
夏のてらだ塾を終えて帰京した日のこと。
懸案事項だったタイヤの交換を敢行しました。前回、フェデラルSS595を装着したのが2013年4月初旬、173,180㎞でナンカンNS-2から換えました。
それから1年と3ヶ月強、42,265㎞走破して、今回はピレリP1(正確には「ピレリ・チントゥラートP1」)に換えました。3連続で交換している矢東タイヤの店員さんの勧めで、今回P1にしました。2010年にミシュランPP2からファルケンZIEXに履き替えて以来、4年ぶりの欧州ブランドのタイヤ装着にして、初めてのピレリタイヤの装着で、妙な感慨にふけりました。
お値段は、フェデラルが48,000円ぐらい、ナンカンが43,000円ぐらいに対してピレリP1は65,000円ぐらいと少々(!?)高めですが、小生のような長距離走行メインの車の使い方からすると、ゴルフGTIを含めた欧州ハッチにはP1との相性がよろしいとのこと。
P1の、装着前状態です。速度レンジはW規格でエクストラロード仕様ではありません。メーカー推奨の適正空気圧でOK。ただし小生の場合は高速道路走行も多いので、大体0.1ほど空気圧を上げて走っています。
ブランド品なのに安めの価格なのには理由があって、中国の工場の生産品なんだとか。
こちらの2枚は、役目を終えた台湾ブランド「フェデラルSS595」の残骸です。

アジアンなタイヤに42,000㎞も、よくも持たせたものだと、脱いだ後の残骸を見てつくづく思いました。
外側の減り方だと、ギリギリスリップサインかな?と見えていて替え時を延ばしていたものですが、こうやってタイヤの全貌を見ると、内側が完全に
終わった状態になっていたんですね(^^;)
ただ、幸いなことに(!?)4本とも同じような減り方をしていました。ホイールに歪みがあるだとかアライメントが1輪ずれ気味だとかあるのに、よくもまぁ均等に減ったものだと。店員さんに妙な感心をされてしまいました。
装着してすぐの感想です。街中というかバイパス道路(東八道路・日野バイパス)を走った感想ですが、それまでの3タイヤ(ブリジストンのセカンドブランドタイヤ「MY-01」・ナンカンNS-2、フェデラルSS595)と比べてロードノイズの明らかな減少と突き上げの柔らかさがすぐに感じ取れました。ピレリP1と、これからどのような付き合いが始まるか、楽しみですね。
今週の連休は、お宮参りの後に皮むきドライブでもやろうかな~♪
20日開通の高速でも狙ってみるか!?(爆)
Posted at 2014/07/16 21:53:53 | |
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