弄りの原点回帰 スピーカー交換STE-G170S フロントドア後編
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2
スピーカー裏にもシーリング・スポンジを貼付けます。
純正に準じウォ-タープルーフ・リングを付けたかったのですが、背圧反響の影響有無が不明であった為、今回は断念しました。
スピーカー端子も+、-それぞれ2本あり(1対はここからネットワークを分岐する場合使用)、未使用側に防錆処置をしたい所です。
今後の宿題にしたいと思います(と言って忘れるだろうな)
3
バッフルにSTE-G170Sを締結します。
最初にスピーカー端子2本を接続し、端子側が下(底)になる様に穴位置を決めます。
私はキット付属のタッピング・ビスからM4インターナル・レンチング・ボルトに変更した為、スプリング・ワッシャーを仲介しアーレンレンチで締め上げました(ハインテンション・ボルトとして機能してくれている事を切に願います)
4
変換ハーネスのハウジングがバッフル側面に干渉しがちになる為、絶妙に余ったシーリング・スポンジの破片を貼付け異音防止クッションとしました。
5
外観美しいじゃぁ~ないかっ!!
と悦に入りながら、ココで音出ししてみます。
目から鱗デス・・・
助手席のみ施工、運転席側はまだ純正状態ですが、その差歴然デス、感動デス。
さすが出力音圧レベル92dbです(後で知ったけどDDより1db多いんだゼ)
入門版トレードオン・スピーカーなんて純正と大差無いかも、と不安もありましたが杞憂でした。
STE-G170Sにおいては、ちゃんと(聴覚鈍感な私でも)判りました。
純正とは圧倒的な音質差です。
こう言うチューンナップ過程が体感出来るのもDIYの醍醐味かもしれません‐と言えば大げさか。
6
気を良くしてコマを進めます。
一応バッフルとドア鉄板の間にアルミ・テープのシーリングでダメ押し。
余ったレアルシルトを細分してスピーカー廻りに配置してみました。
(※コレは我に返って運転席側はやってません、プロフェッショナル・ブログで素人が根拠無く制振材を貼りまくって破綻させる-に思い当った為。
尚、このような詰めの作業は実際に音を出してするのが正攻法だそうです。自宅駐車場ではちょっと近所の目が気になって出来ませんでした。)
7
総仕上げで『アフロ』にします。
ミュージックはアフロです、サタデーナイトフィーバーです、ジョン・トラボルタです、ブラザーソウルです。
エーモンさんのITEM No.2179 防音テープ
このアフロっぷりはプロフェッショナルも絶賛です。
スピーカーコーンの振動(音)をドア内装内部へ逃げ漏らさず、車内のみへ伝播させる配慮が重要なんだそうです。
8
ドア内装を復旧して助手席側作業終了。
手順慣れした(記録撮影もしない)運転席側は40分程で完成しました。
結論-
STE-G170Sは費用対効果高いアップグレード・スピーカーだと感じてます。
また必要最小限と試した制振、吸遮音処理は私的には正解だったと結論します。
あくまでも純正スピーカーとの対比ではありますが総額1.7諭吉程でここまで音響が変わるのはバリューだったと思いますし考察から結果まで楽しくTRY出来ました。
さて困った事はショボさが歴然とした後部座席を救済したくなって来た点です。
運転席に座っている限りまったく問題無いけれど、音楽かけっぱなしで後席に座ってみるとその差歴然っ!!
神様が次に降臨したら何をなすべきか-私は知ってしまいました・・・
続く・・・財力は今日現在ありません・・・
※6/5追記‐“神”降臨で無事リア・スピーカー装着しました。
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