部屋で聞く音楽が変わった。
先ほどまでは「カナやん」、最高や、優しくて柔らかい、耳に入りやすく音程も外さない、平和な今日にはハマる歌です「カナやん」


1年以上ヘビロテで聞いていたが、今は変わった、「カナやん」に戻るのは間違いないが、全く変わった。
一人はロッドスチュアートの初期物、ガキの頃レコードを数枚買い替える程に毎日聞いていた。
家のオーディオ機器ではしっかり聞こえず、アンプを買い、関数が出来ないガキが設計しスピーカーを作った。
まとまった金がないガキは一年がかりでこのレコードの本来の音が聞こえるシステムを作り上げ、聞き入った、アイドル系なんて耳に入らなかった。
そして、ガキはRockに生きた、人生変えた一枚。
当時、ガキの生き方は河内での不良~ヤンキー~軟派などあったが俺はRockや、誰にも口にしなかったが子供を抱くまでRockで生きた、バイクの走りもRock。
二人目、REBECCAのNOKKO
当時、CDも聞いたが、本質はガキには解らなかった。
すげー、薬やってステージに出てんのかと思える位に飛んでるライブ、私は薬やっているので感じられる。
きっかけは50歳を超えた彼女が再び歌い始めたこと、衰えた彼女を見たくはなかったが、今は幸せな彼女から別なものが伝わった来た、平和な歌があることを。
GWは箱根満喫、伊豆一周、二泊三日のツーリングでした。
大阪からはるばる参加の、のび太君

真新しいCBR
一日目の案内をお願いした、ふーてんさん

不良の証、FXにショート管
横浜の男前、ヒデヨシさん

ドカ848
そして私の「カナやん」スペシャル
成長したカナやんR1に期待
快晴の大観山
実は私ここからの参加でした、2時間半遅刻したのです、みなさんごめんなさい。
罰でみんなの昼飯を奢り、ヒデヨシさんの先導で椿ラインへ、これで頭文字D神奈川コースは制覇したことになります。
しかしこの椿ライン曲者で狭くてコーナーの先が見えなく初走りではブレーキリリースポイント、倒し込み点が読めず走りの攻略は次回にします。
R1が椿ラインを走ると全て1速キープでOKなんですが、アクセル操作と暴れようとするR1に疲れます。
ヒデヨシさん、ありがとう、ヒデヨシさんとはここでお別れしました。
その後、ふーてんさんの案内で湘南のホテルへ。
企画はこちらなのに丁寧にホテルまで案内してくれ助かりました。
ありがとう、ふーてんさん。
手厚く感謝し、ふーてんさんとはここでお別れ、ありがとう。
これからの二泊は、のび太君と二人です。
部屋は最上階のダブルのええ部屋、オヤジ二人には不似合い
景色最高、江の島が綺麗に見えます
のび太君は昨夜2時から走ってるので、早々に深い眠りに入ります。
チョコビスケットを彼の両目にのせ、チョコが解け始めたのを大笑いし私も早々に寝ました。
朝は、ふーてんさんの指示通り5:00に起きました。
湘南の朝日
今日の目的地は下田、日本有数の峠道もあり、関西人には神秘の下田、楽しみです。
西湘バイパスPA
綺麗や神奈川の海
のび太君を引張りターンパイクで大観山到着
ターンパイクでついてこない、のび太君いわく「俺速なったんやで」の言葉に疑問を持ちつつ伊豆スカでは先導させます。
ブレーキングポイント、倒し込み点、アクセルの開け方がずれていると空いたラインにR1を入れてあげます。
GUNBOY強制峠走りの成果か、後半にはかなりスムーズに走れるようになりました、のび太君。
亀石、ここでも奇妙がられる関西人二人
ここで「南行きでネズミ取り始まりましたよ」の声でざわつくライダー達、私は「こいつ先行かして様子見ますは」、のび太君は「なにそれ」と当たり前に先行します。
ホントにしてたネズミ取りを横目に、その後ペースUPしてしばらくし側溝にバイクがはまっています。
第一発見なので、止まりライダーを見ます。
「体大丈夫ですか」と赤ちゃんに、ばーする様に手振りすると、こけたおじさんも、ばーします、おもろいやん。
怪我もなくバイクも動くみたいで良かった、埼玉から来たとの事で無事に帰りましょうと。
溝から3人でハーレーを引き摺り出しましたが、重たかった。
伊豆スカを終点まで走り、半島東側の国道を走ります。
道の駅で大休止
金目バーガー
しらす丼
マグロ丼
静岡コーラ
鯉のぼり
子供の日か、夏祈、和真、季也、直土達元気かな。
ここで右手のひらの水ぶくれが痛みます
ハードなんですR1ライド
CBRチェック、ホンダ製が気になります。
見た目のバイクとしての質はヤマハか、目立ったのはミッション・クラッチ部分のコンパクトさ、これすごいかも。
CBR
R1
ここからはふーてんさんの地図に従い行動します。
尾ヶ埼
関西圏とは別物の景色、綺麗や。
伊豆クルーズ
綺麗な入り江
のび太君お気に入りの青虫アイス

オ、エーー!。
下田を抜け南伊豆を一周しました。
どこからの景色も最高です。
そろそろ二人とも気力が落ちてきたので今夜の宿に向かいます。
向かうは「浜屋」探すこと1時間、宿が判りません、R1とCBRでウロウロするのは疲れます。
もう一度、Web確認、しもた!、「浜屋」じゃなくて「亀屋」や!。
怒る、のび太君。
死ぬまでグチりよるで。
夕暮れ前に宿に到着、良かった。
夕ご飯
翌日は雨の予報なので5:00出発と約束し、早々に寝ました。
宿の朝食もレスで出発、のび太君は500k先の大阪へ、私は200kの東京へ。
雨が嫌なのでハイペースで走ります。
亀石で会ったF430
カーボンセラミックローターが羨ましい
小田原で、のび太君と握手し別れそれぞれ家に向かいます。

のび太君、遠い所まで走らせました、ありがとう。
新横に着いたのは、〇時、下田から新幹線位の時間か。
娘と飯食う為、新横で一泊します。
最後にR1レポートを
前回、上げたリヤー車高と伸ばしたホイールベースは正解でした。
身軽い上に安定しているR1になりました。
際立ったのはブレンボ、コントロール性がこの世の物かと思える位素晴らしい物で、バンク中もフロントでコントロール可能で私のバイクの乗り方の観念を変えてくれました。
効きはもちろん、箱根の下り2〇×kからのブレーキングなど快感そのもので、少し眼がかすむ位の減速Gを快感として味わえます。
ツーリングでのR1の快適さ、ハードなR1のはずですが、乗り手がトーンを落とせは快適なツーリングも可能です。
際立つのはエンジン、14,000rpmの高回転ユニットながら、極低回転から中回転のしつけの良さはエンジンと長く付き合った人なら驚異のユニットと理解してくれるでしょう。
ふーてんさん、ひでよしさん、大観山のみんな、伊豆スカのみんな、ありがとう。
のび太君、またね!。
I LOVE 伊豆