Nishino Racingのブログ一覧

with LOVE

いい。

今のSONYを表してるかも。
カナやんの歌もいい、曲もいい、が。
リズムとしては体に入るが、心には入らない。

カナやん仕様のYAMAHA製オーディオ



カナやん聞くには最高のシステム

人を感動させる会社だったはず、それに近い会社にYAMAHAがあるが、楽器であれ発動機であれ、使う側がYAMAHAレベルまで上がれば最高の感動を与えてくれる。
数万円の楽器から数百万の発動機まで、代価を問わず現代人の感動を引き出してくれる。


そのYAMAHAのR1については後で書こう。

来週末はNOKKOさんのライブに大阪に行く

ホテルもとって、2Day参加

泣いてしまうかもNOKKOさんに会えるんや！。

ニャオー









夏から仕事は忙しかった。

休みはあったが、バテて部屋から出られない日もあった。

疲れていても仕事はする、神経がまいっていても、仕事はできる。
自分の状態が悪くてもその場で必要な事は100％力を出す。

6年前の生きるか首切るか絶体絶命の時期から思えば、今ある仕事をこなすのは、なんてことない。

こうして仕事はしているが、犠牲にしているのは余暇の過ごし方、R1は2か月乗っていなかった。


バッテリーも絶対上がってると覚悟し倉庫へ。


ドアを開くとR1のたたずまいに、一歩下がった。
生き物、それも意志と感情を持つ生物の匂いに威迫された。


都内に居るのに綺麗にトロトロのタイヤ。

恐る恐るセルスイッチを押す。

普通にエンジンがかかった、全然普通に、SKYRICHバッテリーは優秀だが、このR1は自己呼吸していたように息をした。



6年前に当時、金銭面では弁護士に包囲されていて、裁判所に通帳とR1のキーを差し出したが、R1のキーは返してくれた。


当時は生活保護の人と同じ条件でなければならなかった、車は認められず125以下のバイクしか所有は許されなかった。

短文で今の状況の私に1000ｃｃのこのバイクは必要なのですと、裁判所への釈明文を書いた。
悪ければ取り上げられるか、売却をしマイナス分に補填させられるか、やばかった。

バイクどうのより、100万をゆうに超えるべ弁護士費用が一番つらかったが。

こうして国認定でR1を再び預かった。

笑顔はなかったがR1はあった。

どんな加速もスピードも底なしのR1に乗り、数か月で絶望の底からでも笑顔は出るようになった。
対比もできるはずない、家族との永遠の別れとR1。
愛と物の比較、対比なんてできるはずない。
でも、この時、別れとの天秤にR1が載った。

そうして6年無事故ノントラブル、無転倒で過ごせた。
生きた人の念が通じるという事があるなら、R1に私の環境の気が入ったように思う。


気を入れに旅をしたい、寒くならないうちにR1で。

いい音を聞きたい

京都北山クラッシックホール

音に涙した

大阪いずみホール

演奏が終わっても立てなかった

また、そんな音を聞きたい。


あと伊勢に行きたい。

日本に生きてる証を見返したい

伊勢に行くなら三重中部まで下り、宝物の様な海も見たい。


そんな旅を計画してみよう。