感想を書く前に…
効き云々と言う前に、フィットのブレーキはストロークが大きくて最悪。ブレーキはストロークではなく圧力でコントロールするものだ。これだけストロークが大きいと「エアーを噛んだのか?」と不安になる。更に効きも甘いものだから、フルブレーキングは床まで踏みつけていうような感覚。これもまた「本当に止まるのか?」と不安になる。
まあ、これは多くの国産車がそうであって、フィットに限った話ではないんですけどね…
ブレーキの感触が悪い車が多すぎる。
もしかして、回生ブレーキの領域をコントロールするために、わざと遊びを作ってあるのかな?
さて、ここから本題。
ローターとパッドの交換後ですが、エコ運転てブレーキに負担をかけないような運転をしていると、ブレーキの感覚はノーマルとほとんど変わりません。差が出るのはチャージメーターが振り切り、アンビエントメーターが青になったあたりから。効きはノーマルより格段に良く、踏めば踏んだだけ効いてくれる感じ。またこのあたりのブレーキングになると、ペダルの遊びの領域が終わり、圧力でコントロールする感じになりますが、その辺のコントロール性もとてもいいと感じました。ブレーキホースを変えてやれば更に感触が良くなるのでしょうが… 予算の関係上今回は断念^^; でも安心して踏めるブレーキにはなりました。
ブレーキの説明って難しいですね。
私のわかりづらい言葉より、無限の資料の方がわかりやすいので、ちょっと拝借^^;
感覚はこのグラフの感じに近いと思います。
(今回取り付けたパッドはType-Tです)
それから、雨天を3回走行、洗車を2回したのですが、材質の違いと塗装が効いているのか、今のところローターにサビは出ていません。時間が経てば出てくるんでしょうけどね。でもノーマルよりはよさそうなので、見た目重視の方も検討の余地あり?

Posted at 2012/12/25 01:14:05 | |
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