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2012年10月02日 イイね!

試乗三昧 その2 VWディーラー(二重投稿の分は削除しました)

(お断り)本日21時、二重投稿の分を削除しました。みん友さんを始め読者の皆様にはご迷惑をおかけしますm(__)m

今晩ずーっと重かったみんカラサイトがやっと仮復旧したみたいなのでブログが書けます(^^;)

さて昨日、宮ヶ瀬を昼過ぎに撤収し、いったん帰宅。
家にVW八王子東(旧・DUO東京八王子)より「営業所移転の連絡兼VW・UP!の内見会」の招待状が来ていたので見に行くこととしました。もちろん、担当の営業マン氏に直りたてのGTIを見せるという意味合いも含まれていました。とはいえ買ったのは八王子東ではなくインポーター直営のVW江戸川だったりするのであえて見せびらかすまでもないのですが(笑)

さすがに内装はきれいでしたね。この店舗は元々ネッツトヨタ店の店舗だったのですがネッツ店の統合と旧店舗の借受期限が来てしまっていることから移転したのだとのこと。当方としては、今までの店舗だと車を預けても徒歩で帰宅できたんですけど、こっちの店舗だとちょっと無理…点検等で利用して車を預けることになったらダダコネして自宅周辺のハンバーガー店まで送迎を頼むかな(ゑ?)

この日は、こんな車が店舗に入っていてカフェバー役を演じていました。

古き良きVWのバスです。

そして、本題。
まず、ブログを書いている今、タイムリーに話題になっているこの車のことから。



UP!です。この車は5ドアのHigh-UP!というグレード。試乗車もあり、こちらは5ドアのベースグレードでした。3ドアの値付けは衝撃的です。いかに国産車ユーザーを取り込めるかが分かれ目でしょうね。

(写真)
内装は、いかにもVWらしいもの。いろいろの計器類・スイッチ、まったくGOLFと変わらずVW車に慣れた人なら何の違和感もなくなじめることでしょう。内装の質感は、それなり、という人もいますが小さくて安い車なんだから過剰な品質は必要ないでしょう。でも実際に座って計器類を眺めると、しっかりしたVWらしい品質がよく出ています。後ろに乗ってみても、ミニマムではありますが前席に小柄な人が座れば後席でも問題なく大人が座れます。天井も高く、意外に広かった印象。シートのリクライニングは、レバー式!VWでは初物?でも国産車ユーザーを取り込むのにはこのシートの簡便さは必要でしょう。もちろんベストポジションを決めにくいという問題点はありますが。
次に後席の窓。これはちょっといただけないですね。折り畳み式レバーでちょこっとしか開きません。専ら外の空気を導入するためだけのもの。しかもこのレバーがまた重くて使いにくく、間違いなく子供を後席に乗って窓開けの操作をさせたら指を挟みこんでケガさせる可能性大でしょう。いくらコストを落とすとは言っても、限度というものがあるでしょう。シトロエンDS4のような嗜好的な車とは訳が違う実用車なんですからね。

(乗ってみて)
前評判で酷評されていたASG(=シングルクラッチ2ペダルシーケンシャルシフト)のことですが、これは評判どおりですね。ギアを高いギアに変えるには常にアクセルを切る・踏むという動作を要求されることです。シトロエンのセンソドライブやEGS、アルファロメオのセレスピード、プジョーのロボタイズドMTと同じようなシステムです。これは、完成度そのものは高いのかもしれませんが、いかんせん自分の思いどおりにならなくて気持ちが悪い変速感はどうにもならないでしょうね。それなりに走らせるにはシフトレバーを頻繁に操作することが求められます。そして発進加速のトロさもまた、違和感の固まり。発進加速では国産のCVT勢に大きく引き離されてしまうでしょうね。
でも、ワーゲンのいかにも剛性感の高いボディ、節度があって高級感のあるスイッチ類、3気筒特有の安っぽい唸り声を発するとは言ってもちっともボディに揺れが来ないエンジン(マウントも?)はマルです。
「フォルクスワーゲンの考えた、東洋での下駄車」なんでしょう。
でも自然に走るには3ペダルのMTは必須だと心から思う訳ですよ。

次に、こちらの車にも乗ってみました。デビューから1年半近くたつはずですし、みん友さんやらマイミクシィの方でも乗っていますので、新鮮味が無いと言ってしまえば無いのですが、GTI(GOLFだけど)に乗っている身としては、外せない車ですね。

1400CC・TSIツインチャージャーで180馬力・7速DSGのPOLO-GTIです。
雨の中、舗装されているとはいえ道が割れている試乗コースがあったのでちょっと踏んで路面との追随性も確かめてみました。
結論は、どんなに速度を上げても車の挙動は常に安定しているし、ハンドルから轍を取らせるのも少なく、しかも湧きあがるような過剰な出力とトルク特性が一躍高速やサーキットで走行したくなるという衝動に駆り立てさせることもまた事実。3ペダルのMTに乗っている身から言わせていただくと、安定し過ぎててかえって路面状況が分からない。
私にしてみると「安定し過ぎててツマラナイ」ハンドリングという評価になってしまいますね。
でも、安全に操作したうえで法外な速度域までいとも簡単に誘うことができるという点ではだれでも高得点をとらせてくれるのではないでしょうか。

私にとって、将来買い替える際の候補にはなりえないだろうな。ポロなら1.2Lのシングルチャージャー車で何の不足もありませんから。

今回の試乗記は、これにて終了です!
Posted at 2012/10/02 00:32:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記

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