
1週間以上経ってしまいましたが、今年も開通したての志賀草津高原ルートを走行してきました。
大型連休前の最後の休日割引の週だった先週でしたが、時間が遅かったのが良かったのか何なのか分かりませんが、ノロノロの圏央道と比べて関越道はスムーズでした。
7時半頃自宅を出発、入間~高崎玉村間を高速利用、前橋のツルヤさんの正面のスタンドで給油後、高崎市内を半周して406号を草津方面に下ります(坂は登ってますが・笑)。406号に入ってから、ノロノロでしたね。前橋から草津まで2時間近く掛かったような。
いよいよ志賀草津高原ルートに入ります。
数珠つなぎとまではいきませんが、次から次へと自動車、オートバイ、はたまた自転車が上がっていきます。トイレの時間ももったいないぐらいでしたが、当方の事情でトイレを済ませておかないと山頂付近で大変なことになってしまうので、やむなく(汗)。
早速登山中の自転車の洗礼を受けます。
ここは運良く対向車が来なかったところでしたが、実際にはカーブの死角で飛び込んでくる対向車が何台いたことか(アセアセ)
雪の壁が見えてきました。
外は暑いぐらいの暖かさなのに、確かに雪の壁が高いですね。
今シーズンは冬型の気圧配置が強くて大雪の日が何度もあったせいでしょう。
天気が良くて暖かいし時間も遅かった(12時頃の写真)のもあって、高原ルートは万座三叉路から渋峠直前の片側通行区間まで、それこそ数珠つなぎの大渋滞(>_<)
朝方なら車から降りて愛車と雪壁のツーショットも撮れたでしょうけど、この渋滞ぶりでは車から降りるのも憚られます。もちろん、先々の駐車場は山を越えた横手山ドライブインの手前まで全て満車(^^;)
渋峠も、こんな具合でした。
この写真が、車内で撮れた最も高い壁かな。。。
横手山ドライブインの駐車場にやって来ました。
車を停めるのにはそれほど苦労しませんでしたけど、車外に出たらうるさいことうるさいこと・・・コロナ制限から3年ぶりに本格的に明けたので、やっぱり雰囲気がはじけてしまっているんでしょうかね。気持ちは痛いほど分かるけど、もう少し静かに、個々人のプライバシースペースを確保しながら絶景を見物したいのですよ、私としては(^^;)
気持ちを切り替えて、志賀高原の観光地をスルスルと飛ばして、さっさと下山してしまいました。
道の駅北信州やまのうちで、ちょっと遅めの昼食。
須賀川そば。
道の駅で作るそばだと侮るとしっぺ返しを食らう本格派の一品です。
昼食後は、飯綱町のサンクゼールの丘へ。
去年の酷険道ツーリング以来でした。
ジェラートを賞味。
フレーバーの味、特にブドウの味が手に取るように分かる美味しい一品。
アウトレットモールにあるお店と違って、本店の商品は定価の(つまり、高い)ものが多いのですが、本店で買うとひと味違う気がするんです。ナゼか。
丘からの眺めが、また格別。
晴れた日に眺めると、いやが上にもテンションが上がりますね。
専属運転手と、今度は秋に来よう!と言って丘をあとにしました(笑)
次に訪れたのは、いくつかのなだらかな峠道を越えた鬼無里の里。
まずは、おやきのいろは堂の本店へ。
駐車場裏の山桜が夕陽を浴びてきれいでした。
いかにも旧家風情な店内。
注文商品を待っている時に、試食品をいただきます。
そば茶と一緒にいただくと、いただくだけで旅情が高まりますね(^^)
鬼無里に来たら、奥裾花自然園に行きたい・・・ところですが、ゴールデンウイーク期間内に入らないと開園しません。が、ダムの袂までは行けました。
せっかくなので、ダムで写真を撮ります。
訪問可能時間を越していたのですが、写真を撮っていたら係員の方が見え、ご好意でいただきものをいただきました。
ありがとうございました!!
まだ日が暮れていないので、アルプス展望広場に行きます。
ダムから車で20分ほどでしょうか。
夕陽は、沈んでいました。
この場所は、信州のサンセットスポットに選定されているようですが、次回来るときは早朝で、白沢洞門とセットで来るべきスポットだな、と思いました。
景気を見ながらぼんやりしていたら午後6時を回ってしまったので、下界の道の駅でトイレ休憩した後は、長野市内に戻って夕飯を。
信州北部に来たら、もはや定番化しているドンキホーテさんへ来店。
滋味深い野菜スープを味わいました。
1時間以上のんびりして、帰り道へ。
関越・上信越回りだと入間下車後の一般道がかったるくなることから、昨年の酷ツーの時と同様、山梨の須玉まで一般道を走って、そこから中央道を一気に八王子まで走り抜けて翌1時半頃帰着しました。
(グーグル地図)
(オンボードデータ)
理由は分かっちゃいるけど専属運転手が運転すると平均燃費がすこぶる良くなるのがどうにも(略)
今回、私は助手席での写真撮影他に徹していました。
車内での写真は、全て助手席から撮ったものであることを最後に書き記します。
Posted at 2022/05/01 23:03:58 | |
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