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先週土曜、ほぼ日帰り行程で、北陸の最奥地「能登半島」に。

ほぼ、というのは、帰宅したのが翌日の午前1時を回ったからですね。

さて、今回の行程は以下のとおり。

(往路)
自宅(午前3時半)→八王子IC→中央道・長野道→諏訪湖SA(トイレ休憩)→塩尻IC(付近のコンビニで軽く朝食)→サラダ街道(広域農道)→R158→風穴の里(トイレ)→安房峠(写真撮影・朝7時)→高山市(コンビニ停車)→飛騨清見IC→東海北陸道→小矢部川SA(トイレ休憩)→金沢東IC(給油・書店で情報収集・午前10時)→のと里山海道(旧・能登有料道路が無料化に伴い改称)→千里浜なぎさドライブウェイ(12時)→R249→輪島市内(午後2時着・徒歩等で市内観光)→白米千枚田(見物)→すず塩田村(トイレ)→時国家(見学)→曽々木食堂(遅過ぎる昼食・午後5時前)

(復路)
曽々木食堂(午後5時半)→輪島市内→県道1→のと里山海道→和倉温泉(飲泉)→R160→能越道→R8→射水市大島(夕食)→小杉IC→富山IC(給油)→R41・R471→安房トンネル→R158→松本IC→長野道・中央道→諏訪湖SA・談合坂SA(トイレ休憩)→八王子IC→自宅(翌日午前1時)

総走行距離1,027㎞、平均燃費12.9㎞/l、延べ運転時間15時間28分でした。

高速道路走行も、これだけ走っても行程で半分程度？、そしてETC休日割引も相まって6,000円ほどの料金で済んでいます。

まずは、松本市・旧安曇村地区に入った国道158号線旧道の、こちらの看板をどうぞ！



「難路注意」

今でこそ、安房トンネル(有料)ができたから無意味になりましたが、岐阜県高山市・飛騨地方に行くのには、つい15年前までは安房峠と野麦峠という、冬季閉鎖される険しい道路を通って抜けざるを得ませんでした。この険しい道路を知っている者として、この看板の意味は痛いほど分かります。難路以外の何物でもありませんでしたから。未来永劫、撤去してほしくない看板です。

そして「難路」の1つ、安房峠(あぼうとうげ)へ。



「フォトギャラ」をどうぞ。
7月になろうとしているとは思えないほど、良い天気でしたよ（＾＾）

高山市内を横断して158号を突っ走り、東海北陸道へ。



日本第2の長大トンネル「飛騨トンネル」も走ります。

北陸路に入り、まずは「のと里山海道(さとやまかいどう)」へ。元々「能登有料道路」と呼ばれていましたが償還が済んだのか、この春無料化されたので改称し、このように呼ばれるようになりました。



こちらも、見事な快晴ですね！

そして、能登の名物道路「千里浜なぎさドライブウェイ」へ。



プジョーと借り物車では、何度か来たことがありますが、GOLFになってからは初めてでした。6年ぶりぐらいだったのかなぁ。いつ来ても、テンションが上がる青い海でした。

国道249号を快走し・・・



能登を代表する町の1つ「輪島」へ。



輪島朝市の通り、知らぬ間に垢抜けしてました。で、このアニメーションのある館へGO!



永井豪記念館です。最果ての地に似つかわしくない？迫力のある建物です。テーマパーク、というには小規模ですが、ファンには堪えられないようなレリーフとかグッズがありましたね。ただ、館内撮影禁止だそうなのでご注意を。

1時間ほど観光したのち、今回の最大の目的地「白米千枚田」へGO!



青い空、青い海、青い田んぼ、青、青、青、一面の青、でした。
いや～イイもの見たな～！って思いましたよ。心から。

こちらも「フォトギャラ」へ♪

さらに車を進め、今回の最果ての地「すず塩田村」へ。



自宅から546km走行しました（^^）

途中、崖から海に落ちる滝を発見。



垂水の滝、と言います。今回は時間切れで遠方から写真を撮っただけでした。
海に向かって滝が落ちるなんて、何だか北海道にでも来たような光景ですよね。

さらに、旧跡観光も。



「時国家」と言います。平時子（清盛の妻）の子孫が移ってきて町名主をした頃の家とか。すぐ近所に「上時国家」がありますが、同じく平家の血筋の名主の家が保存されたものです。

ご飯を食べる間もなく能登半島を回っていましたが、時は5時。腹が減りました。

ということで「能登どんぶり」を賞味。




海の具材を漬けにして盛りつけたもの。1800円也。美味くて安い、そして豪華！

そして、帰路へ。長い行程を走り抜けます。

能登半島中央部・和倉温泉の公衆浴場に設けられた飲泉場で温泉を賞味～♪



しょっぱ～～～～いっ！（>_<）

体の奥には、効きそうですよ（笑）

帰りは、北陸道・小杉IC近くのカレーのチャンピオンのカレーを、ご飯を1/3盛りでいただきまして、上記のルートで帰還しましたとさ。

しかし、それにしても、1日だけの走行距離が、高速半分ほどで1,000㎞を超える、っていうのはいかがなもんでしょうね～（^^;）


[おしまい]