スピーカーグリルぶち抜き（１）

何十年ぶりかの新車！なんてもう忘れてガンガン加工いきます！
オーディオに凝りだしてからの全ての車でやった「内張りスピーカーグリルくりぬき」です。

どんな車でもそうですが、このグリルを音が通過する事で結構劣化しています。プラスチックの音も乗ります。

まだ純正スピーカーですが、その差は歴然です♪

グリルをカットするとカット部分が目立ってしまう車が多く、そのままでは見栄えが悪いです。エクストレイルでは見栄え重視で止めようと思っていたのですが、内張りを見るとスピーカーグリル部分が別体になっていて、綺麗に簡単にくりぬけそうだったのでチャレンジ決定です。

赤丸部分の三箇所はニッパーでイボをカットすれば外れます。

あとは黄色線をカッターでカットします。

最初はホットカッターで溶かしながらと思いましたが、素材が柔らかく、薄いのでカッターで切れました。

円形にグリルをカットするのに比べれば、遥かに簡単でした。

外すとこんな感じです。

グリル別体なので外しても切り口が無くてすごく綺麗♪

そして数年間眠っていたコイツの出番がやってきました。

汎用のスピーカーグリル。
当初取り付けようと思っていた車の内張りがラウンドしていて、使えずに放置してありました。エクストレイルはスピーカー周りの内張りがフラットで、サイズもぴったりでした。
音の邪魔をせずにスピーカー保護できそうなデザインにしました。

そのままではプラスチックがカンカン鳴くので、レジェトレックスと隙間テープで制振しました。

位置決めをして四箇所のビス穴を開けます。

車に取り付けてみます。

ワイルド感が出て、ここだけ見ればいい感じなんだけど、セダンチックな内装から見ると若干浮くかなあ・・・？


（２）へ続く→