017/02/25 09:42:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2017年02月25日 イイね!

なぜ中国は古代の優れた文化を受け継ぐことができないのか・・・歴史的、人為的な理由=中国メディア

なぜ中国は古代の優れた文化を受け継ぐことができないのか・・・歴史的、人為的な理由=中国メディア中国では近年、自国の伝統文化や伝統技術が日本をはじめとする国外で発展し、自国内では廃れてしまっていることを嘆く文章がしばしば発表されている。また、数多くの伝統文化が現代の生活に息づいている日本社会に対して羨望を示す論調も少なくない。

 中国メディア・今日頭条は22日、「中国の伝統文化はどうして、つまずいたまま立ち上がれないでいるのか」とする記事を掲載した。記事は、中国人がかつては燦然と輝く歴史文化を作り上げてきた一方で、この100年は「ご自慢の伝統文化にがけ崩れが発生している」状況であると説明。その背景について、歴史的な側面と人為的な側面の2つからそれぞれ解説している。

 歴史的な要因としてまず、漢の武帝時代に行われた「百家を排斥し、儒家のみを用いる」動きを挙げた。また、度重なる戦乱や天災によってその都度芸術や医学、暦法といった、大量の学習や蓄積が必要な文化が断絶あるいは淘汰されていったとした。さらに、明代や清代に盛んに行われた言葉狩り(「文字の獄」)、清代末期における自国文化を卑下し外国文化に媚びる風潮もそれぞれ要因とした。

 人為的な要因としては、古代から現代に至るまで「政治が経済を上回り、経済が文化を上回ってきた」点を挙げた。平和発展の時代はいいが、文化と政治・経済が衝突すると文化は、たちまち踏みにじられる」としている。また、伝統文化に対する大衆の基盤が失われているために、後継者が不足している点にも言及した。

 そして、最後に「文化は大樹であり、枝葉がなくなれば死ぬ。文化は水であり、源が絶たれれば枯れる。文化は建築であり、基礎が壊れれば崩れる」とまとめている。

 記事の分析は冷静、かつ、的確なものと言えるだろう。戦乱と天災続きだった中国においては、伝統文化を脈々と受け継いでいくことは難しかったというのも理解できる。そして、文化よりも政治や経済が優先され、時として文化が政治の道具として用いられてきたことも大きいだろう。

 歴史的要因のところで、記事は中華民国以降の歴史について全く言及しておらず、「時が過ぎたらまた語ろう」としている。話せば長くなるから割愛したのか、それとも語れば中国の歴史におけるタブーに触れざるを得なくなるからなのかは分からないが、なんとも「含み」のある記述だ。今、中国はバラバラに切り刻まれたピースを繋ぎ合わせることで、伝統文化の復活、再伝承を目指している。その試みは果たして成功するのだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Assawin Chomjit/123RF)  :サーチナ    2016-10-24 11:21

Posted at 2017/02/25 09:35:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2017年02月25日 イイね!

批判的思考を抑圧する中国の教育は、まるで「低品質でチープな製品の生産ライン」だ=中国メディア

批判的思考を抑圧する中国の教育は、まるで「低品質でチープな製品の生産ライン」だ=中国メディア 政府や共産党に対する批判はタブー、というイメージが強い中国だが、かつて批判が許されたことがあった。それは1956年から57年にかけて毛沢東が提唱した「百花斉放百家争鳴」運動だ。

 この時、数多くの学者や有識者らが共産党に対する批判的な言論を発表した。しかし、批判の噴出に危機を感じた毛は程なくこれを撤回、一転して党への批判者を厳しく弾圧する反右派闘争を展開したのである。このあまりにも強烈な「しっぺ返し」が、今に至るまで体制批判をタブー化させる一因となっているのだ。

 中国メディア・捜狐が26日に掲載した、中国の教育の問題点を指摘する記事のなかで、「批判的な思考を持つ教育」の欠如について言及されている。見方によっては体制批判とも取られかねない内容で、その舌鋒は鋭い。

 まず、「国家というものは、国民全体によって建設されるものである。国民が聡明になり、知恵を持ち、創造力が高くなるほど、国は強くなる」とし、政府が持つ最大の役割は「公正かつ透明な競争のルールを作り、民衆の中から優れた人材を輩出すること」であると論じた。そして、批判的な思考を持つ教育は高等教育の基本であり、「日本ならずとも、正常な国ならどこでもこの点に力を注ぐ」とした。

 一方で、「専制国家はどうして嫌われるのか。それは、民衆に知力の低下を強要し、統治者の知恵を際立たせようとするからだ」と指摘。競争のない統治者はどんどん愚かになっていき、やがて国自体も愚かになり、最終的には民族全体が生存能力を失うことになるのだと論じている。

 そして、今の中国の教育は「依然として押し付け的な教育により、残酷にも子どもの自由な天性を抑圧し、多くの子どもを学習嫌いにさせている」と断じ、「この現状を変えたいのならば、教育を学校に戻し、智慧を子どもに返さなければならない」とした。記事はさらに、中国の教育について「子どもたちは教育という製造ラインの上で厳しく矯正され、低品質で廉価な標準化された製品となる」とも評している。

 記事は「今の中国は専制国家で、愚民政策を続けている」とは明言していない。しかし、専制国家による愚民政策を持ちだしたうえで、現在の中国の教育を「低品質で廉価な標準化された製品の製造ライン」と批判していることから、両者を関連付けようとする意図が伺えるのは明らかだ。このまま批判的思考を抑圧した教育を続けていくのか、自由な思考と言論を生む教育へとシフトしていくのか。昨今議論が活発化している中国の教育問題は、これからの国の行く末を占う岐路であると言えそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)dewater/123RF) :サーチナ  2016-10-28 09:51
Posted at 2017/02/25 02:24:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2017年02月25日 イイね!

入学しやすく能力がちゃんと身に付く! 日本の専門学校の魅力=中国メディア

入学しやすく能力がちゃんと身に付く! 日本の専門学校の魅力=中国メディア 学歴至上主義が根強い中国。専門学校に相当する学歴は、大学院卒はもちろん大学の学部卒より低く見られがちだ。しかし、学歴にこだわらず実務能力を身につけることを重視し、日本の専門学校を格好の留学先とするケースも出始めているようだ。中国メディア・大学網は28日、「日本の専門学校はどうしてこんなに人気なのか」とする記事を掲載した。

 記事は、中国の学生が日本の専門学校に注目し始めている理由について6つの点から紹介。1つ目は、「就学期間が2−3年と短い一方で、就職率が非常に高い」点を挙げた。日本で仕事をしたり、就労ビザを取得して長期滞在したりするビジョンを持っている留学生にとってはメリットがあるとした。

 2つ目は、「学生の能力育成により重点を置いている」点だ。大学は理論や知識の養成に主眼が置かれ、就職後に実務能力の不足に気づくことになるが、専門学校では、より学生の実務能力育成が重視されており、専門的なカリキュラムが組まれていると説明した。

 3点目は、「専門学校が網羅している分野が非常に広範である」という点。医療福祉や保育、料理、観光、各種デザイン、映像・音響、マンガ・声優、自動車、経理など自分の興味に合わせた分野を選んで学習することができ、その幅は大学の専攻よりも広いとしている。

 残りの3点は、「卒業後、大学院などに進んで更にその道を深めることができる」、「大学に比べて入学要件が低く、入りやすい」、「留学ビザ取得要件も低く、日本語能力さえあれば申請が可能」といった点を挙げて解説した。

 日本の専門学校の魅力は、なんといっても数えきれないほどの分野の学校があるところではないだろうか。そして、より「働くこと」を意識したカリキュラムによって、まじめに励めばすぐに使えるような技術や知識が身に付くことも、実利性を求める中国人留学生にとってはありがたい点と言えそうである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF) :サーチナ   2016-11-01 07:27
Posted at 2017/02/25 02:19:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2017年02月24日 イイね!

日韓の「現代文化」、コンテンツの決定的な違いとは=中国メディア

日韓の「現代文化」、コンテンツの決定的な違いとは=中国メディア 古代の中国は、日本列島や朝鮮半島に向けて優れた文化を発信し伝える役割を担っていた。しかし時代は流れ、今や日本と韓国それぞれから文化的なコンテンツを輸入し、それらが市民の人気を集めている状況となっている。日本から来たコンテンツの代表にはマンガ・アニメ文化があり、韓国から来たのはまさに「韓流」と呼ばれる芸能文化であることは言うまでもない。

 中国に向けて文化を輸出するという点では共通している日韓両国だが、中国メディア・今日頭条が4日に掲載した記事は、両国が持つ文化の中身に大きな違いがあると解説している。歴史的な文化ではなく、現代の文化がその論点だ。

 記事は、「文化的な欠乏や、自らの地位を求めたがる故に、全力で外に向けてK−popなどの流行文化を売るのだ」と解説。する一方、「しかしそれは韓国の工業製品同様、見掛け倒しなのである」と辛辣な評価を下した。かたや日本については流行に頼る文化よりも、ロックなど個人の精神に基づくようなものこそが似合うと説明している。

 また日本では2人のノーベル文学賞受賞者をはじめ、一流、二流の作家が数多存在する一方で、韓国にはそのような世界的に名の知れた作家を探すことが難しいと指摘。「それはなぜか。韓国が日本に比べて文化的に弱いからなのだ」と論じた。

 「韓流」文化が深い含蓄を持っているかは分からない。イケメン俳優や美人アイドルを次々が出てくる状況は、ファストファッション文化に通じる点があるようにも思える。記事は「見掛け倒し」と厳しく評価しているが、一時期とはいえ日本で大流行し、中国では今もなおブームが続いていることは事実であり、「韓流」文化の伝播が一定の成功を収めたことは間違いない。少なくともその点については、リスペクトすべきだろう。「韓流」が最終的に飽きられて終わるのか、より深みのある文化コンテンツへと成熟するのかは、これからの展開次第なのである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
:サーチナ   2016-10-10 15:09


Posted at 2017/02/24 16:55:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味

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「発車3分前の列車でも余裕で乗れる日本の鉄道、中国じゃ絶対あり得ない! =中国メディア http://cvw.jp/b/1528111/42009436/
何シテル?   09/30 18:04
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