目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
『Sバケ』外伝です。
諸先輩方は“サクっ”と外されています。
私は初体験だったんで“チョードキドキ”しました。
結果は“サクっ”と外れました。
でも“サクっ”をくどくど残します
(先輩方ウザくてゴメンなさい)
2
私推奨基準など-
天候:雨天(原則)中止。強風時もNG。寒い時も樹
脂特性上NG。
服装:ベルト等金属が無い服、多少汚れても良い
服(私はジャージ)
便利物:手鏡、ライト、手袋、パーツケース、
バンパー置き場・寝作業用シート(レジャー
シートやダンボールで十分と思われ)
虫除け、その他は文中参照
私は画像の様な絶妙な場所見つけました。段差は6~8㎝。これは楽でしたが、一般体型の人ならば平地作業可と予想します。
3
タイヤハウスのクリップ(赤)を-ドライバーで90°(縦を横へ)廻し外します。タイヤが干渉するのでスタビ、アングル・ドライバーが無い場合、ハンドルを左右一杯にきって、先に外してしまいます。(因みに付ける時は縦スリットで押し込み完了)
必須ではありませんが、ボルト(以下ボルトは全て10mm)(黄)2個を外しサービスパネルも外しました。ライナーをめくる上で少しでも柔軟性を確保したかったからです。またクリップ(緑)1個も同様の理由で外しました。こちらは精密ドライバー等で中央を浮かせると外れます(刃先養生しておくと良い)
この部分の作業は手が汚れますので手袋すると良いです。
2017追記:クリップ(緑)を外さなくても作業差ありませんでした。
4
下面フロントタイヤ前のパッドを結合ボルト4個(赤)と共に外します。外側1個だけが足が長かったと記憶します(2017訂正:全て長さは同一でした)
次にボルト(黄)を外します。この後楕円の辺りのライナーを外側(下側)に押しめくり、手を突っ込んでフォグのコネクタを外しました(取説P305参照)但しバンパーを開放した後でも外す事は可能です(後述)
5
バンパー下4箇所のボルトを外します。ご覧の様にフロントライナーの溝にバンパータブが嵌る様になっているのと、バンパー下全体がライナーの上にかぶさる様に付いています。復旧時はこの位置決めを最初にスムーズに処理出来れば山越えです。
6
ボンネットを開けてダクトシールを外します。8箇所のクリップ(赤)は中心頭を押し込むとロック解除されます(割箸等で押すと良い。復旧時は逆に足を押し頭を出しておいてから押し込む)
クリップは引き抜けなくても8箇所全解除してからそっとダクトシールを持ち上げれば外し易いです(脱落紛失防止でテープ等で軽く押さえておくと良い)
次にクリップ(黄)を外します。こちらは精密ドライバー等で中央を浮かせると外れます。
ボルト(緑)を緩めます。一端外してから手締めで3山位締め、バンパー脱落防止のために最後に手で外す事とします(このボルトのみ細目ネジなので混同しない様に注意)
7
バンパー勘合部周囲全般を養生します(これが一番手間取りました-が、ほとんど不要な結果でした。各自納得の範囲でどうぞ。私は後作業の事も考慮しナンバープレートまで外しましたが-)
ちなみに粘着力の弱いマスキングテープを貼り、その上から保護力の強い養生テープを貼ったりと養生だけで1時間位かかりました。トホホ。
8
タイヤハウスに戻って、ライナーを内側にずらし、バンパーとライナーを分離します。するとサイドフェンダーとバンパーを結合しているボルトが見えます。これを外します(荒目ネジ)
尚、間隙が少ないのでエクステンションバー(5~10㎝長)を付けたラチェットハンドルがあると良いです(レンチでは厳しいと予想)
これで仮止めボルトと勘合のみでバンパーが止まっている事になります。
生理的欲求や一服を思う存分堪能しておきます。
②へ続く
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