
先週末の静岡ドライブをフォトギャラに上げていたら4コマになってしまったので、いったんまとめてブログに載せます。
① ② ③ ④
表題の写真は、大井川鐡道アプト線・井川駅前で撮った写真です。
今回のポイントは、井川への上り道で、やっかいな離合に出くわすというところでしょうか。ビデオカメラを持っててYoutubeに投稿できたらUPしてみたいのですが、そういうスキルを持ち合わせていませんので2枚の写真で(フォトギャラ②参照)。
1車線幅で、いきなり山から下りてくる乗用車に出くわしたり、同じく11tダンプのトレインに出くわしたらどうなるか?そういうテーマです。
ダンプはまず地元の車なので、離合できる箇所が近くにあれば問題ないのですが、乗用車だと、土日ですから大半は他県(あるいは静岡県の他地域)のナンバーですから道路事情に明るくない場合がほとんどです。対向車が来たら、通過した離合箇所が近かったらそこまで戻ればよいのですが、そうでない場合が多いので事が難しくなります。得てして、離合の相手が道慣れしていていればライトを点滅して先に行かせてくれますが、不慣れだとどんどんこちらに突っ込んできて道を塞ぎます。
こうなるとパズルを解くような状況になり、いかにスムーズかつ何事も無く離合を済ませるか、その1つの事象を解決するために第6感まで働かせることが要求されます。
こちらはもう、下がるしか術がなくなるのですが、かといって広めの路側帯を見つけたところでそこで上手く離合できるわけではありません。幅を寄せ過ぎると、今度はこちらが脱輪なり崖に衝突なりぬかるみにタイヤを沈めて動けなくなるといった悲劇に見舞われないとも限りません。よって、場合によっては車を降りて路側帯が安全な場所かを確認することも求められます。でも路側帯確認をする少しの時間も対向車は場合によっては与えてくれません。そこで視聴覚だけでなく想像力を働かせる必要が出てきます。前進後退しながら、タイヤが地面とどう接しているか、地面からの情報を的確に知る必要が出てきます。MT車だと、こういうときに半クラして滑り具合の状況を察知し易かったりします。そして安全な場所に停めて離合します。
普通の神経のドライバーなら合図をしてくれますが、余裕が無かったりするとまったくこっちの行為が分からず通り過ぎていってしまいます。
こっちからすると「何で合図してくれないんだ!?」と半ば怒りに似た感情が出てくることがありますが、そこは心を落ち着けて、先に進むことにしたいものです。
狭い離合をしていると、そんなことにしょっちゅう出くわすので、もう慣れっこですね。
美味しいものを食べて、さっきの離合のことなんか忘れてしまいましょう!(笑)
あ、「上から目線の文章」になっていますね。「この当時の自分にも言い聞かせている」文章でもありますので、大目に見ていただけると幸いですm(__)m
後編のフォトギャラは、後日UPします。
Posted at 2012/11/28 23:36:08 | |
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