今4Kテレビを買う意味

昨日新しいテレビが届きました。

設置して最初に見たのは・・・
4Kということで、Perfumeの「DISPLAY」（笑）





次に、amazon Prime Videoで配信されている
『Perfume LIVE 2021 [polygon wave]』










最後に、「BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!」のBlu-ray。






どれもソースは同じなのに、「今まで見てきた映像は何だったんだ？」と思うくらい、かなり画質が良くなりました。

４K放送が始まったものの、その放送内容はテレビショッピングとか昔の映画など、4Kの良さを生かせないものばかり。
私もつい最近まで、「ソースが変わらないのに、４Kテレビを買う意味はないだろう」と思っていました。
しかし、どうやらそうではなかったようです。

現在のソースを４Kのパネルで表示するためには、データをアップコンバートする必要があります。
そこで各社の性能の差が出るのが、映像エンジンの性能とソフトの性能。
正直なところ、同じソースでこれだけ画質の違いが出たことに驚きました。

もちろんソース側のクオリティーが良くなればさらに楽しめるはずなので、今後が楽しみです。


また、私が一番重視するのは音楽ライブの作品が楽しめることです。
ライブの映像では、暗部の再現が重要になります。
液晶テレビでは黒い部分が少し白くぼやっとした感じでしたが、有機ELはきれいな黒を表現してくれて、映像の締まりや空気感が全く違いますね。

ドラマやバラエティーを見るだけなら液晶でもよいと思いますが、私は有機ELモデルを選んで正解でした。
（もっとも、液晶テレビも進化しているんでしょうけどね・・・）

しばらくは所有しているライブのディスクを見直していく日々が続きそうです（笑）